SaaS データのパイプラインツール『CData Sync v20』リリース
PR TIMES / 2020年9月8日 13時15分
~データソースを100 以上拡充、S3 やBox 内のExcel、CSV の直接取得、CData Sync Starter の無償化など多数のアップデート~
2020年9月8日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介)は、SaaS データをノーコードでDWH・DB に統合するデータパイプラインツール「CData Sync」のv20 版をリリースしました。CData Sync v20 では、国内外の100を超えるSaaS が新たにデータソースとして利用可能になったほか、Azure Marketplace 版の追加、Starter License 無償化など使い勝手が大きく向上しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17545/72/resize/d17545-72-738143-0.png ]
CData Sync は、Salesforce、Dynamics 365、NetSuite、kintone、Marketo といったSaaS データを各種RDB やBigQuery、Redshift、Snowflake などのクラウドDWH にノーコードでローディングするデータ統合基盤です。
■ 接続可能なSaaS が100 種類以上増加
Salesforce Pardot、Asana、MS Teams、Confluence、Airtable、Presto、Azure Data Lake、Google Data Catalog などの接続先を追加。加えて、事前定義されたAPI Profiles を組み込むことで100 以上のSaaS データをSQL で読み込めるAPI Driver がCData Sync 上で利用可能になり、Bcart、Hot Profile、Pipedrive、Jumpseller、Laddesk、Senses、Zoom、Zaiko などがSync で利用可能に。
CData Sync 標準データソース:https://www.cdata.com/jp/sync/connections/
API Profile での追加接続先:https://www.cdata.com/jp/apidriver/#profiles
[画像2: https://prtimes.jp/i/17545/72/resize/d17545-72-492281-1.png ]
■ S3、Google Drive、Box などのクラウドストレージのExcel、CSV を直接取得可能に
S3、Google Drive、Box、SharePoint、Dropbox などのクラウドストレージ上に保管されているExcel ファイルやCSV ファイルをいちいち分析環境にダウンロードする必要はありません。CData Sync はこれらのストレージから直接ファイル内のデータを取得し、同期先DB にデータを書き込めるようになりました。複数のCSV ファイルを一つのテーブルとして同期することも可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17545/72/resize/d17545-72-931347-2.png ]
■ CData Sync Starter が無償化
MySQL、PostgreSQL などのオープンソースDB や、Airtable、CSV、Excel、Google Sheets、Shopify、SendGrid、SurveyMonkey、Zoho CRM などのデータソースが利用できるCData Sync Starter ライセンスが無償化されました。2 Connection までレコード数制限なしで利用できます。
Starter データソース一覧(Starter をクリック):
https://www.cdata.com/jp/sync/connections/
[画像4: https://prtimes.jp/i/17545/72/resize/d17545-72-447297-3.png ]
■ Public Cloud 版のライセンス指定が可能に
従来のAWS AMI 版に加え、Azure Marketplace 版をリリース。これらのPublic Cloud 版では、CData Sync の課金がクラウドVM 課金に統合され、マシンを稼働させている時間だけの従量課金でCData Sync を利用可能になります。
もちろん、すでにライセンスを購入されている方はPublic Cloud 版にBYOL(Bring Your Own License)することもできます。
Azure Marketplace 版:
https://azuremarketplace.microsoft.com/en-us/marketplace/apps/cdatasoftware.cdatasync
[画像5: https://prtimes.jp/i/17545/72/resize/d17545-72-755347-4.png ]
■ その他機能追加
ステータス画面の追加:ジョブ全体の実行情報がサマリーとチャートで確認可能に
ReplicateEndDate などジョブに設定できるオプションが追加
ステータステーブルの保存先を指定可能に
ログ高度化:レプリケート全体、データソース側、同期先側の3種類での取得が可能に
<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/>
CData Software, Inc. は、See the World as a Database をミッションに、データ接続および連携ソリューションを提供しています。ドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、お客様のオンプレミスおよびクラウドアプリケーション、データベース、Web API へのリアルタイム接続を実現いたします。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問い合わせ先>
CData Software Japan 合同会社 マーケティング 兵藤
E-mail: press@cdata.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
CData はAtlassian TEAM TOUR Tokyo にスポンサー出展します
PR TIMES / 2024年5月10日 13時45分
-
ETL / ELT ツール『CData Sync』がSnowflake からSalesforce へのリバースETL 機能をリリース
PR TIMES / 2024年5月9日 15時40分
-
生成AIの精度向上ツール Kuroco RAGをリリース
PR TIMES / 2024年4月23日 10時45分
-
CData Connect Cloud がData Breakthrough Awards を受賞
PR TIMES / 2024年4月22日 13時45分
-
『CData Connect Cloud』がパフォーマンスを高速化するキャッシング機能を搭載
PR TIMES / 2024年4月17日 16時15分
ランキング
-
1年賀状は過去最大17%減、2023年度の引受数…「ゆうパック」はヤマト運輸と協業で増加
読売新聞 / 2024年5月11日 20時22分
-
23期連続減益に沈むヤマト「強気計画」に漂う暗雲 2024年度は荷物量回復で巻き返しを図るが
東洋経済オンライン / 2024年5月11日 7時30分
-
3「超円安」に悲鳴!外食業界で続く値上げの波 「1ドル=160円」なら全面値上げも続出か
東洋経済オンライン / 2024年5月12日 7時50分
-
4ヨーカドーの跡地が「世界最大級の無印良品」に…過疎地の商業モールを復活させた「社会的品揃え」の魅力
プレジデントオンライン / 2024年5月11日 9時15分
-
5総額9000億円「築地再開発」に渦巻く期待と不安 国際競争力の向上と環境への配慮の二兎を追う
東洋経済オンライン / 2024年5月12日 7時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください