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「まかせてIT DXシリーズ」を幼稚園・保育園分野に拡充 保育現場の安心・安全をトータルで支援する“幼稚園・保育園ソリューション”を提供開始

PR TIMES / 2024年6月20日 15時45分

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンシステムアンドサポート株式会社(代表取締役社長:平賀剛、以下キヤノンS&S)は、幼稚園・保育園事業者が子ども・保護者・先生にとって安心・安全な園を実現するためのIT活用をトータルで支援する“幼稚園・保育園ソリューション”を、中小企業のITを支援する「まかせてIT DXシリーズ」に追加し、2024年6月20日より提供開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/14865/75/resize/d14865-75-8bde2f1f7bd09a6403c0-0.png ]


昨今、政府はこども未来戦略方針にて「職員配置基準」の見直し※1や「こども誰でも通園制度※2」を示し、子どもたちの安心・安全な保育環境の実現と、適切な教育と保育の提供に向けた取り組みを進めています。しかし、近年は通園バスの置き去り事故や不適切な保育など重大な事案も発生し、保護者の園に対する不安も増していることから、よりいっそう安心して子どもを預けられる保育環境の整備が求められています。そのような背景の中、先生は日々の指導計画や保育要録の作成、午睡や検温の記録、子どもの様子を伝える連絡帳の作成や保護者への情報共有など多岐に渡る業務を抱えており、業務負荷の軽減と保育の質向上は喫緊の課題となっています。

キヤノンS&Sは、これらの課題を解決するために、お客さまのDX実現に向けたITの計画策定から、機器の選定、導入、運用、保守、教育までをトータルで支援する「まかせてIT DXシリーズ」に「幼稚園・保育園ソリューション」を追加します。保育現場の安全対策強化と業務効率化に向けて必要なサービスをトータルで提供することで、子ども・保護者・先生にとって安心・安全な保育環境を実現し、先生が「こころのゆとりをもって子どもと向き合う時間」を創出します。これにより、幼稚園・保育園事業者の課題解決に貢献していきます。

※1. 「職員配置基準」見直しとは、こども家庭庁が保育の質を向上、安心して子どもを預けられる体制整備を目的に2024年4月より4、5歳児の保育士の配置基準を、「子ども30人に1人」から「25人に1人」に76年ぶりに変更されました。
※2. 「こども誰でも通園制度」とは、現行の幼児教育・保育給付とは別に、月一定時間までの利用可能枠の中で、就労要件を問わず時間単位等で柔軟に利用できる新たな通園給付の制度で、2026年度の本格的な実施を目指しています。

■まかせてIT DXシリーズ “幼稚園・保育園ソリューション” 概要
幼稚園・保育園事業者の安全対策強化と業務効率化におけるIT機器の選定、導入、運用、保守までをトータルで支援するサービスです。

● ネットワークカメラシステムの映像を用いた保育の様子や転倒・ケガなどの正確な状況把握、こども見守りソリューション※3による子どもの置き去りや見失いなどのトラブル抑止により、先生だけでなく子どもを預ける保護者にも安心・安全を提供する幼稚園・保育園の運営を実現
● 幼稚園・保育園専用の業務支援クラウドシステムの活用を選定から支援することで園児管理や保育記録、保護者との連絡など多岐にわたる事務業務の効率化を実現
● 園に合わせて最適なIT基盤(パソコン、タブレット、ネットワークインフラ、セキュリティ)の選定・導入を支援
● 導入いただいているIT機器の運用方法やトラブル発生時の障害切り分けを行い、保育業務に専念できる環境づくりの実現に貢献。お問合せは、キヤノンS&Sカスタマーサポートセンターで受付し、お困りごとの早期解決を支援
● 幼稚園・保育園事業者の課題に合わせてIT機器の導入に関する国や自治体の補助金・助成金の活用を支援

※3. 「こども見守りソリューション」とは、GPSを利用した子どもの位置情報をお知らせするソリューションです

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14865/table/75_1_21f576021a646a3bc65628f2760d4e8f.jpg ]



〈おもな特長〉
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14865/table/75_2_f66c2148474d33beb08f31a37979aee8.jpg ]


ネットワークカメラシステムによる死角のないモニタリングと映像による保育の様子の振り返りにより、園内外におけるトラブルや事故の早期発見が可能となり、正確な事実確認を行うことができます。また、保護者に子どものリアルな様子を映像で伝えることも可能です。これにより、子ども・保護者・先生にとって安心・安全な保育環境の実現を支援します。

● ネットワークカメラによる死角のないモニタリングで園内の安全対策強化
● 不審者の侵入を防ぐための安全対策強化
● 保護者に向けて子どもの様子を映像でリアルタイム配信
● 子どもからの聞き取りだけではわからないトラブル発生時の状況を正確に把握

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14865/table/75_3_e3055d173f7be92a205fbb746bf7dc20.jpg ]


こども見守りソリューションは子どもの位置情報がタブレットやスマホに自動通知されるため、見守り範囲から離れた子どもの状況を把握することができます。これにより、園外保育や通園バスにおける安全対策を強化し、先生の見守り業務の負担を軽減します。

● 園外保育時における子どもの見失いなどのトラブル抑止
● 通園バスにおける子どもの置き去りに対する安全対策強化
● 先生の見守り業務の負担軽減

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/14865/table/75_4_0f764b760a019ab392668b6dd45c3d6a.jpg ]


幼稚園・保育園専用の業務支援クラウドシステムを活用することで、園児管理や保育記録、保護者との連絡など多岐にわたる事務業務の負担を軽減します。煩雑な事務業務を効率化することで、先生が「こころにゆとりをもって子どもと向き合う時間」を創出し、保育の質を高める環境づくりを支援します。

● 保護者からの欠席、遅刻などの電話連絡を業務支援クラウドシステムの保護者アプリを経由した連絡に切り替えることで、朝の電話対応に割く時間を削減
● 登降園の打刻漏れのチェックや修正作業を削減
● 指導計画書・日誌、連絡帳(対象0-2歳)などのデジタル化により手書き業務を大幅に減らすと共に、過去の記載内容の検索・閲覧も簡単に行うことが可能
● 情報を一元管理することで先生間での情報共有や申し送り、保護者へのお便りや連絡などの業務が効率化

[表5: https://prtimes.jp/data/corp/14865/table/75_5_7bd11eea2a2ae84a81b79a0a0fd41054.jpg ]


配置基準に基づいたシフトの作成や保護者からの集金業務、園の魅力と特長を伝えるホームページの更新・管理など、多岐に渡るバックオフィス業務をIT活用によって効率化します。

● 配置基準に合わせたシフト表の作成業務を効率化
● 手間の多い延長保育料や一時保育料などの集金業務を効率化
● 園の情報を発信するホームページの運用・管理業務のアウトソーシング

[表6: https://prtimes.jp/data/corp/14865/table/75_6_9a3bb8448a5902da774128928ea3e186.jpg ]


園ごとに最適なIT基盤(パソコン、タブレット、ネットワークインフラ、セキュリティ)の選定・導入を支援し、DX推進をサポートします。また、パソコンやネットワーク、ソフトウェアに関するお困りごとについてはリモートツールを利用し、運用の支援やトラブルを早期解決することで、先生が保育に集中できる環境を実現します。

● 園の環境に合わせた最適なIT機器の選定と導入
● IT機器やソフトウェアの運用、またトラブル時の対応など、システム管理者が担う運用・保守業務をアウトソーシング


一般の方のお問合せ先
キヤノンシステムアンドサポート株式会社
ビジネスアプリケーション推進部
0120-552-023

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