コロナで打撃を受けた知的障がい児・者サッカースクール応援マスクを発売!
PR TIMES / 2020年6月24日 19時40分
売上すべてをNPO法人トラッソスに寄付。子どもたちの笑顔を。
知的障がい児・者のサッカースクールである認定NPO法人トラッソスが、新型コロナウイルスによるスクールやコーチの派遣など事業の休止で、厳しい活動状況を迎えています。ヒュンメルでは、トラッソスを応援しようと、トラッソスマスクを6月24日より、ヒュンメル公式通販サイトで発売。売り上げすべてをトラッソスに寄付します。
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■知的障がい児・者サッカースクール「トラッソス」
2003年に東京都江東区に誕生した特定非営利活動法人トラッソスは、知的障がい児・者のサッカースクール。毎年秋には、トラッソスが中心となり、「全日本知的障害児・者サッカー競技会にっこにこフェスタ」を開催。観戦者やボランティアを含め、2000人以上が集まるイベントになるなど、日本の知的障がい児・者サッカーでは、草分け的存在となっています。
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新型コロナウイルスの影響で、トラッソスのスクールが、3月末から休止。未就学児の運動教室など、地域や団体への指導者派遣もすべて中止となり、事業収益がゼロという危機的状態に。そこで、トラッソスは、SNSで寄付を呼び掛け、コロナ終息後も活動ができるようにと、支援者を募っています。
■オリジナルマスクの購入で、トラッソスを応援しよう!
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そうした中、ヒュンメルでも、トラッソスでサッカーを楽しむ子どもたちのために何かできないかと、今回、トラッソスロゴの入ったオリジナルのチームマスクを発売。売り上げすべてをトラッソスに寄付することにしました。
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「トラッソスが目指しているのは、知的障がい児・者が笑える社会です。彼らが自宅と学校、自宅と職場の往復だけでなく、社会に出ていけるように。まずはトラッソスが彼らにとって、もうひとつの居場所となりたいし、そう思ってやってきました」とトラッソスの設立者・吉澤昌好さんは話します。
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ただ、新型コロナウイルスの影響で、その居場所が失われることに。「知的障がいのある子どもたちにとって、今、何でこういうことになっているのか、理解しづらいところがありますが、雰囲気が違うことは敏感に察します。さらに、今まで推進していたハイタッチも、『今はだめだよ』とやめるように促される。そんな中、子どもたちは疎外感を感じたり、居心地が悪くなっちゃうんです」と吉澤さんは危機感を覚える。
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6月の第2週から再開したトラッソス。都立の体育館は7月末まで使えないため、開催場所は毎回異なり、公園やフットサル場を使うことに。「まずはスクール生の顔が見られて、話ができて。元気な姿を直接見られるのが嬉しいです。これから、彼らの居場所であり続けられるように、工夫を続けていきたい」と吉澤さんは話す。再開したもうひとつの居場所で、子どもたちの笑顔が広がるように、マスクを通じて応援ができれば、と思っています。
■商品情報
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ヒュンメル×トラッソス チャリティマスク
price:¥1,650(税込) / size:フリーサイズ
知的障がい児・者サッカースクール「トラッソス」のロゴが入ったチームマスクは、売上金額すべてをトラッソスに寄付する応援マスク。マスクの表地は、吸水速乾とUVカット機能を備えたポリエステル素材を採用。肌面には肌触りを重視し、コットン100パーセントに。また、耳周りのゴムは切りっぱなしの仕様で、顔の大きさに合わせて着用可能。洗濯でき、繰り返し使えます。
https://www.sskstores.jp/fs/srush/S03_HFA9114T
■トラッソスについて
トラッソスは、東京都・神奈川県で知的障がい・発達障がいのある子どもや大人を対象としたサッカースクール・サッカークラブの運営などを行っている認定特定非営利活動法人。ダウン症・脳性麻痺・自閉症スペクトラム障がい(広汎性発達障がい)・学習障がい(LD)・注意欠陥・多動性障がい(ADHD)・てんかん・ウィリアムズ症候群などの特性のある子どもたちが、一緒にサッカーを楽しみながら成長しています。スポーツを通して、知的障がい児・者/発達障がい児・者と健常児・者が、お互いを認め合い、尊重し合えるコミュニティづくりを行っているサッカースクール。障がい者と健常者が共に成長できる社会を目指しています。
【OFFICIAL WEBSITE】https://tracos.jp/
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