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【岐阜県飛騨市】医療的ケア児者を支援する優秀自治体等を表彰する「第1回スペシャルニーズ応援アワード」を開催!

PR TIMES / 2024年10月10日 16時30分

医療的ケア児支援の光り輝く未来と、地域の活動を讃え社会的インクルージョンを目指して



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120394/72/120394-72-ace2c65b81375ba69ba298a87a33d9c9-860x430.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


都竹淳也岐阜県飛騨市長が会長をつとめる「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」では、全国の優れた医療的ケア児者支援の事例を広く紹介すると共に、「縁の下の力持ち」として現場で地道に頑張っておられる方々に光を当てるため、新たな表彰制度を立ち上げました。

「この町は頑張っている」、「あの担当者さんは熱心で頼りになる」、「ぜひみんなで感謝の意を表したい」、「全国の方々に見習ってほしい」など、自治体やその担当者、支援者の方々を、医療的ケアが必要な当事者や家族、支援者をつなぐ全国医療的ケアライン等から推薦いただき、各部門の受賞者・団体を決定しました。

今回、第1回表彰式を、社会的包摂(Social Inclusion)の理念の下に、誰ひとり取り残さず、その人らしい自己実現が出来る地域づくりを目指す人が集まるミーティング「ふわりんクル~ジョン2024」の一部で当ネットワークフォーラムとして開催します。

授賞式概要
《日時》 令和6年10月19日(土)13:00~14:50(予定)
《場所》 Whatcafe(東京都品川区東品川2丁目1-11 天王洲アイル) 
《次第》
13:00~ 記念講演「君津市における医療的ケア児等への取組について(仮)」千葉県君津市長 石井宏子様
13:30~ アワード表彰式 各受賞者・団体の取り組みをご紹介します


受賞者及び受賞ポイント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120394/72/120394-72-e319610eaadb413710fb272602dd0ac3-295x368.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

頑張る自治体職員部門武雄市 こども家庭課 福田亜紀子 様
医療的ケア児家族に寄り添い、在宅生活の中でも安心して暮らせるよう災害時対応のフローチャートの作成のほか、災害時個別避難計画を作成されるなど、障害の有無にかかわらずすべての家族、そして子どもが暮らしやすい社会に貢献されました。




頑張る自治体部門横浜市
市役所内関係4局の分野に横串を刺す協力体制により、定期的に話し合いを持ち、分野に偏ることがないよう医療的ケア児者支援策について考え、常に先進的な施策の展開を実施。日本最大の政令市である横浜市の取り組みは他の自治体の模範となる。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120394/72/120394-72-dce874213bf9725b6bffaac67d3038bd-631x465.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120394/72/120394-72-efe6244fc68e53f685ffc530f37c95a1-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

やさしいまちづくり部門ゆにぃんくる(岐阜県岐阜市・岐阜大学)
岐阜大学学生からなる団体。ユニバーサルシートの設置があるトイレマップ(紙、アプリの2種)を作成し、医療的ケア児者やその家族、障害者、高齢者、体調不良者など誰もが安心して外出できるよう取り組まれ、若い大学生の行動力はウェルビーイング社会に貢献し模範となる。




やさしいまちづくり部門特定非営利活動法人らいふくらうど(岐阜県山県市)
医療的ケア児が地域の学校に通うことができるよう支援し、その通学により障がいのない子どもたちも車椅子に触れる機会などの創出により、インクルーシブ教育の推進となっている。また、育ちの記録ファイル「ききょう」を作成し、医療的ケア児だけでなく、発達障害、不登校などの子どもたちの支援にもつながっており、母子健康手帳で途切れてしまう育ちの記録を残していくことができるよう取り組まれている。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120394/72/120394-72-d394a6ab25dbeb8129aba61465e6647e-615x407.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク
医療的ケア児者が安心して夢や希望を持って暮らせる国や地域を作るため、現場の最先端にいる市区町村長で“医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク”を令和5年11月15日に設立しました。
先進的な自治体取組事例の共有のほか、国に対する要望活動などを実施しています。
名称:医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク
会長:岐阜県飛騨市長 都竹淳也
会員数:53自治体(2024.10.9現在)


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120394/72/120394-72-d4210cffa14743a6fbaed3bf2d6c2d83-634x722.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会長 岐阜県飛騨市長 都竹淳也
医療の発達に伴い、出生時のダメージを負った子どもたちの多くの命が救われ、出生後に医療的ケアを受けながら在宅生活を送る子どもたちや生涯を通じて医療的ケアを必要とする方々が増加しています。こうした中、国でも医療的ケア児法が制定され支援措置が動き始めていますが、その支援の実際としては課題が山積しており、法制定のみで実際の必要な支援体制が整ったとは言えない状態です。
この法の目的を実現し、医療的ケア児者とその家族の支援を充実させていくためには、医療的ケア児者の生活現場に密着した市区町村が主体的・積極的に動く必要があります。そして、そのためには、医療的ケア児者支援への予算配分や職員 配置等市区町村長の理解と決断が不可⽋です。
そこで、医療的ケア児者支援に想いをもつ全国の市区町村長によるネットワークをつくることといたしました。ぜひ趣旨にご賛同いただき、互いに学びあい、国へも現場の声を伝えるなどの行動も進めしながら、医療的ケア児者の幸せのためにご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。





問い合せ先
医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク事務局
担当:谷口
TEL:098-917-1254
MAIL:aaua3375@wislog.in

飛騨市役所 企画部総合政策課
担当:横山
TEL:0577-73-7468

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