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「平成26年度 第8回製品安全対策優良企業表彰 経済産業大臣賞」を受賞

PR TIMES / 2014年11月10日 18時2分

同賞の受賞は平成22年度(第4回)に続き2回目の受賞となります。

YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、「平成26年度 第8回製品安全対策優良企業表彰」大企業製造・輸入事業者部門において「経済産業大臣賞」を受賞しました。



経済産業省が主催する「製品安全対策優良企業表彰」は、製品安全に積極的に取り組んでいる製造事業者、輸入事業者、小売販売事業者をそれぞれ企業単位で広く公募し、厳正な審査の上で「製品安全対策優良企業」として毎年表彰するもので今年で8回目となります。本表彰では、各企業が製造・輸入・販売している製品自体の安全性について評価するのではなく、企業全体の製品安全活動について評価します。
このたび弊社は、平成22年度(第4回)に続き、大企業製造・輸入事業者部門において2回目となる「経済産業大臣賞」を受賞しました。


【「経済産業大臣賞」受賞ポイント】


・生活者検証の強化
製品開発プロセスにおいて、子ども、高齢者、ハンディキャップを持った人などの生活者の行動を踏まえた検証を強化し、安全に配慮した製品を開発・実現している。


・複合的な環境要因によるリスク検証
風雨・経年使用など様々な実環境を再現した耐久試験において、JIS等の試験基準に加え、洗剤・砂・温湿度など、複合的な環境要因を付加した試験を実施し、より実環境に近い条件におけるリスク検証を実施している。


・安全に使用・メンテナンスするための情報伝達
生活者の視点で、窓・ドア等の掃除やお手入れ作業のリスクを数値化・分類し、製品を正常な状態で使用するためのメンテナンス・お手入れ等の生活者向けガイドブックを作成・配布している。また、QRコードの活用や保証期間の延長制度を活用した利用者情報の把握にも努めている。


弊社では、2007年5月に「価値検証センター」(富山県黒部市)を開設し、約300名のモニターの協力を得て新商品の使い勝手などをチェックし、より使いやすい商品のポイントを開発現場にフィードバックするなど、生活者目線でのモノづくりを具現化しています。また、この施設では、実際の環境を再現した実験室も備えており、輸送・荷扱い、暴風、雨、経年劣化などの検証を充分に重ね、安全・安心して使っていただける商品であることの確認を行っています。今回の受賞においても、「価値検証センター」を活用した製品安全への取り組みが主な受賞ポイントになりました。
YKK APは、多様化する生活スタイル・生活環境に対応するため、生活者視点による品質・機能・性能の検証を開発プロセスに組み込むことで、新たな商品価値の創造に取り組み、生活者の満足度を高めてまいります。

<「価値検証センター」について>
・名称
価値検証センター(Value Verification Center 略称:VVC)
・所在地
富山県黒部市荻生1番地
・建屋構造・面積
鉄骨2階建て・約6,500m2(延床面積)
・設立
2007年5月


<「製品安全対策優良企業表彰(主催:経済産業省)」とは>
製品安全対策優良企業表彰は、2007年(平成19年)に始まり、今回で8回目となります。近年、身の回りの製品での重大事故が社会問題として大きく取り上げられ、製品安全に対する世の中の関心が高まっています。そのため企業は、製品の安全性を確保するために、安全な製品の製造・販売や消費者への情報提供が不可欠なものとなっています。このような中で、本表彰では、企業における製品安全に対する意識の向上と、事業活動や消費生活において製品安全が重要であるとする「製品安全文化」の定着を図り、製品安全が持続的に向上していく、安全・安心な社会をつくることを目的としています。(経済産業省 製品安全対策優良企業表彰 WEBサイトより一部抜粋)

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