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新商品!「デジタルスラブ厚測定器」を開発

PR TIMES / 2024年8月19日 17時15分

~コンクリート打設時の床スラブ厚さ管理に~



2024年8月19日
株式会社レンタルのニッケン

株式会社レンタルのニッケン(本社:東京都港区、社長:齊藤良幸)は、株式会社竹中工務店(代表取締役社長:佐々木正人)と共同で、コンクリート打設時の床スラブ厚さを計測することが可能な「デジタルスラブ厚測定器」を共同開発しましたことをお知らせいたします。今後、製品版の開発を進め広く展開を行ってまいります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77197/75/77197-75-aafa83041bcad3a2b2d2acd1760e9b79-566x468.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■本体全形・使用図


1.開発の背景
建物施工時におけるスラブ厚さの構造体寸法不足は、構造安全性に関わる重大な品質問題となります。従来、コンクリートスラブ打設中におけるスラブ厚さの確認は、レーザーレベルと受光器を用いた天端レベルの確認が主でした。実際、スラブ厚さを直接測定するには、スタッフ棒やスケールをスラブに挿入して確認する方法がありますが、アナログ表示で視認性が低いものでした。また記録用の写真として残すには撮影者ともう1名が必要となり、複数人で作業を行わなければなりませんでした。
「デジタルスラブ厚測定器」はスラブ厚さを直接測定でき、測定から記録まで1人で容易に行うことができます。そのため品質向上にも期待できると共に、確認・記録作業の省力化を実現することができます。

2.商品の特徴
 1.実際のスラブ厚さを容易に直接測定が可能
 2.本体重量は2.7kgと軽量で、持ち運びが楽々
 3.測定時は、自立するため一人で測定・記録が可能
 4.デジタル表示のため従来よりも視認性が向上
 5.Bluetooth連携で測定データをExcel出力することが可能

3.今後の展開
生産・レンタル・販売は、当社が担当し、竹中工務店様と共同で開発・改良を進めると共に、普及展開を図ってまいります。コンクリートスラブ打設における品質向上に努めるとともに、今後も省人・省力化に寄与する商品開発を継続して取り組んでまいります。

レンタルのニッケングループは、これからも「お客様の困った」に耳を傾け、安心・安全な商品の開発・提供に取り組んでまいります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77197/75/77197-75-67eda696442bc8ab2ae2b795df97e545-1789x423.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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