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創造を超えるセラミックの表現力。ローランド ディー.ジー.のNew 3Dプリンター登場。

PR TIMES / 2025年1月29日 11時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95799/75/95799-75-7de87ad4d47ed665238256cdc1b0c987-1308x736.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


業務用インクジェットプリンターや小型3D加工機などのデジタルソリューションを開発・販売するローランド ディー.ジー.株式会社は、特別な技能やノウハウが求められる陶製品の製作を、誰もが手軽にできるようにするパウダー3Dプリンター「PB-600/PB-400」の2機種を発表いたします。

PBシリーズは、専用のパウダーを、プリントヘッドから噴射する液体の結合剤(バインダー)で、一層ずつ固めながら積み重ねていくことで、立体造形物を作り出す方式の3Dプリンターです。

使用する専用パウダーには、人工セラミックスの「BRIGHTORB(R)(ブライトーブ)」を採用。これまで限られた職人にしか製作できなかった難しい形状の陶製品をはじめ、手作業では難しい構造を持つアーティスティックな内装オブジェや陶板、陶壁、さらには美術工芸品や土器などのレプリカまでを、誰もが製作、再現できるようになります。

また、BRIGHTORB(R)は、粒子が微細な上、焼成後の収縮率がわずか1%以下という優れた性能を実現。さらにPBシリーズには、この微細な材料を最適な厚みで積層することにより、複雑な造形物を高精度かつ美しく滑らかに仕上げることができます。

造形エリアは、PB-600では最大595(幅)×600(奥行)×250(高さ)mm、PB-400では最大390(幅)×290(奥行)×200(高さ)mmに対応。大きなものはもちろん、小さなものであれば、複数の造形物を立体的にレイアウトすることで、一度に効率よく製作できます。

さらに、3D CADや3D CGソフトウェアで作成した造形物の3Dデータを出力データに変換するスライスソフトウェアを標準付属。プリンターも製品本体に取り付けられたモニター上から直感的に操作できるため、はじめての方でも安心してお使いいただけます。

グローバルセールス&マーケティング本部 本部長 二村 龍吾は「当社は1981年の創業以来、イメージをカタチにするデジタルデバイスの提供を通して、さまざまな業界のデジタル化を支援してきました。PBシリーズは、3Dプリンターならではの特性を活かして、これまでにないユニークでプレミアムな立体造形物を自らの手で創り出すことのできるソリューションであり、インテリアデコレーション業界をはじめ、建築、アート、美術、工芸などの分野、さらには歴史や文化などの教育・研究機関において、従来のプロセスを変革すると共に、表現の可能性を大きく広げ、新たな価値やビジネスをもたらす力を秘めています。当社はこれからも革新的なデジタルソリューションにより、人々が持つ無限の創造性をイキイキと発揮できるような環境作りに貢献していきたいと考えております」と述べています。

なお、PBシリーズは、本日より日本、台湾、ASEAN地域で先行発売を開始。その後、販売エリアを拡大していく予定です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95799/75/95799-75-fad05fa37ca1f87c6a9341d57cfe95e6-1308x736.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アプリケーションイメージ

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95799/75/95799-75-ccc9e4dfea120a2f911360b9e1a6241e-1237x709.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



ローランド ディー.ジー.株式会社について
ローランド ディー.ジー.株式会社は「世界の創造(ワクワク)をデザインする」をパーパスに掲げ、誰もが手軽に表現やものづくりを行えるデジタルソリューションを通じてより豊かな社会の実現を目指します。主力製品の業務用インクジェットプリンターは、広告・看板からインテリア装飾まで幅広いビジュアルコミュニケーション用途で活用されています。また、個人のニーズに合わせたグッズのパーソナライズや、少量多品種のカスタマイズ生産を実現するプリンターやカッティングマシン、3Dものづくり製品などにより、デジタルファブリケーションの新しい可能性を開拓しています。近年では、プリント業務の生産性向上を実現するコネクテッドサービスや、独自のシステムで中小製造業の生産現場を改善するクラウドサービスを提供し、デジタルトランスフォーメーションの推進に積極的に取り組んでいます。

●報道関係の方のお問い合わせ先
〒431-213 静岡県浜松市浜名区新都田1-1-2
ローランド ディー.ジー.株式会社
コーポレート本部 総務部 ESG&広報IRユニット
TEL:053-484-1200
E-mail:rdg-pr@rolanddg.co.jp

●お客様のお問い合わせ先
〒431-2103 静岡県浜松市浜名区新都田1-1-2
ローランド ディー.ジー.株式会社
コールセンター
TEL:0120-808-232
E-mail:rdg-info@rolanddg.co.jp

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