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プロトラブズ、2017年度および第4四半期決算を発表

PR TIMES / 2018年2月23日 12時1分

第4四半期の売上高は前年同期比30.2%増、過去最高の9,420万ドル2017年度の売上高は、前年比15.6%増、過去最高の3億4,450万ドル

Proto Labs, Inc.が2018年2月8日に米国ミネソタ州メープルプレインで発表したプレスリリースの抄訳です。

2018年2月22日

プロトラブズ、2017年度および第4四半期決算を発表

第4四半期の売上高は前年同期比30.2%増、過去最高の9,420万ドル
2017年度の売上高は、前年比15.6%増、過去最高の3億4,450万ドル

Proto Labs, Inc.(NYSE:PRLB)は、2017年12月31日を末日とする第4四半期および2017年度の決算を発表しました。

2017年第4四半期の業績ハイライト


2017年第4四半期の売上高は、前年同期の7,240万ドルから30.2%増の9,420万ドルとなり、過去最高を記録しました。
2017年第4四半期に買収したニューハンプシャー州を拠点とするRAPID Manufacturing社(以下、RAPID) の売上高は360万ドルでした。RAPIDの売上高および廃止事業の影響を除くと前年同期比26.1%増となります。為替のプラス影響を除くと前年同期比28.3%増となります。「非GAAP 財務指標」については文末のリンクの URLよりご参照ください。
第4四半期に弊社サービスを利用した製品開発者および設計者の数は、前年同期比20.9%増の16,985人となりました。
2017年第4四半期の純利益は過去最高の1,430万ドル、希薄化後の1株あたり利益は53 セントでした。
米国税制改革による、みなし海外利益の本国還流により一部相殺される繰延税金負債の再測定の結果、今期の純便益は190万ドルでした。
税引き後の株式報酬費用、無形資産減価償却費、買収コスト、資産の減損、未実現為替差益、および米国税制改革に伴う純便益を除いた非GAAP(米一般会計原則)ベースの純利益は1,570万ドル、希薄化後の1株あたり利益は58セントとなりました。「非GAAP財務指標」については文末のリンクのURLよりご参照ください。


2017年第4四半期のその他のハイライト


2017年第4四半期の売上高総利益率は56.2%(前年同期は55.7%)となりました。
2017 年第4四半期のGAAPベースの営業利益率は19.9%(前年同期は20.5%)でした。
非GAAPベースの営業利益率は25.1%(前年同期は23.1%)でした。「非GAAP財務指標」については文末のリンクのURLよりご参照ください。
2017年第4四半期の営業活動によるキャッシュフローは2,270万ドルでした。
現金および投資の当第4四半期末合計残高は1億3,120万ドルとなりました。


Proto Labs, Inc.の社長兼CEO、ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「弊社は他に類を見ない早さでカスタムパーツをお届けすることで、お客様の製品開発の迅速化、リスクの低減、サプライチェーンの最適化に貢献するソリューションを提供し続けています。当四半期も堅調な業績を収め、好調な1年を締めくくることができました。為替変動の影響を除くと、それぞれの事業地域の各事業で売上高2桁成長を達成しました。特に喜ばしいのはCNC切削加工サービスの売上高が37.6%増と本質的に成長したことです。引き続きテクノロジーの強化を図り、お客様にご提供できるサービスの拡充に努めてまいります。」

2017年の業績ハイライト


2017年の年間売上高は前年の2億9,810万ドルから15.6%増の3億4,450万ドルでした。RAPIDの売上高360万ドルおよび廃止事業の影響を除くと前年同期比16.1%増の3億4,040万ドルとなります。「非GAAP財務指標」については文末のリンクのURLよりご参照ください。
2017年の純利益は前年の4,270万ドルから5,180万ドル、希薄化後の1株あたり利益は前年の1ドル61セントから1ドル93セントになりました。
税引き後の株式報酬費用、無形資産減価償却費、資産の減損、買収コスト、未実現為替差益、訴訟和解金、および米国税制改革に伴う純便益を除いた非GAAP(米一般会計原則)ベースの純利益は5,740万ドル、希薄化後の1株あたり利益は2ドル14セントとなりました。「非GAAP 財務指標」については文末のリンクのURLよりご参照ください。
営業活動によるキャッシュフローは8,170万ドルとなりました。


2017年のその他のハイライト


第4四半期にRAPIDの買収を完了しました。
射出成形事業ではインサート成形サービスとオンデマンド製造サービスをスタートさせ、3Dプリンティング事業(※)ではMulti-Jet FusionおよびPolyJetテクノロジーを追加導入し、サービスを拡大しました。(※)2018年2月現在、3Dプリンティング事業の展開は欧米のみ
今期に弊社サービスを利用した製品開発者の数は、前年比18.5%増の37,000人となりました。
自社株買い戻しプログラムを開始しました。


ヴィッキー・ホルトは「2017年度に実施したRAPIDの買収やサービスの継続的な拡充などの取り組みが、今後お客様へのよりトータルなソリューションの提供につながります。また、こうした成果によって、売上高と利益の両方で持続的な成長を続けていくための基盤を整えることができました。2018年度も、お客様本位の姿勢を徹底するため、顧客関係の更なる構築に向けた営業アプローチを展開するほか、4つのサービスそれぞれの向上に努め、当面はRAPIDの統合に注力しつつ業容を拡大してまいります。」と締めくくりました。

貸借対照表を含む詳細に関しては米国本社発表の原文をご参照ください。
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=248039&p=irol-newsArticle&ID=2331215


プロトラブズについて
プロトラブズはICTを駆使した独自のデジタル マニュファクチャリング システムにより、カスタムパーツの試作から小ロット生産をオンデマンドかつ画期的な速さで受託製造する会社です。最先端のICTテクノロジーを最大限に駆使することにより、CNC切削加工、射出成形パーツを数日で製作します。国内では2,500社様以上が利用しており、日本全国の製品開発者に、他に類を見ない早さでパーツを入手できるという価値をお届けしています。プロトラブズに関する詳細は、http://www.protolabs.co.jp をご参照下さい。プロトラブズの会社概要は、http://www.protolabs.co.jp/about で確認いただけます。

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