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岡山大学・事業構想大学院大学 共催WEBセミナー「SDGsとポストコロナ:地域活性を担う人材育成~産官学パートナーシップで推進する岡山地域の事例と展望~」を10月7日(水)に開催

PR TIMES / 2020年9月17日 12時45分

国立大学法人岡山大学(本部:岡山県岡山市、学長:槇野 博史)と学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区、学長:田中 里沙)は、SDGsをはじめ、持続可能な社会に向けた取り組みを行う岡山地域の実績や展望をもとに、ポストコロナでの地域活性を担う人材育成について議論するWEBセミナー「SDGsとポストコロナ:地域活性を担う人材育成 -産官学パートナーシップで推進する岡山地域の事例と展望- 」を10月7日(水)に開催します。



共同開催の趣旨
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、地域の経済・生活に多大な影響が生じ、またデジタル化の遅れ等、従来問題視されてきた課題が顕在化されました。そのような状況下で、本年7月に策定された「まち・ひと・しごと創生基本方針2020(※)」では、雇用維持と事業の継続、経済活動の回復を図るとともに、感染症克服と経済活性化の両立の視点を取り入れたデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進しつつ、東京圏への一極集中、人口減少・少子高齢化等の大きな課題への取り組み強化が掲げられています。
また、地域の特色・ニーズ等を踏まえ、STEAM人材等の育成等に必要な地方国立大学の定員増も含めた魅力的な地方大学の実現、および産学官連携強化と体制充実に取り組むとしています。
 そこで「高度な知の創成と的確な知の継承」を建学の理念に、学都構想を実現すべく地域の知の拠点として大学と地域の協働を推進する岡山大学と、「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」を理念に、全国で産官学の架け橋となり地域活性に取り組む事業構想大学院大学が、ポストコロナの持続可能な地域・人材育成を考察することを目的に掲げ、本セミナーの開催に至りました。
 第一部では、教育機関、産業界それぞれの立場から、地域活性に向けた人材育成について、取り組みや展望をお話しします。それを受けて、第二部では、これから地域活性を担う人材の育成をテーマに、パネルディスカッションを行います。

※ 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局・内閣府地方創生推進事務局HPより
  https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/info/


実施概要

日 時: 2020年10月7日(水) 13:00~15:15
会 場: オンライン
定 員: 200名
費 用: 無料(事前登録制)
主 催:
 国立大学法人 岡山大学
 学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学
対象者:
 ・岡山地域の活性化に取り組み方
 ・岡山地域と連携を希望する方
 ・地域活性を推進していきたい方(中四国地域の産官学、地域循環共生圏を進めていきたい方)

▼ お申込みはこちら
https://www.mpd.ac.jp/events/20201007-2/

※ プログラムは予告なく変更になる可能性があります
※ 講演・登壇者情報は適宜更新しますため、最新情報はセミナーページをご覧ください


プログラム(敬称略)

開会の辞
 13時00分~
  国立大学法人 岡山大学 学長 槇野 博史

第一部 講演
 13時05分~

1.「岡山地域活性のための教育機関の役割と展望」
 国立大学法人 岡山大学 学長 槇野 博史

2.「地域活性のための事業構想」
 学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 学長 田中 里沙

3.「岡山産業界の将来経営人材育成」
 岡山商工会議所 会頭 松田 久

4.「地域産学連携の実践:岡山県内技術者のSociety5.0に向けた
IoT・AIのセキュアな活用の底上げを狙う社会人人材育成カリキュラム
- 岡山県寄付講座『おかやまIoT・AI・セキュリティ講座』-」
 国立大学法人 岡山大学大学院 自然科学研究科 教授 野上 保之

第二部 ディスカッション:ポストコロナに向けて、地域活性を担う人材を育成するには
 14時05分~14時45分

コーディネーター
 国立大学法人 岡山大学 理事(研究担当)・副学長 那須 保友

パネリスト
 ・国立大学法人 岡山大学 学長 槇野 博史
 ・学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 学長 田中 里沙
 ・岡山商工会議所 会頭 松田 久
 ・国立大学法人 岡山大学大学院 自然科学研究科 教授 野上 保之
 ・学校法人先端教育機構 社会情報大学院大学 研究科長・教授 川山 竜二

質疑応答
 14時45分~15時05分

閉会の辞
 15時10分~15時15分
  学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 学長 田中 里沙

総合司会:
 国立大学法人 岡山大学 副学長(特命(海外戦略)担当) 横井 篤文


岡山大学

 1870年創設の岡山藩医学館を源流に、1949年に設立された11学部、8研究科、3研究所を擁する日本屈指の総合大学です。「高度な知の創成と的確な知の継承」を理念に、「人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築」という目的の下、教育研究と社会実装に取り組んでいます。その理念、目的のもと、国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に貢献する活動に取り組み、第1回「ジャパンSDGsアワード」の特別賞「SDGsパートナーシップ賞」を受賞しています(2017年)。
 2007年にはアジア初のユネスコチェアの認定を受け、地域や国際社会と連携してESD(持続可能な開発のための教育)を推進しています。また、岡山大学がプラットフォームとなり、岡山の持続的な発展を支える知恵と駆動力の源と なる産官学民の連携組織「おかやま地域発展協議体」活動や産官学民のトップで構成される「おかやま円卓会議」活動を展開し、岡山地域の発展に貢献しています。2021年4月には、「Society5.0 for SDGs」の実践的教育を特色とする新たな「工学部」を設置します。


事業構想大学院大学

 2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築する社会人向け大学院です。「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う。」という理念のもと、事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京ほか、大阪(2018年開校)、福岡(2018年開校)、名古屋(2019年開校)の4校舎で、現在9期目 計264名が修了しています。
 また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に700名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』、季刊『環境会議』『人間会議』の出版を始め、研究書籍を発刊しています。

【お問い合わせ先】
国立大学法人岡山大学
総務・企画部社会連携課
高杉・真田
TEL・FAX:086-251-8374
E-mail:SDGs@adm.okayama-u.ac.jp

学校法人先端教育機構
広報 齊藤・久米・岡
TEL:03-3478-8411
FAX:03-3478-8410
E-mail:koho@sentankyo.ac.jp

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