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FPTジャパンがダイワボウ情報システムと提携し、フラッグシップ自動化ソリューションのakaBotを共同で販売

PR TIMES / 2024年8月21日 22時40分

DISはFPTグループのフラッグシップ自動化ソリューションakaBotを共同で販売し、日本企業の業務効率化、従業員の生産性向上、さらには深刻化する労働力不足の問題解決を目指す



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17750/75/17750-75-76e64c4f36ab95b4b845934d34ff3cab-1307x797.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


FPTソフトウェアジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ド・ヴァン・カック(Do Van Khac)、以下 FPTジャパン )とダイワボウ情報システム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:松本 裕之、以下 DIS)は、2024年8月1日にパートナーシップ締結の調印式を開催したことをお知らせします。このパートナーシップにより、DISはFPTグループのフラッグシップ自動化ソリューションakaBotを共同で販売し、日本企業の業務効率化、従業員の生産性向上、さらには深刻化する労働力不足の問題解決を目指します。

締結の背景
日本の労働力人口(雇用者及び失業者)は減少の一途をたどっています。そのため今後、労働者の需要と供給のギャップはますます拡大し、2030年には341万人、2040年には1100万人余りの労働力が不足するという調査レポートも存在します。

*リクルートワークス研究所 発行 「未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる」 より引用
https://www.works-i.com/research/report/forecast2040.html

この問題について、DISの代表取締役社長である松本 裕之氏は次のようにコメントしています。「特に中小企業が多い日本において、これは重大な経営課題と捉えています。以前より少ないスタッフで既存の業務を継続しようとすると、一人当たりの労働負担が自然と増加します。このため、労働力人口の減少に対応することが企業の優先課題の一つとなっています。」
自動化技術を戦略的に活用することで、日本は少ない労働力でも効率的で生産的な職場環境を創出できます。

今後の展開
DISは、日本全国に96の拠点による地域に密着した営業体制を有し、約19,000社の販売パートナーを通じて企業や地方自治体に製品を提供しています。また、DISはakaBotソリューションに関する情報と技術サポートを提供するだけでなく、日本市場向けのノウハウやベストプラクティスを通じて既存顧客にサービスを提供します。

また、提携を通じて、DISとFPTジャパンは、akaBotの先進機能を活用し、日本の深刻な労働力不足の問題に取り組みます。この自動化ソリューションは、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)、光学式文字認識(OCR)、インテリジェント・ドキュメント・プロセッシング(IDP)を利用して、文書や書類に関連する反復的な作業を正確かつ迅速に処理し、バックオフィス業務を最適化します。

例えば、請求書の照合プロセスを自動化することで、請求書1枚あたりの処理時間を、10分からわずか3分に短縮し、プロセスの75%がロボットによって処理され、残りの25%が手動で行われます。この自動化は、電子請求書のダウンロード、文書の照合、情報の比較、請求書の顧客システムへの記録など、財務・会計部門の多くのステップをカバーしています。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17750/75/17750-75-7d2646919e20203369401335fb2d8106-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


こちらから、akaBot の日本における自動化のユースケースをダウンロードいただけます

一方、FPTジャパンの自動化ソリューションは、他のRPAプラットフォームからのシームレスな移行も支援します。このサービスは、企業が自動化フレームワークを統合し、安価なライセンス料金設計により、コストを最大50%削減し、最新の自動化技術を活用を支援します。さらに、akaBotのスケーラビリティは、日本企業が医療、自動車、不動産など他の分野への自動化の取り組みを拡大することを可能にし、運用効率の向上を実証しています。

関係者のコメント
ダイワボウ情報システム 代表取締役社長 松本 裕之
akaBotは、労働力不足に直面している企業が手間のかかる作業や業務から解放され、より生産的な業務に人的資源を配分できるようにすることで、日本の中小企業の生産性向上に貢献できると考えています。
FPTジャパンホールディングス 取締役会長 谷原 徹
日本におけるakaBot自動化ソリューションの販売で、ダイワボウ情報システムとパートナーシップ締結できることを光栄に思います。FPTグループでは、社会の喫緊の課題に取り組む革新的なソリューションの開発にコミットしています。akaBotと共に、人間と機械の知能統合が、より持続可能で繁栄した日本の未来を創造する鍵であると信じています。
ダイワボウ情報システムについて
社名:ダイワボウ情報システム株式会社
所在地:大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 10F
ウェブサイト:https://www.pc-daiwabo.co.jp


DISは、日本最大級のディストリビューターの一つであり、IT関連製品を約1,400のメーカーおよびサプライヤーから購入し、国内約19,000社の販売パートナーを通じて全国のエンドユーザーに提供しています。全国96の営業拠点を持ち、地域密着型の販売システムを構築しており、「顔が見えるディストリビューター」としてお客様の多様なニーズに応えています。
FPTソフトウェアジャパンについて
社 名:FPTソフトウェアジャパン株式会社
所在地:東京都港区三田3丁目5−19 住友不動産東京三田ガーデンタワー33階
ウェブサイト:https://fptsoftware.jp/about-us/fpt-software-japan


FPTソフトウェアジャパンは、ベトナムのICTリーディングカンパニーであるFPTグループの日本法人FPTジャパンホールディングス株式会社の子会社です。コンサルティングから開発、運用保守に至るエンドツーエンドサービスの提供を担う事業会社として2018年に設立されました。ベトナムの豊富なリソースと多様な先進技術、世界標準の開発プロセスを活かし、競争力のある価格と高品位を両立させた、付加価値の高いサービスを提供します。

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