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「好き」を見つける海外ボランティア。大阪で初のインターン学生によるイベントを実施

PR TIMES / 2019年5月29日 16時40分

CIEEで長期インターン活動中の大学生が企画・運営する海外ボランティア相談会

「アイスブレイク用に自己紹介シートを作ろう」「現地の写真に手書きのコメントを入れたポスターを掲示しない?」「Instagramのstoryで作った動画を上映するのはどうかな?」「個別相談は外せない!」など、学生自身のアイディアを多く反映したインターン相談会。参加を迷っている学生の不安を払拭し、背中を押すこと、プログラム体験を経て"将来のヒントや、好きなモノ・コトを見つけることができた"といった体験を共有することを目標としました。彼女たちが参加したプログラムは、ベトナムとアイスランドで開催されたものですが、海外一人旅の心構えや準備などは渡航国や活動内容が違っても共通することが多くあります。
実施後インターン生たちからは「初の大きなイベント、成功してとても安心しています。皆さんがボランティアに参加してもしなくても、この先どこかで今回の話が役に立てば嬉しいです」「2日間を通して、個別相談の際に"聞きたかったことが聞けてよかった"や"実際に行ってみたい気持ちが強くなった"と言われたことがすごく嬉しかったです。学校の説明会では出来ないようなことが出来ました」といった感想が届きました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/19656/75/resize/d19656-75-818551-4.jpg ]

▼イベント概要
https://www.cieej.or.jp/event/exchange/internevent2019.html

▼当日の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/19656/75/resize/d19656-75-176479-1.jpg ]


運営メンバーの CIEE 西日本インターン5期生
西山 美登利さん 関西外国語大学 3回生による体験発表 (2018年春にアイスランド国際ボランティアに参加)
[画像3: https://prtimes.jp/i/19656/75/resize/d19656-75-341532-2.jpg ]



運営メンバーの CIEE 西日本インターン5期生
福重 友貴さん 京都外国語大学 3回生 による体験発表(2018年夏にベトナムの児童福祉ボランティアに参加)
[画像4: https://prtimes.jp/i/19656/75/resize/d19656-75-474678-3.jpg ]



特別ゲストとして、関西外国語大学 卒業生 の帆足 夢芽さん による 2016年 アメリカ ユタ州 教師アシスタント&ホームステイ の体験発表


参加者アンケート(自由記述欄より抜粋)
「オーストラリアのプログラムに行きたいと決められたので本当に良かったです」
「自分の興味のある分野のプログラムに関して詳しく聞くことができてよかったです」
「話もおもしろく、雰囲気もよく、来て良かったと思った」
「アットホームな感じで楽しかったし、勉強になった」
「聞きたいことが聞きやすくて、活動内容をイメージしやすかったです」
「不安に考えていたことが解消された」

参加者の所属大学
京都外国語大学、武庫川女子大学、神戸学院大学、神戸大学、関西外国語大学、神戸市外国語大学

男女比
男性2名、女性10名
 
参加経緯
スタッフからの紹介 6名、募集チラシ3名、友達からの紹介2名、ネット検索1名

イベント主催者からのコメント CIEE 西日本オフィス シニアコーディネーター 北田 大介
「学生主体のイベント開催は、西日本エリアでは初の試みでした。2日連日での開催、SNS上での事前告知、学生が作成した動画を活用したプログラム紹介など、数多くの新たな取組みを取り入れた新鮮味のある企画でした。参加者数は、欲を言えば、さらに多くの人数を集めれればと考えていましたが、実際に運営をしてみたところ、来場者の個々の満足度を考えると、10名程度の人数は最適だったと感じます。インターンたちも丁寧に真摯に対応してくれ、来場者の表情が次第に明るくなり、関心を強めてくれるにとどまらず、申込を決心したと言う学生、その場で申込を始める学生も見られ、その成果は、インターン生にとってもやりがいを感じてもらえる有意義な機会となったように思います。テストや授業等で日々忙しく過ごす中「会場装飾もしたい」とのことで、参加当時の写真にイラストや文字を加えた手作りポスターを自発的に展示していた点、また、適度な距離感を保ちながら積極的に声を掛けたり、親しみやすい雰囲気をつくろうと心遣いをしていた点においても、大役を果たしてくれました。」

当協議会が抱える課題の一つに「国際交流の楽しさや重要性」をいかに分かりやすく魅力的に大学生達に伝えていくか、があります。現在個人プログラムの参加者は97%以上が大学生ですが、国際交流の現場にいるスタッフの平均年齢は30代以上であり、国際経験も積んでいることから「まだ一度も海外へ行ったことがない」という若年層との価値観や視点の違いに直面することが多いように感じます。そのため、世代間や経験のギャップによる的外れな施策を進めてしまわないよう、常に大学生層が「どんな学生生活を送り、何に影響を受け、行動しているのか」に着目し、情報を得るように心がけています。

インターン学生との交流においても、彼女たちの意見は常に積極的に取り入れ「学生たちが知りたい・共有したい情報を、本人たちの納得感がある方法で行ってもらう」ことを重要視しています。特に、短期海外ボランティアの体験を経て、今まさに成長の過程にある学生の等身大の姿の情報発信をしていくことで、同世代の学生達に自然と情報が広がり、国際交流プログラムの魅力が、飾らない形で認知されることを望んでいます。

長年国際交流のパイオニアとして活動してきた立場から、学生達が自主的に何かをやってみよう、と思えるような機会を提供し、そのプロセスの中での失敗や課題を乗り越えた時の達成感を学生と一緒に喜び合うことを重要視しながら、支援、助言を行っています。

今後もCIEEでは、学生と共に「短期海外体験プログラム」の情報発信を続け、国際交流がより身近に感じられる社会づくりを目指し、取り組んで参ります。

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CIEE 国際教育交換協議会
代表理事 : 上原 ケイシー トーマス
所在地 : 〒150-8355 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山
Tel : 03-5467-5501
URL : http://www.cieej.or.jp/
創立 : 1947年 本部 アメリカ・ニューヨーク州 1965年 日本代表部 東京

CIEEは、教育を通して国際交流を図り人類の相互理解を促進することを目的に1947年にアメリカで創設された非営利法人で、70年もの経験を持つ国際交流の世界的リーダーです。今日では、世界45か国に700名のスタッフを擁し、年間約5万人の若者や教員がCIEEのプログラムに参加しています。

日本代表部は、1965年に日本で初めて20代の若者を夏期にアメリカの大学に組織的かつ継続的に派遣して以来、日本における国際交流の草分けとして各種国際交流プログラムを運営しており、これまでに7万人の方々が参加しています。現在は、大学生を対象とした国際教育、体験、交流プログラムを中心に、新しい時代のニーズにも応じて、海外でのボランティアやインターンシッププログラムも提供しています。さらに、日本政府より委託された国際交流に関する調査・研究、教員を対象とした派遣研修、受入プログラムへの協力など、活動は多岐にわたります。

また、1981年以降米国Educational Testing Service (ETS)の委託を受け、TOEFL(R)テスト日本事務局としてTOEFL(R)テスト広報活動、TOEFL ITP(R)テストの運営、Criterion(R) をはじめとするETS公式プロダクトの普及促進活動などを行っています。※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

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