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セーブ・ザ・チルドレンがフィリピン台風24号で被災した子どもたちに150万ドル規模の支援を開始

PR TIMES / 2015年10月22日 12時23分

子ども支援の国際NGOセーブ・ザ・チルドレンは、フィリピン台風24号(英語名:コップ)で被災した子どもたちに150万ドル(およそ1億8千万円)規模の支援を開始しました。



[画像: http://prtimes.jp/i/5097/75/resize/d5097-75-467128-1.jpg ]

フィリピン政府の発表によると、18日にフィリピン北部のルソン島に上陸した台風24号で被災した住人はおよそ28万人にのぼり、そのうち16万人が子どもです。台風により発生した洪水から逃れた被災者の多くが、現在、混雑した避難所での生活を余儀なくされています。

「大きな被害を受けた家族は、今後しばらく避難所で生活しなければなりません。しかし、こうした施設では、衛生設備が整っていないため、免疫力のない子どもたちの健康が脅かされることを、私たちは懸念しています」とセーブ・ザ・チルドレンのフィリピン事務所代表ネッド・オルネイは述べています。

台風が最初に上陸し、最も甚大な被害を受けたアウロラ州で、セーブ・ザ・チルドレンの緊急対応チームが20日から防水シートや衛生用品を含む生活必需品1,000個の配布を開始しています。

今後は、最も被害を受けた地域の8,000戸に対し、シェルターや衛生用品などの緊急支援物資の提供、教育、保健および子ども保護の4つの分野で、3~6ヶ月におよぶ支援を実施します。

セーブ・ザ・チルドレンは、この支援活動の資金として必要になる150万ドル(およそ1億8千万円)の募金を開始しました。

<フィリピン台風24号(英語名:コップ)緊急支援 ご寄付の受付先>

[表: http://prtimes.jp/data/corp/5097/table/75_1.jpg ]



<セーブ・ザ・チルドレン、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン概要>
1919年に英国にて設立。子ども支援の世界的リーダーとして、世界30カ国の独立したセーブ・ザ・チルドレンがパートナーシップを結び、現在約120の国と地域で、すべての子どもにとって「生きる・育つ・守られる・参加する」子どもの権利が実現されている世界を目指して活動する国際NGO。国連の経済社会理事会(ECOSOC)の最高資格である総合諮問資格(General Consultative Status)を取得しています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは日本のパートナーとして1986年に設立。

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