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正社員成約件数に占める女性比率の動向を発表

PR TIMES / 2015年8月20日 14時35分

-ヘイズ・ジャパン調べ 女性が最も増えた分野は金融の10%増-

外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター ジョナサン・サンプソン、以下ヘイズ・ジャパン)は、正社員の成約件数における女性が占める比率について最新の結果をまとめました。



[画像: http://prtimes.jp/i/8738/73/resize/d8738-73-494808-1.jpg ]



これは、ヘイズ・ジャパンが特化する13の分野においてまとめたもので、主な結果は以下の通りです。


2012年度比で女性比率が最も増加した分野は金融で、10%増。
次いで、経理・財務、ライフサイエンス・ヘルスケア。
男性比率が高かったITの分野においても女性の比率がわずかながら増加。
金融、経理・財務においては女性の比率が男性を上回り、女性主流の傾向が顕著に。

ヘイズのこれまでの調査によると日本の労働市場では、慢性的な人材不足に加えて、深刻な人材の需要と供給のミスマッチが起こっています。(詳しくは、こちらの調査結果をご参照くださいhttp://www.hays.co.jp/global-skills-index/index.htm

こうした中、女性の採用比率が増加したこれらの分野においては、優秀な人材の確保において、性別、国籍、年齢層を多様化させる取り組みが急務であると認識した結果であるとヘイズ・ジャパンは見ています。

ヘイズ、並びにヘイズ・ジャパンは日本の経済発展において女性の活躍推進は重要な課題と考えており、世界約7000人に対してジェンダー・ダイバーシティーについての意識調査を実施し提言を発表するなど、女性の活躍を支援しています。詳しい調査結果はこちらをご覧ください。http://www.hays.co.jp/diversity/index.htm

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