アスクル、環境省より「エコ・ファースト企業」の認定を取得
PR TIMES / 2018年8月8日 13時1分
~EC業界では初めての認定!環境先進企業としての地球環境保全への取り組みを約束~
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩田彰一郎、https://www.askul.co.jp/ 、以下「アスクル」)は、環境省が推進する「エコ・ファースト制度」において環境保全に関する取組目標をまとめた「エコ・ファーストの約束」を環境大臣に提出し、8月7日、「エコ・ファースト企業」としての認定を取得しました。
「エコ・ファースト制度」とは、環境省が、企業の各業界における環境先進企業としての取り組みを促進することを目的に実施している制度です。企業は環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自社の環境保全に関する取り組みを約束、「先進的、独自的でかつ業界をリードするような事業活動」を行う企業が認定を受けます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21550/74/resize/d21550-74-344390-0.jpg ]
当社は、国際イニシアチブである「EV100」「RE100」への加盟、CO2削減に向けての取り組みなど、サステナブルエコプラットフォームへの取り組みが先進性・独自性があると判断され、EC業界で初の認定となりました。
アスクルは、「お客様のために進化する」という企業理念のもと、持続可能な社会の実現に向け、お客様、社会、そして地球環境にとって最も効率的で環境に配慮した流通プラットフォーム(エコプラットフォーム)を構築すべく、事業の全領域において独自に環境方針を策定し活動をしてまいりました。また、2016年からは新たに「アスクル環境フォーラム」を開催し、サプライヤーやお客様を含むサプライチェーン全体で、CO2削減に向けた企業間連携を進めるための取り組みも始めております。
これからも、今回の認定取得を契機に、さらなる環境経営の推進を図ってまいります。
■アスクルの『エコ・ファースト制度』における約束
[画像2: https://prtimes.jp/i/21550/74/resize/d21550-74-574224-1.jpg ]
当社は、原材料調達からお客様への商品のお届けまでサプライチェーン全体でのCO2削減を目指す「2030年CO2ゼロチャレンジ」に向け、新たな技術・イノベーションの力を推進力として、以下の各取り組みを推進してまいります。
1.脱炭素社会の実現による地球温暖化防止に向けた取り組みを積極的に推進します。
■ 2030年度までに「CO2排出量ゼロ」にチャレンジします。
■ 2020年度までにオーダー1明細行当たりCO2排出量20%削減(2013年度比)を達成します。
〇輸配送面での取り組みを通じたCO2削減
〇電力・エネルギー面の取り組みを通じたCO2削減
2.循環型社会の実現・形成に向けた取り組みを積極的に推進します。
■ 2020年度までにオーダー1明細行あたりの資源消費量20%削減(2013年度比)を達成します。
〇サプライヤーとの取り組みを通じた自社およびお客様における資源消費量の削減
〇販売、配送における資源消費量の削減
〇排出物・廃棄物の削減、回収サービスの構築・推進を通じた資源消費量の削減
3.自然との共生の実現に向けた取り組みを積極的に推進します。
■森林保全のための植林、自然林の修復に関する取り組みの推進
■環境配慮型商品の企画・販売の推進
4.様々なステークホルダーとともに、環境への取り組みを推進してまいります。
■お客様をはじめとした各ステークホルダーとの環境コミュニケーションおよび各取り組みの推進
■スタッフ・従業員への環境教育
アスクル株式会社は、上記取り組みの進捗状況について、公式サイト内の環境・社会活動報告にて、随時ご紹介してまいります。
〈関連URL〉
■環境・社会活動報告
https://www.askul.co.jp/csr/
■プレスリリース
〇アスクル、ネクストエナジー社の「グリーナでんき」を本日より導入開始
http://pdf.irpocket.com/C0032/axM2/kXcE/pJ1Z.pdf
〇アスクル 「環境フォーラム2017」を開催、日本初「RE100」「EV100」双方加盟を発表
http://pdf.irpocket.com/C0032/PoNw/dgiH/yNFI.pdf
〇お客様やサプライヤー202社が参加し、「アスクル環境フォーラム2016」を開催
http://pdf.irpocket.com/C0032/xAmX/x8qh/bXkA.pdf
※本リリースに掲載の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。
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