【8月開催★オンライン講座】 科学者から小説家に。『八月の銀の雪』『月まで三キロ』作者 伊与原新さん登壇!作品に登場する科学的題材を解説し、創作過程を紹介します【NHKカルチャー】
PR TIMES / 2021年7月7日 16時15分
8/28(土)14:00~15:30 ※見逃し配信もあります
伊与原さんの作品世界では、現代社会で真面目に生きているのに行き詰まってしまった人々に、様々な出会いが訪れます。
悩みを抱えた人がふと、それまで縁がなかった科学の世界に触れた時、視野が開けて…
読後はあたたかな気持ちとともに、私たちの生きる世界を構築する科学について関心が湧いてきます。
この講座では、伊与原さんが、『八月の銀の雪』と『月まで三キロ』を中心に、作品に登場する科学的題材についてわかりやすく解説し、その創作過程を紹介します。
★質問タイムあり(※ZoomのQ&A機能を利用してテキストで質問を送信)
科学のこと、創作活動についてなど、この機会にぜひ直接ご質問ください!
★お申込者対象の見逃し配信もあります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71793/72/resize/d71793-72-84149244791bffb18c04-0.jpg ]
第一線の科学者が、小説家に転身。
伊与原新さんは、東京大学大学院で地球惑星科学を研究、富山大学理学部で教鞭をとっていました。
「チバニアン」で知られる、国立極地研究所の菅沼悠介准教授とは、東京大学時代に同じ研究室に所属、一緒に海外でのフィールドワークを行うなど旧知の間柄です。
神戸大学3年生だった時に起きた阪神・淡路大震災後の街並みをイメージして書いた、デビュー作『お台場アイランドベイビー』が横溝正史ミステリ大賞を受賞。
その後、『月まで三キロ』で短編初となる新田次郎文学賞、未来屋小説大賞、静岡書店大賞を受賞。舞台となった浜松がある静岡県の書店では、異例のロングセラーを続けています。
『八月の銀の雪』は第164回 直木賞、第34回 山本周五郎賞、本屋大賞2020の候補作になり、現在、小説家として活躍を続けています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71793/72/resize/d71793-72-3a046019d382a16c122b-1.jpg ]
【表題作 無料公開中】
■『八月の銀の雪』(新潮社)
不愛想で手際が悪い――。
コンビニのベトナム人店員グエンが、就活に苦戦する不器用な理系大学生、堀川に見せた真の姿とは。
★「八月の銀の雪」全文を特別公開| 新潮社
https://www.shinchosha.co.jp/8gatsuginyuki/
[画像3: https://prtimes.jp/i/71793/72/resize/d71793-72-7df1ed189f127336a2be-2.jpg ]
『月まで三キロ』(新潮社)
これ以上ないほど人生に行き詰まり、死に場所を探す男を、タクシー運転手が山奥へと誘う―。
★『月まで三キロ』新田次郎賞受賞記念・藤原正彦さんとの特別対談
https://www.shinchosha.co.jp/book/336212/
※6/24 文庫版刊行
★「チバニアン」菅沼悠介国立極地研究所准教授との対談はこちら
https://sr.rois.ac.jp/article/sr/sp01.html
【講師紹介】
伊与原新(いよはら しん)
1972年、大阪生れ。神戸大学理学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科で地球惑星科学を専攻し、博士課程修了。
2010年、デビュー作『お台場アイランドベイビー』で横溝正史ミステリ大賞を受賞。
2019年、『月まで三キロ』で新田次郎文学賞、静岡書店大賞、未来屋小説大賞を受賞。
2020年『八月の銀の雪』は、第164回 直木賞、第34回 山本周五郎賞、本屋大賞の候補作となる。
『青ノ果テ 花巻農芸高校地学部の夏』『磁極反転の日』『ルカの方舟』『博物館のファントム』『梟のシエスタ』『蝶が舞ったら、謎のち晴れ 気象予報士・蝶子の推理』『ブルーネス』『コンタミ』等、著書多数。
講座名: 伊与原新『八月の銀の雪』~美しく溶け合う「科学」×「小説」~
講師:作家 伊与原 新
受講形態:オンライン
開催日:8/28(土) 14:00~15:30
受講料金:
(講座受講のみコース)2,750円
(単行本『八月の銀の雪』サイン本付きコース)4,510円
(文庫版『月まで三キロ』サイン本付きコース)3,487円
※本講座は後日、期間限定でアーカイブ配信(見逃し配信)致します。
本講座をお申込の皆様限定で後日ご案内致します。
主催:NHK文化センター京都教室
▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1232516.html
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