2万人の中高生が社会課題の現場に訪れる!
PR TIMES / 2023年2月21日 9時45分
~「探究学習」で変わる修学旅行、校外学習…コロナ禍を経て直近2年で3倍の累計参加生徒数に~
株式会社Ridilover(以下リディラバ、代表取締役:安部敏樹)は中高生の修学旅行・校外学習の機会を利用して社会問題の現場を体感する「SDGs/社会問題スタディツアー(以下スタディツアー)」を提供しています。この度2014年のサービス開始以来、参加生徒数が累計2万人を突破いたしました。特に直近2年で累計参加生徒数は約3倍になり、「探究学習」への注目度が上がるにつれて、修学旅行に変化が見られています。
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■探究学習の本格化で、全国の中学・高校で導入が進む
サービス開始当初は首都圏の一部の私立高校での導入がメインでしたが、2022年度は17都府県48校の中学・高校にて実施いただき、累計で28都府県で導入いただいています。
全国の中学高校で探究学習の取り組みが本格化する中、修学旅行や校外学習でのスタディツアーの需要が高まっています。
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年々実施校の幅も広がっており、特に公立高校については、2022年度は19校(前年比4倍)になりました。導入機会としては修学旅行の機会がもっとも多くなっていますが、そのほか校外学習などさまざまな機会での導入も増えています。導入学年は、中学1年生から高校3年生まで広がっております。
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■2万人突破の背景
2017年の学習指導要領改訂により、「社会に開かれた教育課程」が重視されるようになりました。
またコロナ禍で一度学校行事がストップしたことで、長年踏襲されていた修学旅行や校外学習の見直しが進み、現在は修学旅行や校外学習も観光や思い出づくりのみに留まらない「探究」を目的としたアクティブラーニング型の行事へと変貌を遂げています。その中で、修学旅行や校外学習では、学校という枠を飛び出して「社会のリアル」を知る機会が求められています。
リディラバのスタディツアーでは、社会課題解決を本業とするさまざまな大人と協業し、日々現場で実践している具体的な取り組みや直面している難しさについて体感することができます。
東京・京都・沖縄など全国9都府県で実施が可能なため、各校の修学旅行の行き先に合わせて最適なエリアで実施することができます。
また、取り扱っているテーマも90を超え、中高生が日常で感じやすい「環境問題」や「多様性」について取り組むものから、「出所者支援」「依存症」など普段の生活ではイメージがつきづらいテーマまでさまざまです。
このようなリディラバのスタディツアーの強みから、アクティブラーニング化が進む修学旅行や校外学習の一環として導入いただく機会が増え、この度2万人を超える中高生にスタディツアーを届けられるようになりました。
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■ご取材希望のメディア関係者の方
2023年度も多数の実施が決定しております。
実際のスタディツアーの様子の取材をご希望の方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社Ridilover 教育旅行チーム 菅野真人 info.school@ridilover.jp
どんな内容でもお気軽にお問い合わせ下さい。
<スタディツアーの概要>
SDGs/社会問題スタディツアーは、全国約90あるツアー先で社会問題の解決を目指す現場に足を運び、問題の当事者や解決のトップランナーと関わりながら自分にできるアクションを本気で考えてもらうための探究プログラムです。
スタディツアーでは社会問題の解決に取り組む企業から社会問題が起こってしまう要因や解決の取り組みの中で感じている難しさなどをお話頂きます。また、話を聞いて終わりではなく、生徒たち自身で社会問題の解決に取り組むアクションプランについて考えるワークショップも行います。社会問題に関する情報収集に始まり、情報整理・分析・アウトプットという探究学習の1サイクルを半日の中で実施し、成功体験を学校に持ち帰ってもらいます。
東京・静岡・大阪・京都・福岡・沖縄で 90テーマを超えるツアーを所有しており、修学旅行や校外学習などの機会で導入頂いております。
SDGs/社会問題スタディツアーHP:https://ridilover.jp/study-tour/
<株式会社Ridilover(リディラバ)について>
リディラバは「社会の無関心の打破」を理念として、2009年に設立、後に法人化しました。現在は教育旅行事業、企業研修事業、メディア・コミュニティ事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛けています。設立以来14年間、400種類以上の社会課題を各事業において扱ってきました。
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