ザイリンクス、Zynq-7000 All Programmable SoC 向けマシンビジョン アプリケーションのデザイン生産性を大幅に向上

PR TIMES / 2013年12月18日 12時4分

業界をリードする開発プラットフォームである HALCON と VisualApplets によりSmarter Vision に最適な開発環境を実現、デザイン生産性を最大化

ザイリンクス社(本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDQ : XLNX)は 11 月 25 日 (米国時間)、マシンビジョン アプリケーションのデザイン生産性を大幅に向上する構想を発表した。これは、開発プラットフォームとして HALCON と VisualApplets を利用することにより、Zynq(R)-7000 All Programmable SoC 向けにエンド ツー エンド Smarter Vision 開発環境を実現するものである。HALCON は MVTec 社がマシンビジョン向けに提供しているソフトウェアで、ハイ パフォーマンスかつ総合的なビデオ解析能力を実現し、Zynq All Programmable SoC のような マルチコア プラットフォーム上で動作する。HALCON には 1,800 以上の演算子を含むライブラリが付属しており、ブロブ解析、形態解析、マッチング、計測、識別、3D ビジョンに対応できる。Silicon Software 社が提供する VisualApplets は、先進的なイメージ プロセッシング ライブラリと、デザイン入力およびシミュレーションを行うための高度なツール群を備えており、FPGA ハードウェアを産業向けイメージ プロセッシング用に迅速かつ効率的にプログラミングすることができる。ザイリンクスと HALCON および VisualApplets の強力なコラボレーションによりエンド ツー エンド Smarter Vision 開発環境が実現し、Zynq-7000 All Programmable SoC のユーザーがデザイン サイクルと市場投入までの期間を短縮することが可能になる。


ハードウェアとソフトウェアの両面で再プログラム性を提供する Zynq-7000 SoC は、マシンビジョン アプリケーションに求められるシステムの柔軟性とカスタマイズ性の実現に適したデバイスである。Zynq-7000 アーキテクチャが標準装備するデュアルコア ARM(R) Cortex(TM)-A9 MPCore(TM) プロセッシング システムは、アプリケーション ソフトウェアを動作させたり、ネットワーキングやマネージメントなどのタスクを実行できるソフトウェア プログラミング プラットフォームを提供する。同時に、ザイリンクスの 28nm プログラマブル ロジック部分が、リアルタイム パフォーマンスが可能なハードウェア プログラミング プラットフォームを提供するため、イメージのプロセッシング、フィルタリング、スケーリングが可能となる。主なイメージ プロセッシング機能を FPGA ロジック部に収めることができるため、ソフトウェアを用いる従来のアプローチと比べてパフォーマンスをより加速することが可能となった。

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