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ANAホールディングスとsilvereyeが共同提供するVRヘルスケアソリューションコンテンツ「空港から始まる想い出の空想旅」の効果や有効性の検証を、東京医療保健大学 今泉教授が後押し

PR TIMES / 2020年11月19日 18時15分



[画像1: https://prtimes.jp/i/32781/75/resize/d32781-75-522481-0.png ]

 学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:木村 哲、以下本学)は、silvereye株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:汲田 宏司、以下 silvereye) のVRヘルスケアソリューション『RehaVR』上において、ANAホールディングス(所在地:東京都港区、代表取締役社長:片野坂 真哉、以下「ANAHD」)が共同展開するVRコンテンツについても、効果や有効性の検証を共に行うことをお伝えいたします。


<「RehaVR」  ANAHD× silvereye の最新コンテンツ>
 「RehaVR」 は、silvereye株式会社が展開するVRリハビリキットで、本学の医療保健学部医療情報学科・今泉一哉教授が開発・効果検証に携わっています。VRで各地の観光都市や自然の景色などの360度動画を見ながら、足こぎペダルで散歩運動を行えるものです。

 昨今は特に、新型コロナウイルスの影響で外出を控える高齢者やリハビリ患者が増加しており、リハビリと疑似旅行が同時に行えるソリューションの需要はさらに増大しています。このような背景から、silvereyeがANAHDと共同で、「空港から始まる想い出の空想旅」をテーマに、RehaVR上にてコンテンツ提供を開始します。 ANAHDが就航地先の空の玄関でもある各空港を起点とした360度パノラマ観光映像を企画制作し、RehaVRの利用者にプレミアムコンテンツとして提供します。ANAHDが開発に加わることで、「空港から始まる」という物語性が新たに付加され、利用者の感情移入や没入感がより一層高まることが期待できます。

 RehaVRの開発に携わり、トレーニングの効果や影響範囲を継続的に検証してきた本学の今泉一哉教授は、この度新しく提供する本コンテンツについても、効果検証を行います。また、長時間の着座による下肢の血行動態がもたらす旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)に対するRehaVRの有効性についても、silvereye、ANAHDと共同で今後検証を進めていく予定です。

 本学は今後も、企業や地域と協力しながら、皆様の健康に繋がるよう社会に貢献してまいります。

■ 新コンテンツ「ラベンダー畑、青い池を含む北海道 富良野・美瑛散歩」動画イメージ

[画像2: https://prtimes.jp/i/32781/75/resize/d32781-75-276488-1.png ]

 本サービスの対象である身体に障害を持つ方々が、障害を理由にあきらめたり妥協したりしたことのうち、「旅行や遠距離の外出」が39.9%と最も高いことが報告されています(参考:平成25年度 東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」結果)。「RehaVR」は足こぎのトレーニングでリハビリを行うと同時に各地の景色を見ることができる「旅行や遠距離」の疑似旅行を行うことができます。利用者からは、筋力低下を防ぐためのリハビリトレーニングは長時間で単調だが、RehaVRを使うと楽しく行えるなど好評の声が寄せられているとのことです。現在は160個のコンテンツを全国13施設に提供開始しており、今後さらなる拡大が見込まれます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/32781/75/resize/d32781-75-120759-2.png ]


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