「第２５回地球環境大賞」の授賞式・レセプションに、千葉大学の学生17名が出席。

PR TIMES / 2016年4月19日 17時52分

NPO法人千葉大学環境ＩＳＯ学生委員会が「文部科学大臣賞」を受賞

NPO法人千葉大学環境ISO学生委員会は、温暖化の防止や環境保全活動に積極的に取り組む企業や団体を表彰する「第25回地球環境大賞」において「文部科学大臣賞」を受賞しました。4月18日に東京・明治記念館で授賞式とレセプションが行われ、徳久剛史学長、環境管理責任者の倉阪秀史教授とともに、学生委員が17名参加しました。

【千葉大学の環境への取り組み】
千葉大学は2004年度にISO14001を取得、2013年度にISO50001を取得し、環境への取り組みを積極的に行っています。千葉大学では当初より、環境・エネルギーマネジメントシステムの構築と運用を「実務教育の機会」として、学生に主体的に実践する場を提供しています。

【環境ISO学生委員会について】
その中心を担っているのが2003年に創設された環境ISO学生委員会です。また、学内における活動にとどまらず、活動で培った知識やノウハウを地域や社会に還元するために、2009年にNPO法人化して、大学組織内の学生委員会とNPO法人という２つの面を持って活動しています。NPO法人は理事長含めすべて学生で構成されており、法人運営を経験するとともに、学生目線での様々な活動を行っています。

【NPO法人千葉大学環境ISO学生委員会が受賞】
そして、このたびNPO法人千葉大学環境ISO学生委員会は、温暖化の防止など環境活動に積極的に取り組み、成果をあげている企業や団体などを表彰する、第２５回「地球環境大賞」（主催・フジサンケイグループ）において「文部科学大臣賞」を受賞しました。
詳細　http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000015177.html

【授賞式・レセプションの様子】
授賞式とレセプションが4月１８日、秋篠宮ご夫妻をお迎えして、東京の明治記念館で開かれました。
千葉大学からは徳久剛史学長と環境管理責任者の倉阪秀史教授とともに、環境ISO学生委員会の学生17名が参加しました。授賞式ではNPO法人の理事長の石口純輝（法政経学部３年）が代表で表彰状とトロフィーを受け取りました。
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■NPO法人の理事長の石口純輝の声
秋篠宮ご夫妻とお話することはもちろん、このような盛大な式典に参加することは初めてだったので、本当に夢の様な時間でした。受賞者のうち学生は1人だけだったので、非常に緊張しましたが、人生においてとても良い経験になりました。2009年に学生委員会がNPO法人格を取得してからの、卒業された先輩方も含めみんなで積み上げてきた活動が評価され、大変に嬉しく思っています。先輩方の活動に負けないように、これからも地域社会に根付いた学生目線の活動ができるように頑張ります。
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本件に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人　千葉大学環境ISO学生委員会
公式サイト：　http://npo.chiba-univ.net/index.html
メール：　iso_info@npo.chiba-univ.net

＜関連リンク＞
千葉大学　http://www.chiba-u.ac.jp/
千葉大学の環境への取り組み　http://www.chiba-u.ac.jp/environment/
千葉大学環境ISO学生委員会　http://env.chiba-univ.net/

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