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仙台市とATOMicaが、スタートアップ向けセミナーやネットワーキングを開催するイベント『INNOVATOR'S MEETUP』をスタート。

PR TIMES / 2024年7月4日 16時45分

第1回は「仙台・東北のディープテックスタートアップの可能性と課題」をテーマに、最新トレンド、資金調達のポイント、後押し支援についてVCを招いてのトークセッションを実施。

ソーシャルコワーキング(R)︎スタートアップの株式会社ATOMica(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:嶋田 瑞生、南原 一輝、以下「ATOMica」)は、仙台市と連携し、東北最大級の共創・イノベーション創出拠点『YUI NOS(ゆいのす)』1Fのイノベーションスペースにて、スタートアップのためのワンストップ支援拠点「仙台スタートアップスタジオ」主催のスタートアップに関する各種イベントを『INNOVATOR'S MEETUP』と銘打ち、2024年6月27日(木)に第1回を開催致しました。
記念すべき初回は、日本経済の鍵を握るとも言われている注目の「ディープテック(研究開発型)スタートアップ」をテーマに、製薬会社の社内弁護士や大手コンサルティングファームを経て株式会社ファストトラックイニシアティブに参画する深津 幸紀氏と、仙台市出身で慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)にてスタートアップ投資を担当する鈴木 利洋氏にご登壇いただき、ベンチャーキャピタル(以下、VC)からみたディープテックスタートアップの可能性や最新のトレンド・課題等について語っていただきました。



参加者からは「ここだけの話が聞けて有意義だった」、「普段会えない人に会うことができた」といった声をいただきました。今後も、仙台・東北のスタートアップならびに関係者にとって有益なイベント・交流機会を提供してまいりますので、ご期待ください。
第2回は、2024年7月17日(水)に開催を予定しています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/45593/73/resize/d45593-73-d199777d668459a58387-0.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/45593/73/resize/d45593-73-4eb553178040491d950a-4.jpg ]


【仙台スタートアップスタジオとは】
 革新的なアイデアや技術を強みに、仙台・東北から世界を変えるスタートアップが生まれることを目指し、ビジネスの立ち上げから成長に向けた様々な支援をワンストップで提供するスタートアップ支援拠点です。スタートアップや起業を目指す方、スタートアップに関わる地域の様々な支援機関、仙台・東北や首都圏の東北にゆかりのある経営者や支援者
の方々が、気軽に足を運び、情報収集や課題解決ができるきっかけをつくるとともに、挑戦を後押しします。

■INNOVATOR’S MEETUPの背景・概要
「INNOVATOR'S MEETUP」は、「仙台スタートアップスタジオ」があるアーバンネット仙台中央ビル(YUI NOS)1Fのイノベーションスペースを舞台に、月2回スタートアップに関わるセミナー、勉強会、ピッチ、ネットワーキング等を開催するスタートアップ支援イベントです。
イベント当日はスタートアップやイノベーションに関する経験やナレッジを持つゲストにもお越し頂き、スタートアップへの壁打ち相談や支援者との交流機会も設けてまいりますので、スタートアップや起業を志す学生の方、新規事業の立ち上げを目指す方、官民でスタートアップ支援に携わる方をはじめ、様々な方にお越し頂き、仙台・東北のスタートアップ・イノベーションを共創していくことを目的としております。

■イベント概要
・イベント名:Sendai Startup Studio INOVATOR'S MEETUP #1
・開催日時:2024年6月27日(木)17:00
・開催場所:YUI NOS
・登壇者:
 ●株式会社ファストトラックイニシアティブ アソシエイト 深津幸紀 氏
 ●慶應イノベーション・イニシアティブ(KII) シニアアソシエイト 鈴木利洋 氏
・モデレーター:東北大学ナレッジキャスト株式会社 岩間亮太 氏
・当日のプログラム:ベンチャーキャピタルとは?/ディープテックスタートアップ概要・特徴・最新トレンド・躍進している企業事例/ディープテックスタートアップの可能性・課題、事業化する上で気を付けるポイント/資金調達する上で気をつけるポイント/仙台・東北におけるディープテックスタートアップの後押し支援について
・参加者層:スタートアップ、学生(起業志向者)、スタートアップ支援者等

■イベントの様子
イベント当日は、株式会社ファストトラックイニシアティブ 深津 幸起氏、慶應イノベーション・イニシアティブの鈴木 利洋氏をゲストにお招きし、VCならではの視点でスタートアップに関連する様々なお話をいただきました。
冒頭では、「VCってどんな仕事?」「ディープテックスタートアップの定義とは?」といった基本的なご紹介をいただいた後、ご自身の知見や経験を踏まえ、どんな流れ・過程を経て創業すべきか、起業のタイミング、最近のディープテックスタートアップのトレンド等について、業界の幅広い情報、知識をお話いただきました。
また、「最近関わった魅力的・特徴的なディープテックスタートアップについて」という話題では、実際にVCとして対応されたスタートアップの事例をもとにリアルな話を共有していただきました。

続いてのテーマは、「ディープテックスタートアップの可能性と課題」。
ディープテックスタートアップの創業が増えている点や資金が集まっている理由、そしてディープテックスタートアップのポテンシャルやディープテックスタートアップならではの課題について、VC目線で語っていただきました。また、ディープテックスタートアップが事業化を目指す際、気をつけるべきことにも言及いただきました。

そして多くの参加者が関心を持っている「資金調達」についてのテーマでは、「資金調達できるスタートアップと難航するスタートアップの違いとは?」「資金調達するスタートアップを増やすために支援者ができることとは?」「投資を判断される際、どんなポイントをみるか?」といった話題について、見解を教えていただきました。
最後に、本イベントのテーマでもある「仙台・東北でディープテックスタートアップが増えていくエコシステムを作るためには?」について、参加者からの質疑応答も交えながらトークセッションを実施。参加者より、ライフサイエンスやディープテック領域の事業について質問が上がった際には、「社会課題解決につながる大きなインパクトの可能性を秘めた重要な領域である一方、得てしてお金と時間がかかるものであり、地域で盛り上げつつも、公的機関の支援にうまく頼ることが重要である」というVC目線ならではの見解が印象的でした。

■第2回開催概要
次回は、2024年7月17日(水)に「どうしてあなたはスタートアップに?DXスタートアップ編」と題し、「プレーリーカード」をメイン事業に名刺のDX事業に取り組まれる、株式会社スタジオプレーリー共同代表の坂木 茜音氏、「介護のテクノロジーを最適化する」をミッションに、介護業界のDX事業に取り組まれる株式会社Giver Link執行役員の伊藤 証氏に登壇いただき、スタートアップに参画した経緯やDXに関するトークセッションを繰り広げます。

・イベント名:Sendai Startup Studio INNOVATOR'S MEETUP #2
~どうしてあなたはスタートアップに?DXスタートアップ編~
・開催日時:2024年7月17日(水)
・開催場所:YUI NOS
・登壇者:●株式会社スタジオプレーリー共同代表 坂木茜音 氏
●株式会社Giver Link執行役員 伊藤氏 氏
・モデレーター:株式会社ATOMica YUI NOS拠点長 鈴木郁斗
・URL:https://sendai-startup-studio0717.peatix.com/

[画像3: https://prtimes.jp/i/45593/73/resize/d45593-73-918250078a7ee09bdf4f-1.png ]




■共創・イノベーション創出拠点『YUI NOS』について
[画像4: https://prtimes.jp/i/45593/73/resize/d45593-73-6e0512c5eefad2043cfb-4.png ]


 『YUI NOS』は、NTT都市開発、仙台市、ATOMica等の連携によって誕生した東北最大級の共創・イノベーション創出拠点。『YUI NOS』の”YUI”の由来は「結」、”NOS”の由来は「巣」。人と人を結ぶ結節点となる役割を担い、知恵や、想い、賑わいを集める場になる、という想いが込められています。
アーバンネット仙台中央ビルは、ただ魅力的な働く環境を創出するだけでなく、スタートアップ支援、次世代放射光施設「NanoTerasu」との連携、地域の賑わいと回遊の促進といった側面を兼ね備えています。コワーキングスペース・シェアオフィス・ミーティングルーム・カンファレンスがあり、オフィスの枠を超えて、さまざまな想いを持った人たちの出会いやつながり、地域の賑わいを生み出します。


■共創施設「アーバンネット仙台中央ビル」について
[画像5: https://prtimes.jp/i/45593/73/resize/d45593-73-75b294345715426031e9-1.png ]

地下1階・地上19階建、地上1階から4階がオフィスサポートフロア、5階から19階をオフィスフロアとし、オフィスサポートフロアの1階から4階では、ワークスペースだけでなく、「交流」や「共創」「イノベーション」をテーマにした多様な機能を備えます。当施設では“スタートアップ支援”、“次世代研究拠点連携”、“魅力的な働く環境創出”、“賑わいと回遊性の向上”の4つを活動の軸と定め、次世代放射光施設※と連携した高機能オフィスビル、街の賑わい創出に貢献する低層部の計画を通じて、周辺地域のさらなる活性化と魅力ある街づくりを進めていきます。

※次世代放射光施設は、国と地域、産と学が一体となって建設を進める新たな研究開発施設です。ナノレベルで物質を観察できる[放射光]を使って、新しい機能を持つ材料、デバイスの開発、創薬の研究開発等が行われる計画です。


■アーバンネット仙台中央ビル
所在地:宮城県仙台市青葉区中央4-4-19
階層・構造:地下1階/地上19階・鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造
竣工:2023年11月
基本設計:株式会社久米設計
実施設計:鹿島建設株式会社
事業主:NTT都市開発株式会社
公式サイト:https://www.nttud.co.jp/sendai_chuo/


■ATOMica 概要
株式会社ATOMica(読み:アトミカ)は、ソーシャルコワーキング(R)事業を全国で展開するスタートアップ企業。あらゆる願いに寄り添い、人と人を結び続けるために、企業や自治体、大学や地域をはじめとする多種多様なステークホルダーが保有する場に対して、コワーキング施設をゼロからプロデュース・運営。場所としてのコワーキングスペースの枠を超え、出会いや交流、共創を持続的に生み出すためのコミュニティづくり、街づくりを行う。創業からの約5年間で、運営施設は現在全国累計33施設にのぼる。

【会社概要】
社名:株式会社ATOMica(アトミカ)
設立:2019年4月5日
代表者:代表取締役Co-CEO 嶋田 瑞生、南原 一輝
所在地:東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング5階
THE E.A.S.T. 日本橋一丁目(東京オフィス)
事業概要:ソーシャルコワーキング(R)︎の企画・開発・運営・共同運営、コミュニティテックの企画・開発・運営、コワーキングスペースの立ち上げ・運営支援、産学協同プロジェクトの企画、運営
企業URL:https://atomica.co.jp/

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