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デロイト トーマツ行政書士法人が発足

PR TIMES / 2017年7月3日 11時11分

日々変化する各国法制度に対応するイミグレーションサービスを提供企業のグローバルモビリティ(国際間人事異動)の高度化“グローバル ワークフォース”を支援

デロイト トーマツ グループ(東京都港区、グループCEO 小川 陽一郎)は、デロイト トーマツ行政書士法人(東京都千代田区、代表社員 木島 祥登)を2017年7月1日付で発足しました。



企業のグローバル展開に伴い、ビジネス戦略に寄り添った新たな異動形態や異動コスト管理への関心が高まっています。日本人の海外赴任のみならず、海外留学生の採用、海外拠点への転籍、海外間での連続異動、入社と同時に行う国際間異動など、さまざまな国際間の人事異動で国内外の優秀な人材の流動性向上を実現するためには、日々変化する各国法制度への対応など、幅広い施策との連動、グローバルベースのプロセス・体制の構築と運用が必須です。
デロイト トーマツ行政書士法人は、グローバルモビリティの高度化を支援する「グローバル ワークフォース」(後述)の基礎ともいえるイミグレーションサービスを、インバウンド・アウトバウンドの両方で提供します。近年、日本のみならず世界各国のイミグレーションにおける法改正、運用の厳格化などの変更が頻繁に行われ、人材のグローバルモビリティに大きな影響を与えています。
そこで、デロイト トーマツ行政書士法人は、日本で外国人を雇用し、または複数カ国の拠点に人材を展開する日本および外国企業に対し、一貫したイミグレーションサービスに加え、外国人の雇用管理およびイミグレーションにかかわるコンプライアンス体制の構築支援サービスを提供します。また、今後は許認可関連業務をはじめとするグローバルビジネスソリューションなどの多様なサービスを通じて、企業のグローバル展開を支援します。
今回のデロイト トーマツ行政書士法人の設立により、デロイト トーマツ グループは、「グローバル ワークフォース」に関する領域で、「人材戦略からオペレーション」まで一気通貫したサービスを世界各国にてワンストップで提供できるよう、体制を大幅に強化していく方針です。

デロイト トーマツ行政書士法人 概要
・名 称
デロイト トーマツ行政書士法人
(英語名:Deloitte Tohmatsu Immigration Co.)
・代表者
代表社員 木島 祥登(行政書士)
・発足日
2017年7月1日
・住 所
〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル

<デロイト トーマツ行政書士法人のサービス概要>
(1)インバウンドイミグレーション
・日本のビザ取得支援(申請取次を含む)
・入管法などに基づく雇用管理体制の構築支援
・外国人雇用に係るヘルスチェック
(2)アウトバウンドイミグレーション
・海外のビザ取得支援
・赴任先入管法に基づく雇用管理体制の構築支援
・海外赴任に係るヘルスチェック
(3)グローバルビジネスソリューション
・許認可調査
・許認可取得支援および管理

グローバル ワークフォースとは
「グローバル ワークフォース」は、手続のみに重きを置いていた従来型のグローバルモビリティ(国際間人事異動)業務をより幅広く捉え、人の異動にかかわるあらゆる問題に対処することを目的にしたコンセプトです。多くの企業は、グローバルモビリティを戦略とは関係ない、リアクティブな業務と位置付けています。しかしながら、グローバルモビリティを国内外の優秀な人材の流動性向上の機会と位置付け、人事部門が専門知識とタレントデータを活用し、グローバルなマインドセットをもって取り組む企業は、従業員の潜在的可能性を最大限に引き出すことができます。

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