DJI、SPARKでの空撮をより魅力的にする撮影機能を追加
PR TIMES / 2017年8月4日 9時20分
最新ファームウェアの更新で、ユーザーの声が多かった動画・写真撮影の新機能が利用可能に
民生用ドローンと空撮テクノロジーで世界をリードする DJI は、小型ドローン「DJI SPARK」に新しい撮影機能を追加しました。これにより、Sparkユーザーは、撮りたいと思ったその瞬間を、これまで以上に簡単な操作で撮影ができ、すぐにシェアすることができます。「DJI SPARK」は、手の動きだけで操作できるDJI史上最も小型でスマートなカメラドローンです。最新ファームウェアにより、動画と写真の撮影における下記の機能を強化しています。
• ジェスチャーモードでの動画撮影機能「録画の開始 / 停止」
• QuickShot(クイックショット)機能における飛行設定の強化
• 180度のパノラマ写真作成と写真解像度の向上
「今回、世界中のユーザーから届いたフィードバックや要望を基に新機能を追加し、Sparkの性能を強化することでき、大変嬉しく思います。誰もが簡単に楽しめるカメラドローンにする、という私たちの想いが、今回のアップデートで実現しています。Sparkは、今まで一度もドローンを飛ばしたことのない人でも、本当に簡単に操作できます」とDJIシニアプロダクトマネージャー、Paul Panは述べています。
Sparkでは、革新的な3D検知システムにより、手の動きだけで撮影や飛行中の機体を戻すことができるジェスチャーモードや、手の動きにより機体を操縦するパームコントロールのような画期的な機能を楽しめます。今回、ジェスチャーモードに新機能を追加したことで、簡単な腕の動作だけで動画撮影の開始や停止が可能になりました。これにより、ユーザーは、Sparkに搭載している1080pの HDカメラで、いつでもすぐに美しく滑らかな動画撮影が可能になる為、撮りたいと思ったその瞬間を逃しません。ジェスチャーモードの新機能については、下記の「録画ジェスチャーについて」をご参照ください。
QuickShotのインテリジェント機能では、プロが撮ったような映像を誰でも簡単に楽しく撮影できます。QuickShotでは、設定された経路に沿ってSparkが自動飛行し、被写体をフレームに収めながら短い動画を撮影します。今回のアップデートにより、ユーザーは、Circle (サークル)モードとHelix (螺旋)モードにおいて飛行方向を選べるため、まるで映画のような撮影が可能になります。また、他のモードも改良され、Dronie (ドローニー)モードではより柔軟な高度設定が、Rocket (ロケット)モードではカメラピッチの改良により滑らかな撮影が可能になりました。
今回のアップデートでは、Sparkのカメラ性能を最大限に引き出す、新しい写真撮影機能も追加しています。これまでに搭載されていた垂直・水平方向のPano (パノラマ)モードに加え、21枚の写真をつなぎ合わせて、180度パノラマ写真を作成するモードも追加しました。また、ActiveTrack (アクティブトラック)とジェスチャーモードにおける写真解像度も強化し、1,200万画素の解像度で、静止画のサイズは3968 × 2976ピクセルで撮影できます。
また、送信機の入力感度の改善や、機体と送信機間の接続性の向上、インテリジェントバッテリーシステムのフライトログの改良など、Sparkの総合的な性能も、最新ファームウェアにより強化しています。
これらの機能を有効にするには、最新のファームウェアをSparkと送信機に更新する必要があります。また、AndroidとiOS用アプリ「DJI GO 4」も最新版にアップデートしてください。
[画像: https://prtimes.jp/i/15765/72/resize/d15765-72-446234-0.jpg ]
「録画ジェスチャーについて」
・録画ジェスチャーを行うには、Sparkの正面から2m以内の範囲で、図のように、片腕を地面と平行の状態から、約45度の角度になるまで上げます。
・ジェスチャーを認識すると、SparkのフロントLEDが赤色にゆっくりと点滅します。フロントLEDが素早く点滅すると、カメラの録画準備が整った状態を意味します。録画を停止するには、再度、腕を約45度の角度まで上げてください。
DJIについて
民生用ドローンと空撮技術で世界をリードするDJIは、リモート操縦できるヘリコプターの実現に情熱を注ぐスタッフにより創業、運営される、飛行制御技術と手ぶれ補正のエキスパートです。DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なドローンとカメラ技術を開発、製造しています。DJIは、世界中のクリエイターやイノベーターにとって、空撮技術とツールがより身近で使いやすく、安全になるよう取り組んでいます。現在、北米、ヨーロッパ、アジアに拠点を構え、世界100ヵ国を超えるユーザーが、映画、広告、建設、消防や 農業をはじめとする多くの産業分野においてDJIの製品を愛用しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
DJI製無人航空機のレベル3/3.5飛行への対応について
PR TIMES / 2024年5月9日 10時45分
-
DJI Agras T50、T25が、空からの作物保護能力を強化
PR TIMES / 2024年4月26日 10時15分
-
AIカメラドローン「HOVERAir X1 Smart」を屋外で飛ばしたらもっと楽しかった
ガジェット通信 / 2024年4月19日 22時30分
-
憧れのアクロバット飛行をボタンひとつで実現。最新FPVドローン「DJI Avata 2」が楽しそう!
&GP / 2024年4月17日 22時0分
-
Insta360 X4を発売: 8K360度で比類ない創造の可能性を実現
PR TIMES / 2024年4月17日 11時15分
ランキング
-
1100円ショップは仕入れ値95円で悲鳴… エアギター選手権は中止に… 歴史的円安の影響どこまで?【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月14日 12時28分
-
2総合商社を辞めた人の退職理由 人気があって高スコアなのに、なぜ?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月14日 6時40分
-
3シャープ、テレビ向け液晶の生産停止へ…市況低迷で国内生産ゼロに
読売新聞 / 2024年5月14日 0時58分
-
4NVIDIA急伸に「追い風受ける日本企業」はここだ 沸騰する半導体市場の最前線をQ&A形式で解説
東洋経済オンライン / 2024年5月14日 7時20分
-
5“バズる”地方創生請負人が語る、これからの地方。発展のキーワードは「海外進出」と「女性の雇用創出」地域活性化の弊害は「お金を吸い上げていく東京の大企業」
集英社オンライン / 2024年5月14日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください