【40代女性の不妊治療意識とは】約8割の女性が「自身」の不妊を懸念 一方、配偶者の不妊への懸念は約半数に止まる結果26.6ポイントもの意識差が明らかに
PR TIMES / 2023年2月14日 18時45分
~40~50代の男性と比較し、不妊治療への意識が高い結果に~
産業医及び保健師等による役務提供サービスと従業員の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービスを提供する株式会社メンタルヘルステクノロジーズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:刀禰真之介、証券コード:9218、https://mh-tec.co.jp/ )は、配偶者との子どもを望む40代の女性109名を対象に、40代の女性の不妊治療に関する実態調査を実施しました。
調査サマリー
[画像1: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-7428db8b92d56f07b7f9-12.jpg ]
調査概要
調査概要:40代の女性の不妊治療に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年12月19日~同年12月19日
有効回答:配偶者との子どもを望む40代の女性109名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社メンタルヘルステクノロジーズ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://mh-tec.co.jp/
40代女性の配偶者、48.6%が「不妊検査」を経験
「Q1.あなたの配偶者は、不妊検査を実施した経験がありますか。」(n=109)と質問したところ、「はい」が48.6%、「いいえ」が51.4%という回答となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-1a8f27d60e3ef7d20146-6.jpg ]
・はい:48.6%
・いいえ:51.4%
配偶者との子どもを望む40代女性の52.3%が「不妊検査」を経験
「Q2.あなたは、不妊検査を実施した経験がありますか。」(n=109)と質問したところ、「はい」が52.3%、「いいえ」が47.7%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-ad99c852288ec22b2351-2.jpg ]
・はい:52.3%
・いいえ:47.7%
40代女性の配偶者、40.4%が「不妊治療」を実施
「Q3.あなたの配偶者は、不妊治療を実施した経験がありますか。」(n=109)と質問したところ、「はい」が40.4%、「いいえ」が59.6%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-53d53660ae9fe3456469-7.jpg ]
・はい:40.4%
・いいえ:59.6%
女性自身の「不妊治療」率は配偶者より9.1ポイントアップ
「Q4.あなたは、不妊治療を実施した経験がありますか。」(n=109)と質問したところ、「はい」が49.5%、「いいえ」が50.5%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-eb6dbdc26c32480b7edd-3.jpg ]
・はい:49.5%
・いいえ:50.5%
76.1%が「自身の不妊の可能性を考えたことがある」と回答
「Q5.あなたは、自身の不妊の可能性を考えた経験がありますか。」(n=109)と質問したところ、「はい」が76.1%、「いいえ」が23.9%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-adfbed764ef83a25e9f9-5.jpg ]
・はい:76.1%
・いいえ:23.9%
「配偶者が自身の不妊の可能性を考えた経験」、女性より26.6ポイントダウン
「Q6.あなたの配偶者は、配偶者自身の不妊の可能性を考えた経験がありますか。」(n=109)と質問したところ、「はい」が49.5%、「いいえ」が50.5%という回答となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-7964ecc9b68890094dc2-11.jpg ]
・はい:49.5%
・いいえ:50.5%
不妊治療のイメージ、「高額な治療費がかかる」や「ゴールが見えず、精神的な負担が大きい」など
「Q7.不妊治療に対して思うことやイメージを教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「高額な治療費がかかる」が88.1%、「ゴールが見えず、精神的な負担が大きい」が63.3%、「痛みや肉体的な負担が大きい」が59.6%という回答となりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-dc5b2de9e0e0add6d589-9.jpg ]
・高額な治療費がかかる:88.1%
・ゴールが見えず、精神的な負担が大きい:63.3%
・痛みや肉体的な負担が大きい:59.6%
・パートナーと話しづらい:24.8%
・ネガティブで後ろめたい気持ち:17.4%
・妊活に取り組む良いきっかけになる:11.0%
・自分には関係ない:2.8%
・その他:2.8%
2022年4月から不妊治療が保険適用になっても、約9割が「金額への不安」を払しょくできず
「Q8.2022年4月から不妊治療が保険適用されます。不妊治療を行うとなった場合、金額への不安はありますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にある」が63.3%、「ややある」が23.9%という回答となりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-e915f5c16861bd5b59ef-8.jpg ]
・非常にある:63.3%
・ややある:23.9%
・あまりない:6.4%
・全くない:0.9%
・わからない/答えられない:5.5%
「妊活」のために意識的に取り組む女性は52.3%
「Q9.「妊活」のために意識的に取り組んでいることはありますか。」(n=109)と質問したところ、「ある」が52.3%、「ない」が47.7%という回答となりました。
[画像10: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-b85db9be43ef403003af-4.jpg ]
・ある:52.3%
・ない:47.7%
取り組み内容、6割以上が「食生活の改善」や「適切な睡眠時間の確保」と回答
Q9で「ある」と回答した方に、「Q10.「妊活」のために意識的に取り組んでいることを教えてください。(複数回答)」(n=57)と質問したところ、「食生活の改善」が64.9%、「適切な睡眠時間の確保」が63.2%、「ストレスを軽減させる」が59.6%という回答となりました。
[画像11: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-a1a49f620dc5ba2bc4d9-10.jpg ]
・食生活の改善:64.9%
・適切な睡眠時間の確保:63.2%
・ストレスを軽減させる:59.6%
・適度の運動を心がける:45.6%
・不妊に繋がるサプリや薬を摂取しない:28.1%
・禁煙:22.8%
・その他:14.0%
まとめ
今回は、配偶者との子どもを望む40代の女性109名を対象に、40代の女性の不妊治療に関する実態調査を実施しました。
配偶者との子どもを望む40代女性の約半数が不妊治療を実施しており、76.1%が自身の不妊の可能性を考えた経験を持つことが分かりました。一方で、自身の不妊の可能性を考えた女性は配偶者より26.6ポイント高い結果となり、女性のほうが不安を感じる傾向にあることが明らかに。また、不妊治療のイメージについて伺うと、「ゴールが見えず、精神的な負担が大きい」の他、「高額な治療費がかかる」という声が挙がり、2022年4月からの不妊治療に関する保険適用があれど「金額への不安」を払しょくできていない心境が浮き彫りとなりました。
40代女性の多くが、不妊治療・検査はしていないものの、自身の不妊に対する不安を抱えている結果となりました。今回の調査では、配偶者よりも女性自身のほうが不妊への不安を抱えやすく、配偶者による精神的ケアは重要だといえるでしょう。さらに、メンタルヘルスケアが注目されたコロナ禍において、多くの要因で心身の健康を専門家へ相談するケースが増えていますが、不妊に関しても気軽に相談しやすい環境作りが必要かもしれません。
会社概要
[画像12: https://prtimes.jp/i/27306/74/resize/d27306-74-e16129677b5080753732-1.png ]
『ウェルビーイングのスタンダードを創る』をビジョンとし、クラウドの活用と企業における最適なメンタルヘルスケア体制の構築によって「心身の健康問題を考えることが身近になる世界」を実現することを目指す企業です。産業医及び保健師等による役務提供サービスと労働者の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービス「ELPIS(エルピス)」をパッケージ化した「産業医クラウド」を提供しています。
企業名 :株式会社メンタルヘルステクノロジーズ
代表 :代表取締役社長 刀禰真之介
設立 :2011年3月
所在地 :東京都港区赤坂3-16-11 東海赤坂ビル4階
HP :https://mh-tec.co.jp/
事業内容 :メンタルヘルスソリューション事業 (親会社、子会社)
デジタルマーケティング事業(親会社、子会社)
メディカルキャリア支援事業(子会社)
連結子会社:株式会社Avenir(アヴェニール)
株式会社ヘルスケア DX(ディーエックス)
株式会社明照会労働衛生コンサルタント事務所
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