2012年度入社式社長訓示

PR TIMES / 2012年4月2日 18時27分

株式会社インテージでは2012年4月2日午前、本社(東京都千代田区)において入社式を行い、代表取締役社長の宮首 賢治が下記訓示(抜粋)を行いました。


ともに新たなる領域への挑戦を

代表取締役社長  宮首 賢治
 
入社おめでとうございます。ようこそインテージへ。全社員を代表して、心より歓迎いたします。
皆さんとお会いするのは昨年10月の内定式以来となりますが、その時の私の挨拶を覚えていますか。一番の趣旨は、「卒業までの間に、今だからこそやれることをやっておいて欲しい」でした。何か実行できましたか。充実できたという人、漫然と日々を過ごしたという人、入社式まで残された日々を数えて焦っていた人、さまざまでしょう。

今日から皆さんは、「社会人」と呼ばれます。大学もある種の社会ですが、どうも社会とは「雇用関係」を意味するようです。「雇用関係」とは、ある目的をもつ組織との契約関係であり、当社は株式公開企業ですので、目的はあくまでも営利にあります。そして契約とは、時間=就業時間に関わるものです。企業の目的を達成するために、あなたのこれだけの時間をこのように使って欲しい、と依頼してこれに同意いただく。すなわち、自分だけのものではない時間、これが社会なのです。
 私は最近「時間の使い方」というテーマに強い興味を持っています。時間は一体誰のものなのか。皆さんは今、入社式への参加義務ゆえにここにいます。こうして私の話を聞いています。私はある意味皆さんの時間を頂戴しているわけで、紛れもなく公的な時間です。ですから、その時間を無駄にしたくない。これから当社を担っていただく皆さんにできる限り未来への展望が持てるような話がしたい、と最大限の努力をします。おそらくこの努力の姿勢が重要なのでしょう。時々、この姿勢の欠片すら感じられない人がいます。皆さんはどうか時間を大切に扱ってください。

先ほど企業の目的を営利と言いましたが、これだけでは誤解を与えかねませんので説明を加えておきましょう。近年、企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)という言葉をよく聞きます。企業は単に儲けるだけの組織にあらず。なんらかのかたちで社会に貢献しなければならない、まして社会に害を与えるなどもってのほかである、というものですが、考えてみれば当然の概念です。当社は、情報によって当社の顧客である企業(メーカー・流通・官公庁など)を強力にサポートすることにより、その先にいる一般消費者・生活者に貢献することを目指しています。
また、東日本大震災の発生から1年間、当社では「震災影響分析レポート」という自主企画レポートによって、これからのわが国の価値感・生活態度・消費態度がどのようになっていくのか、また海外の日本に対するイメージはどう変化しているのかなどについて定期的に発信してきました。今後もこうした当社だからこそできる活動を積極的に推進していきます。

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