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Siiibo証券、分散投資で定期収入が得られる新商品「おまとめ債」を提供開始

PR TIMES / 2025年2月5日 17時45分

銘柄選びの手間を軽減し、一度の購入で分散投資しながら利息収入を得られる社債



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45441/75/45441-75-c5fdc7aa9a6edf9db4a7ce7a59f1b718-2674x1400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


社債発行・購入プラットフォーム「Siiibo」を運営するSiiibo証券株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:小村和輝、以下「当社」)は、決まった期間で決まった金利の得られる社債の特徴はそのままに、投資家の投資先選びの手間を減らし、一度の購入で複数企業への分散投資を可能にする新しい債券投資商品「おまとめ債」を提供開始しました。
■「おまとめ債」提供開始の背景
2024年の新NISA制度導入以降、中長期的な資産形成や分散投資の必要性が広く認識されるようになりました。投資家の投資信託や株式への関心が高まりを見せるなか、債券投資の活用は依然として進んでいないのが現状です。

2024年に実施された日本証券業協会「個人投資家の証券投資に関する意識調査」によると、個人が保有する有価証券のうち「株式」と「投資信託」はどちらも6割を越えているのに対し、「公社債」の保有率は11.4%にとどまっています(※1)。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45441/75/45441-75-1b0f57a07c2569cad8891c8f69b59e12-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後も投資需要の高まりが予想されるなかで、他の有価証券と特性が異なる「公社債」、特に「社債」は、中長期的な資産形成のための分散投資先として注目されることが見込まれます。

一方で、投資家が社債投資に踏み込みづらい要因としては、過去の当社調査によれば「購入できる機会が少ない」「株式よりも利回りが低い」といった理由が挙げられます(※2)。当社では「セカンダリーマーケットサービス」を通じて流通量を増やしたり、多様な発行企業を開拓することで好利回りの案件を提供したり、様々な取組みを行ってきましたが、社債投資に関心を持って当社で口座開設をした投資家の中でも、個社ごとに投資判断が必要な点や、投資単位の大きさが分散投資のハードルになっているケースがありました。

今回複数の社債をまとめたことで、投資家は投資先選びの手間が軽減され、1銘柄あたりに少額から分散投資する事ができ、これまで個別企業ごとの社債投資に踏み込めなかった方にも購入いただきやすくなりました。
■「おまとめ債」によって実現できること
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45441/75/45441-75-8ff812132b705fee48b31be62a9fa8b2-635x139.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.  投資家の投資先選びの手間を軽減し、少額からの銘柄分散を実現
これまでは個別企業ごとに購入判断や購入後の情報収集を行う必要がありましたが、おまとめ債ではこれらの手間を軽減することができます。また、複数企業がまとまっているため、1銘柄あたりの投資額を少額にし一度の購入で5~20銘柄に分散投資することができます。
2. 投資先企業の財務状況を確認できる、透明性の高い運用
これまで提供してきた個別企業ごとの社債と同様に、組入社債である各個別企業の財務諸表やIR情報は閲覧が可能で、各投資先企業の詳細を把握できる透明性の高い管理が可能です。
3. 円建てで、好利回りの利息収入(※3)
「おまとめ債」は当社がこれまでに取り扱ってきた金利2~8%(※2021~2024年の取扱実績)の私募社債によって組成されます。当社でしか取り扱えない銘柄を組み入れることで、比較的高金利のインカムゲイン(継続的に保有することによる一定の利益)を得られ、債券投資の魅力を体験いただけます。発行企業は国内に限られており、円建てで為替リスクを取る必要がありません。

「おまとめ債」詳細ページ:https://siiibo.com/repackage_bond

当社はこれからも、社債投資のハードルになっている課題を解決し、社債というシンプルな投資商品の魅力を広く伝えてまいります。
■社債投資とは
社債は、投資家が企業に直接投資ができるシンプルで分かりやすい金融商品です。 利率や期間などの条件が企業や債券ごとに異なり、決まった期間の間に一定の利息と共に返済されます。保有することで継続的に収入を得られる「インカムゲイン型投資」の一つで、比較的リスク・リターンが明確なことから、株式投資と比べて相対的にリスクが低いといわれています。
また、利子に対しては分離課税が適用されます。企業から直接社債を購入できるため、投資家は間に入る事業者のリスクを取る必要がありません。
■Siiibo(シーボ)証券が提供する社債
当社はベンチャーデット市場で一般投資家に投資機会を提供している唯一の証券会社(※4)として、過去3年以上に渡り「社債」を起点にベンチャー企業と一般投資家をつなぎ、ベンチャーデット市場の裾野を広げてきました。スタートアップを中心とする未上場企業の社債発行を独自に開拓することによって、バラエティ豊かな社債の購入機会を提供しています。また、6ヶ月ごとに繰上償還できる「定期換金債」や、いつでも買取依頼できる「社債のセカンダリーマーケット」によって、償還期間の長さや換金しづらさを解決することで、社債投資へのハードルを下げるサービスを提供しています。

(※1)日本証券業協会:2024年7月「個人投資家の証券投資に関する意識調査」P.12 有価証券の保有額より https://www.jsda.or.jp/shiryoshitsu/toukei/2024kozintoushika.pdf
(※2)当社調査の概要 [対象]投資経験1年以上、金融資産額1,000万円以上の方103名 [調査方法]インターネット[調査期間]2023年11月7日-11月10日
(※3)将来取扱いを行う社債の条件を保証するものではありません
(※4)Siiibo証券調べ 2025年2月5日時点

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45441/75/45441-75-be395a548bfc653c286a7bc61b444ed5-1000x244.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■Siiibo(シーボ)証券株式会社について
「自由・透明・公正な直接金融を創造する」をミッションに掲げ、“社債”というシンプルな金融商品を世に広めることを目指しています。社債に特化した本邦唯一のネット証券(※)として、オンラインでの社債の発行・購入が可能なプラットフォーム「Siiibo」を運営しております。「Siiibo」では投資家向けに企業情報閲覧・社債購入管理サービスを、企業向けにIR掲載・社債発行サポートを提供しています。

社 名:Siiibo証券株式会社(英文表記: Siiibo Securities Co., Ltd.)
代表者:代表取締役 小村和輝
所在地:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町8-1 FinGATE TERRACE 8F
設 立:2019年1月11日
資本金:13億6,469万円(資本準備金含む、2024年12月末時点)
URL :https://siiibo.com

(※) Siiibo証券調べ 2025年2月5日時点

■金融商品取引法に係る表示
商号等: Siiibo証券株式会社 第一種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3230号
加入協会: 日本証券業協会

■おまとめ債(銘柄分散リパッケージ債)に関するリスク
おまとめ債(以下「本債券」といいます。)については、社債投資の主なリスク(リスク・手数料等の説明ページ https://siiibo.com/risk をご参照ください。)の他、以下のリスクがあります。

・本債券は、その元本の償還、利払いその他の支払が、発行者の保有する特定の複数の社債(組入社債)に係る元本の償還、利払いその他の支払又は組入社債の売却その他の処分に関して発行者が受領した金額の合計額(以下「責任財産」といいます。)のみを引当財産とする社債です。 組入社債その他の責任財産の全てが換価・分配されたにもかかわらず、本債券について満足を受けない部分が存在する場合、かかる部分に関して本債券は放棄されたものとみなされることとなります。 そのため、組入社債の発行者の信用状況の悪化その他の理由により組入社債の元利金が支払われない場合、仮に本債券の発行者がその他の資産を有していたとしても、当該その他の資産は本債券に係る支払に充てられず、その結果、本債券の元利金の支払いも行われないこととなり、投資元本を割り込み損失(元本欠損)が生ずるおそれがあります。

・組入社債の元利金の支払いが遅延する場合その他組入社債の発行者の信用状態が悪化等した場合であっても、本債券の発行者は、組入社債の発行者に対して、訴訟の提起、強制執行その他の組入社債に係る回収行為を行う義務を負いません。 また、組入社債の全部又は一部について期限の利益喪失事由が発生した場合、本債券は期限前償還されます。 その場合、本債券の発行者は、組入社債の全部について期限前償還の請求又は売却を行えるよう努めますが、組入社債の発行者の信用状態の悪化等により期限前償還がされない、又は、組入社債の流動性は社債投資の主なリスクに記載の通り低いため、売却も行われない若しくは残元本額を大きく下回る価格での売却となる可能性があり、その結果、本債券の返済原資が不足し、投資元本を割り込み損失(元本欠損)が生ずるおそれがあります。

・本債券の対象となる組入社債及びその発行者に関する情報については、本債券の社債要項をご参照頂く他、当社プラットフォーム上の社債一覧から閲覧できる個別社債ページの追加資料欄において当該各発行者の財務諸表等が掲載されておりますので、よくご確認頂きますようお願いいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
Siiibo証券株式会社 広報担当
E-mail: pr@siiibo.com

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