i-nest capitalが高級時計やブランドバッグなど高級動産に特化したサービスを展開する「株式会社アワバリュー」へ投資
PR TIMES / 2025年1月24日 11時45分
i-nest capital株式会社(読み:アイ・ネスト・キャピタル、本社:東京都目黒区、代表:山中 卓、以下i-nest capital)は2025年1月、同社1号ファンドである「i-nest1号投資事業有限責任組合」を通じ、株式会社アワバリュー(本社:東京都中央区、代表取締役:荒津 友生、以下アワバリュー)への投資を実行いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51734/71/51734-71-03090a553d153162b01878a20a1c7e4e-503x134.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 高級時計やブランドバッグなど、高級動産に特化した二次流通市場のDX化を牽引する「アワバリュー」
国内のリユース市場は力強い成長を継続しており、2020年には約2.7兆円、2025年には3.3兆円に達すると予測されています。※1
高級時計市場も世界的に成長を続けており、2021年から2027年にかけて年平均成長率4.50%で成長し、2027年には全世界で513億1,730万ドルに達すると見込まれています。※2
一方で、高級動産の流通業界全体としては、依然としてIT化やDX化の遅れが課題であり、さらなる業務効率化と透明性向上が求められています。
※出典:※1 リサイクル通信『リユース業界の市場規模推計 2022』、※2 Report Ocean『高級腕時計市場︓タイプ別、エンドユーザー別、流通チャネル別。グローバルな機会分析と業界予測、 2021-2027 年』
アワバリューは、「動産テックのグローバルプラットフォームを創る」というミッションのもと、高級時計やラグジュアリーブランドバッグなど、高級動産に特化した二次流通プラットフォームを展開しています。同社の「PREMIER VALUE」シリーズは、「PREMIER VALUE 一括査定」「PREMIER VALUE shop」などのオンラインサービスや、店舗事業「LUXARIA」を通じて、誰もが安心・安全に高級動産を売買できる環境を提供しています。これにより、高級動産市場の成長を牽引するとともに、取引の透明性向上や贋物の流通防止にも積極的に取り組んでいます。
同社は、ToB/ToCの両領域を対象に、オンライン/オフラインチャネルを活用して、2020年の創業以来、急成長を遂げてきました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51734/71/51734-71-dabd6c1d5e6675763c39294d2a5f6045-1472x784.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
事業の全体像
「PREMIER VALUE」シリーズを活用した革新的な売買プロセスでは、売却希望者は「速く」「高く」売れるというメリットを享受し、購入希望者は「本物である保証付き」で「安く」買えるという双方のニーズを同時に満たしています。また、ユーザーからの要望を迅速に反映するため、同社は継続的なサービス改善を行っています。たとえば、「PREMIER VALUE」では、プロの鑑定士による真贋保証を提供すると同時に、利便性を高める新機能を追加することで、より高品質なユーザー体験を実現しています。
アワバリューは、これらのサービスを通じ、当社は高級動産の取引における課題を解決し、顧客に「今までにない顧客体験」を提供する企業として、高級動産市場の成長と共に、発展を続けてまいります。
また、今回の調達資金は、AIを活用した査定技術の開発やプラットフォーム全体のITインフラ強化、業界内外とのデータ連携、グローバル展開等への投資に充当する予定です。
■ i-nest capitalは豊富なノウハウ&ネットワークで成長を支援
i-nest capitalは、先端技術の活用を通じて、新産業の創造や社会課題の解決を目指すベンチャー支援を重点投資領域の一つとしています。AIやIoTをはじめとしたテクノロジーの発展およびデータ流通の加速による産業構造の変化を受け、将来キャッシュフローを生み出す価値の源泉が、有形固定資産から知的財産を始めとする無形資産に移行しています。
アワバリューが挑戦する、高級時計やラグジュアリーブランドバッグなどの高級動産の二次流通市場は、従来の流通モデルに存在する課題とDXの進展により大きな成長ポテンシャルを秘めています。アワバリューは、この成長市場のDX化の先駆者として、従来の取引に伴う煩雑さやリスクを解消する革新的なプラットフォームを提供しており、同社が日本のみならず世界の高級動産市場におけるリーディングカンパニーとなる可能性を高く評価し、今回の出資に至りました。
i-nest capitalは今回の資金提供に加え、各メンバーの豊富な支援実績及び広範なネットワークを活かして、アワバリューの企業価値向上に貢献してまいります。
■ 株式会社アワバリュー
・Webサイト:https://ourvalue.jp/
・連絡先 :https://ourvalue.jp/contact/
・設立 :2020年11月
・代表者 :代表取締役 荒津 友生(あらつ ともお)
■ i-nest capital株式会社(アイ・ネスト・キャピタル)
・Webサイト :https://www.i-nestcapital.com
・連絡先 :info@i-nestcapital.com
・設立 :2019年5月
・代表者 :代表パートナー 山中 卓(やまなか たかし)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Nonagon Capitalがシードラウンドで出資したD3 Global、シリーズAラウンドにて約39億円(2,500万ドル)の資金調達を完了
PR TIMES / 2025年1月31日 17時15分
-
株式会社アワバリュー、i-nest capitalを引受先とする資金調達を実施
PR TIMES / 2025年1月27日 16時15分
-
i-nest capitalが新たに京都拠点を設立
PR TIMES / 2025年1月15日 18時15分
-
「アフラック 中期経営戦略(2025~2027年)」の策定について
PR TIMES / 2025年1月6日 16時15分
-
Z Venture Capital株式会社、300億円規模の新ファンド『ZVC2号投資事業組合』を組成
PR TIMES / 2025年1月6日 14時15分
ランキング
-
1東京女子医大、"女帝"が残した「負の遺産」の実態 「女カルロス・ゴーン」が引き起こした機能不全
東洋経済オンライン / 2025年2月3日 8時0分
-
2スズキ、新型『ジムニー ノマド』注文停止を発表し謝罪「販売計画台数を大きく超える約5万台のご注文」
ORICON NEWS / 2025年2月3日 15時49分
-
3「Suica」が今のままでは生き残れない理由 10年計画で汎用的なスマホ決済サービスを標榜
東洋経済オンライン / 2025年2月3日 8時0分
-
4スシロー「鶴瓶氏を削除」が完全に見誤ったワケ 企業は「CM取り下げ」をどこで判断すべき?
東洋経済オンライン / 2025年2月3日 17時35分
-
5大船に乗ったつもりでいてくれよ!「年金300万円・貯金5,000万円」威風堂々、自信みなぎる65歳夫…一転、セカンドライフの荒波に座礁。3年後に通帳をみた妻が絶叫したワケ【FPが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年2月3日 10時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください