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『ハエ蚊用』の虫ケア用品に日本気象協会の需要予測コンサルティングを日用品として初めて導入

PR TIMES / 2018年5月28日 16時1分

アース製薬株式会社 (本社:東京都千代田区、社長:川端克宜、以下「アース製薬」) と一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)は、共同で「虫ケア用品」と気象との関係を解析し、新たな展開を開始します。



1)アース製薬の「虫ケア用品」に対する「気象感応度」調査の結果から
 アース製薬と日本気象協会は共同で虫ケア用品の「気象感応度※1」を調査しました。
 調査の結果、気象感応度が高かった『ハエ蚊用※2』の需要予測コンサルティングを日本気象協会からアース製薬向けに2018年6月1日(金)から開始します。

<調査概要>
・調査内容 :1.虫ケア用品の販売データ(インテージSRIデータ) 2.気象データ
・調査方法 : 2007年から2017年の過去10年分の虫ケア用品の販売データと気象データから「気象感応度」を解析。さらに販売規模を考慮しながら、どの商品セグメントの需要予測がより有用になるかを検討。
・調査結果 : ハエ蚊用・ゴキブリ用セグメントの販売規模が大きく、かつ気象感応度が高いことが判明した。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23444/74/resize/d23444-74-723664-4.jpg ]

【「虫ケア用品」の解析結果 ハエ蚊用・ゴキブリ用・ダニ用関連商品の気象感応度が高い】

2)『ハエ蚊用』の需要予測コンサルティング
 気象感応度と販売規模を検討した結果、『ハエ蚊用』の需要予測コンサルティングを行うことが決まり、日本気象協会からアース製薬に対し2018年4月末から試験配信を開始し、2018年6月1日(金)から本配信を開始します。

【提供情報例】
●ハエ蚊用の売上と気温変化の関係を分析
― 全国的に、3月から5月中旬までは、気温が上がるにつれてハエ蚊用の売上も伸び、6月中旬頃にピークを迎えます。その中でも気温と連動して売上が変動することがあり、気温と売上の関係を分析しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23444/74/resize/d23444-74-931576-1.jpg ]

【ハエ蚊用の売上と気温変化の関係図(イメージ)】

●市場規模予測情報
― 気温予測と該当商材の売上予測を提供することで、小売業に対して適正な売場展開や商品在庫の提案を行い、チャンスロスや返品の削減に役立てられます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23444/74/resize/d23444-74-279271-2.jpg ]

【日本気象協会からアース製薬への配信予測情報(イメージ)】
 なお、「虫ケア用品」のような日用品に日本気象協会の商品需要予測コンサルティング「eco×ロジ※3(エコロジ)」を導入したのは今回が初めてです。

※1  気象感応度
商品の需要と気温の関係性を数値化したもの

※2 ハエ蚊用
液体蚊取や蚊取線香、ハエ蚊エアゾールなどハエ蚊を対象とした虫ケア用品の商品セグメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/23444/74/resize/d23444-74-984332-3.jpg ]

※3 eco×ロジ
日本気象協会の商品需要予測コンサルティング。気象データとPOSデータなどのビッグデータを掛け合わせて新たな価値を創造し、情報提供・コンサルティングを通して、持続可能な社会の実現を目指しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23444/74/resize/d23444-74-319232-0.jpg ]


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