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イズミとサラダクラブがいつもの買い物を通じて資源をムダにしない循環型農業の取り組みを推進

PR TIMES / 2023年1月31日 11時0分

BIPROGY の「BE+CAUS」を活用したキャンペーンを通して、生活者が循環型農業の取り組みに参加できる機会を提供

 株式会社サラダクラブ(代表取締役社長:金子俊浩、本社:東京都調布市)と株式会社イズミ(代表取締役社長:山西泰明、本社:広島県広島市)は、イズミが進める「youme MIRAI Action」として、2023年2月1日(水)~2月28日(火)の期間、イズミグループ全187店舗にて、「イズミ×サラダクラブ共同企画 サラダクラブ商品を買って農業体験に参加・ゆめかチャージをゲットしよう!」キャンペーン(https://be-caus.jp/campaign/10/index.html)を実施します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/60855/72/resize/d60855-72-69154f585824d7f2cee0-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/60855/72/resize/d60855-72-cf8bba4d53df4ab87fbe-1.png ]




  
 本取り組みでは、BIPROGY株式会社(代表取締役社長:平岡昭良、本社:東京都江東区)が提供する「ソーシャルアクションプラットフォームBE+CAUS(ビーコーズ)」を活用することで、イズミで購入された対象商品の売り上げの一部が循環型農業を推進するNPO法人「循環生活研究所」※1へ寄付されます。さらにキャンペーン参加者の中から抽選でサラダクラブの契約産地での農業体験に招待し、コンポスト※2体験キットをプレゼントします。これにより、いつもの買い物を通じて、循環型農業の取り組みを気軽に支援でき、また実際の体験を通じて学ぶことが可能です。

 サラダクラブでは、事業を通じて、様々な社会・環境課題に取り組んでいます。その中の一つに、「資源の有効活用・循環」があります。『生産者の方々が愛情を込めて育てた野菜を余すところなく使いたい』という想いから、工場で発生する野菜の未利用部(芯や外葉等)を堆肥の材料にして契約産地で活用いただく循環型農業を進めています。この他に、パッケージサラダの鮮度保持技術による消費期限延長を実現して店頭やご自宅での期限切れ廃棄を減らす取り組みや、野菜の豊作時にパッケージサラダの増量企画を実施して畑での野菜廃棄を減らす取り組みを行い、フードロス削減に努めています。今後も、持続可能な社会の実現に向けて、SDGsへの取り組みを強化してまいります。

※1 家庭のベランダでできる都市型の段ボールコンポストの販売やコンポストを通じたコミュニティづくり、コンポストの指導者養成や子ども向けの菜園やイベントなど教育活動にも力を入れており、食とコミュニティづくりに関わるあらゆる取り組みを行っている
※2家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させてつくる堆肥

【キャンペーン概要】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/60855/table/72_1_056d8f2c88220248dadae69a0a97bd6f.jpg ]



■イズミ youme MIRAI Actionについて
 イズミでは、サステナブルなお店・企業を目指して、地域に、地球環境に、より大きく貢献していくためのさまざまな取り組みを進めていくため、「youme MIRAI Action」として2050年までに目指す姿を策定しています。この「youme MIRAI Action」では「脱炭素社会」「資源循環社会」「自然共生社会」を目指し、CO2排出量削減、食品ロス削減、プラスチック使用量削減に取り組んでいます。また、お客さまにとって便利なお買物方法の提供や、様々なお客さまに配慮した商品・サービスを提供し、お客さまにも、地域にも、地球環境にも、社員にもやさしくうれしい「youmeあふれる未来」を創造します。今後もイズミでは、持続可能な未来の実現に向けて各分野での課題を明確にしながら地域と連携した取り組みを進めて参ります。
・イズミのサステナビリティ https://www.izumi.co.jp/sustainability/
[画像3: https://prtimes.jp/i/60855/72/resize/d60855-72-ea7a3f4efa2d4544ffe5-3.png ]

■「BE+CAUS」概要
 「BE+CAUS」は、BIPROGYが提供する社会課題解決型プラットフォームで、全国の小売アプリと連携し生活者が日常の買い物を通じて気軽に寄付や企業の活動を支援できる環境を提供しています。「BE+CAUS」では、小売・メーカーなどの企業とNPO・NGOをマッチングさせ、企業が既存の事業活動の延長線上でSDGsの達成に向けた取り組みを協働で推進できるほか、その活動を生活者が日常の買い物を通じて支援できる環境を実現しています。
 今後も、小売・メーカーをはじめとした企業の参加者を継続的に募っていくとともに、そこで集積されたデータの利活用を通して、企業の社会的貢献度の可視化といった新たな取り組みも計画しています。
・「BE+CAUS」公式サイト https://be-caus.jp
[画像4: https://prtimes.jp/i/60855/72/resize/d60855-72-c75d5901b854cc0e68e1-2.png ]


■株式会社サラダクラブについて
 株式会社サラダクラブは、野菜の鮮度とおいしさにこだわり、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」を製造・販売しています。キユーピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資により1999年に設立しました。利便性と価格が一定という経済性が評価され需要が拡大しているパッケージサラダ市場で、サラダクラブは国内最大のシェア(金額)*を占め、販売店舗数は16,838店(2021年11月現在)となっています。
* マクロミルQPR(サラダメーカー別 2020年12月-2021年11月)

■サステナビリティへの取り組み
 当社では、産地からご家庭までのフードロスを低減し、サステナビリティへの取り組みを推進しています。産地との安定的な取引や増量企画を通じた、持続的な生産体制の維持や産地廃棄の削減。工場内で発生した野菜の未利用部を肥料の材料にし、それをもとに作られた肥料を使用して野菜の栽培を行う循環型農業の実現。パッケージサラダの鮮度保持延長の実現により、ご家庭・販売店での消費期限切れに伴う廃棄の低減などの取り組みを行っています*。
* 詳細はサステナビリティページ(https://www.saladclub.jp/company/sustainability/)をご参照ください。

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