インターネットプライバシー研究所 IT分野のセキュリティ強化に注力 国産Webセキュリティメーカーのサイバーセキュリティクラウド社と業務提携
PR TIMES / 2018年4月4日 14時1分
情報セキュリティコンサルティングサービスを提供する株式会社インターネットプライバシー研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山手 義経、以下「インターネットプライバシー研究所」)は、国産Webセキュリティメーカーの株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野 暉、以下「サイバーセキュリティクラウド」)とソリューション提供に関して業務提携し、サイバーセキュリティクラウドが提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の取扱いを開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9107/75/resize/d9107-75-256736-0.jpg ]
左:株式会社インターネットプライバシー研究所 情報セキュリティコンサルタント 伊川 賢二郎
中央:株式会社インターネットプライバシー研究所 代表取締役社長 山手 義経
右:株式会社サイバーセキュリティクラウド 代表取締役 大野 暉
■市場背景
近年、相次ぐサイバー攻撃による情報漏洩事件を背景に、情報セキュリティに関する製品、サービスのニーズが急速に拡大しており、その市場規模は1兆円に迫るところまで達しています。※1
サイバー攻撃の中でもWebサービスへの攻撃は、情報漏えいに直結するケースが多く、対策の優先順位が高いとされています。インターネットプライバシー研究所のクライアント企業においても、攻撃を受けるケースが増えており、攻撃の検知と遮断の強化が急務となっています。
しかしながら、自社のWebサービスの脆弱性を把握できていないことや、脆弱性を把握していたとしても改善に取り組むリソース不足が原因でリスクが放置されているケースが多くあります。2017年に話題となったApache Struts2の深刻な脆弱性をはじめ、脆弱性情報の公知に伴ったサイバー攻撃に関しても、自社リソースのみで迅速に対応することが難しくなっています。
限られたリソースを前提とした効率的なセキュリティ対策として、各企業でWAF(Web Application Firewall)の導入が進んでいます。
■業務提携の内容
インターネットプライバシー研究所では、情報セキュリティや個人情報保護に対して、「マネジメントシステム」の観点からアプローチするコンサルティングが主軸となっています。具体的には、リスク分析、ポリシー策定、監査等のマネジメントプロセスを循環させながら、セキュリティを継続して強化する仕組みの構築を提案しています。
ところが、Webサービスのセキュリティ対策はアドホックな動きが求められるため、既存の「マネジメントシステム」の枠では対応できないケースが大半です。また、対策ツールを導入したとしても、人的リソースや問題解決の知見が社内で確保できない場合、対策は極めて困難です。
上記のような課題を踏まえ、Webシステムのセキュリティに関して一気通貫型のサービスを提供できるセキュリティベンダーとの連携が必須と考え、サイバーセキュリティクラウド社との業務提携に至りました。
サイバーセキュリティクラウドが提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」は、開発・運用・サポートを自社にて一気通貫で行っており、提供しやすい価格帯でありながら、あらゆるWebシステムに導入できるサービスアーキテクチャとサポート体制を備えています。
同社のサービスは特に下記のような企業のニーズに応えるものとなっています。
・事業の成長に合わせてセキュリティ対策をスケールさせていきたいベンチャー企業
・新規のWeb事業を立ち上げたものの、黒字化まではセキュリティ対策予算を十分に確保できない企業
・セキュリティツールを導入したとしても、設定、運用の知見を自社で有していない企業
・ルールや公的認証だけではサイバー攻撃の脅威に対応できないと感じている企業
本提携により、サイバーセキュリティにおける課題の分析、対策実装、運用、監査までをシームレスに提供することが可能になります。
インターネットプライバシー研究所とサイバーセキュリティクラウドは、日本全体のセキュリティレベルを底上げし、顧客のビジネスリスク軽減、事業成長を支援していきます。
■「攻撃遮断くん」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/9107/75/resize/d9107-75-131419-1.jpg ]
「攻撃遮断くん」は、Webサイトへのサイバー攻撃を可視化・遮断するクラウド型WAFのWebセキュリティサービスです。
官公庁や金融機関をはじめ、大企業からベンチャー企業まで業種や規模を問わず様々な企業で採用され、2013年12月のサービス提供開始から約3年半で累計導入社数・累計導入サイト数 国内第1位※2を記録しています。
※ 記載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の商標および登録商標です。
※1 出展:「2016年度情報セキュリティ市場調査報告v1.1」(2017年6月21日)<日本ネットワークセキュリティ協会>
※2 出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2017年8月25日現在)<ESP総研調べ>(2017年8月調査)
■会社紹介
株式会社インターネットプライバシー研究所
会社名:株式会社インターネットプライバシー研究所
所在地:〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町3-18 エムズビル9F
代表者:代表取締役社長 山手 義経
設立:1999年(平成11年)12月
URL:http://jtrustc.co.jp/
株式会社インターネットプライバシー研究所は、情報セキュリティ・個人情報保護分野の専門コンサルティングファームです。業務分析力とIT・セキュリティに関する専門的知見を組み合わせることにより、実効性の高い課題解決を提供しています。
株式会社サイバーセキュリティクラウド
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町24-4 第5富士商事ビル4階
代表者:代表取締役 大野 暉
設立:2010年(平成22年)8月
URL:https://www.cscloud.co.jp/
「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」この理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、自社で一貫してWebセキュリティサービスの開発・運用・保守・販売を行っています。
全ての企業様が安心安全に利用できるサービスを開発し、情報革命の推進に貢献するために私たちは挑戦し続けます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【イベントレポート】 未来のセキュリティ人材を創出! 「サイバーセキュリティ業界の未来を創る!キャリア発見プロジェクト」 第4弾 学校法人山口松陰学園松陰高等学校でオンライン講義を開催
Digital PR Platform / 2024年9月12日 13時0分
-
ライブ配信サービス 「ふわっち」を開発・提供する株式会社A Inc.が『CloudFastener』を導入
Digital PR Platform / 2024年9月4日 11時0分
-
【9月17日(火)14:00- 無料ウェビナー開催】多様な脅威へどう対応する? Webセキュリティの中核を担う「WAF」の選定ポイントを解説
PR TIMES / 2024年9月3日 17時45分
-
クラウド型WAF『攻撃遮断くん』、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」 WAF部門で「Good Service」「カスタマイズ性No.1」「お役立ち度No.1」を受賞
Digital PR Platform / 2024年9月3日 15時0分
-
『多様な脅威へどう対応する? Webセキュリティの中核を担う「WAF」の選定ポイントを解説』というテーマのウェビナーを開催
PR TIMES / 2024年8月30日 13時40分
ランキング
-
1ゆうちょ顧客情報を不正流用 日本郵便、かんぽの保険営業に
共同通信 / 2024年9月21日 18時30分
-
2「佐渡島の金山」世界遺産登録、経済効果585億円…政投銀が3年前の試算を上方修正
読売新聞 / 2024年9月21日 17時22分
-
3NYタイムズ「2番目に行くべき」効果か、盛岡市の外国人宿泊客数が前年比9・5倍
読売新聞 / 2024年9月21日 22時45分
-
4渋谷・おしゃれ飲食街の「インフレ」が進む"裏事情" 立ち飲みのワイン1杯1200円も躊躇なく飲む若者たち
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時0分
-
5PAULの「3080円・高級モーニング」超正直な感想 フランス発ベーカリー・カフェチェーンの実力は?
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください