Protolabsは2018年度第1四半期決算、売上高、純利益ともに過去最高を記録
PR TIMES / 2018年5月16日 14時1分
第1四半期の売上高は前年同期比34%増、過去最高の1億770万ドル。同純利益は前年同期比48%増、過去最高の1,810万ドル。
Protolabsが2018年4月26日に米国ミネソタ州メープルプレインで発表したプレスリリースの抄訳です。
Proto Labs, Inc.(NYSE:PRLB 以下、Protolabs)は、2018年3月31日を末日とする第1四半期の決算を発表しました。
2018年第1四半期の業績ハイライト
2018年第1四半期の売上高は、前年同期の8,020万ドルから34.4%増の1億770万ドルとなり、過去最高を記録しました。
第1四半期にオンラインサービスを通じて弊社サービスを利用した製品開発者および設計者の数は、前年同期比22.0%増の18,057人となりました。
2018年第1四半期の純利益は過去最高の 1,810 万ドル、希薄化後の1株あたり利益は66セントでした。
非GAAP(米一般会計原則)ベースの純利益は1,920万ドル、希薄化後の1株あたり利益は71セントとなりました。
「非GAAP財務指標」については文末のリンクのURLよりご参照ください。
Protolabsの社長兼CEO、ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「2018年第1四半期の売上高は過去最高の1億770万ドルと、創業以来、四半期の売上高としては初めて1億ドルを突破し、素晴らしいスタートが切れたことを嬉しく思います。当四半期は、Rapid Manufacturing社(以下、RAPID)の買収によって弊社のサービスに板金加工が加わり、CNC切削加工オプションが拡大したことによる影響を期首から反映した最初の四半期となりました。弊社はサービスの拡大を続けることで、お客様に提供する価値を高め、より多くの製品開発者および設計者の皆様に弊社サービスをご利用いただいております。」
2018年第1四半期のその他のハイライト
2018年第1四半期の売上高総利益率は 53.7%(前年同期は56.5%)となりました。
2018年第1四半期のGAAPベースの営業利益率は20.2%(前年同期は22.1%)でした。
GAAP ベースの営業利益率は23.0%(前年同期は24.4%)でした。「非 GAAP財務指標」については文末のリンクのURLよりご参照ください。
2018年第1四半期の営業活動によるキャッシュフローは2,610万ドルでした。
現金および投資の当第1四半期末合計残高は1億3,020万ドルとなりました。
ProtolabsのCFO(最高財務責任者)、ジョン・ウェイは次のように述べています。「弊社の堅調な業績、RAPIDの買収および直近の税制改正による恩恵を反映して、当四半期のGAAPベースの1株あたり利益は前年同期比43%増、非GAAPベースの1株あたり利益は前年同期比39%増となりました。営業活動によるキャッシュフローも引き続き堅調だったため、新規サービスへの投資や、需要増に伴う施設や装置の充実という形でのオペレーションの拡大が可能となりました。」
貸借対照表を含む詳細に関しては米国本社発表の原文をご参照ください。
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=248039&p=irol-newsArticle&ID=2344763
(以上)
プロトラブズについて
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