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学生の安定居住と団地内のコミュニティ活性化に向け 公社で初の大学との包括連携協定を桃山学院教育大学と締結しました

PR TIMES / 2019年3月8日 14時40分

大阪府内で賃貸住宅の提供などの事業を行う大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事長:堤 勇二、以下、公社)は、桃山学院教育大学(大阪府堺市南区、学長:梶田 叡一)と、学生の安定的な居住による安心安全な学習環境の確保と地域コミュニティの活性化を目的に連携・協力する協定を3月8日(金)に締結しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/19188/76/resize/d19188-76-992514-0.jpg ]

具体的には次の事項について連携・協力を進めます。

1)学割制度のモデル実施及び入居促進に関すること
茶山台団地の4・5階に入居した桃山学院教育大学の学生は、在学期間中の家賃を20%減額します。学生の負担軽減と入居促進のモデルとして実施します。

2)団地コミュニティ活動への支援に関すること
学生・大学が保有する知識・技術を活用し、学生が子供や高齢者等と直接触れ合うコミュニティやボランティア活動を通じ、高齢化が進む団地の活性化と地域の課題解決を図ります。具体的には、コミュニティ拠点「茶山台としょかん」や自治会活動等に関わってもらうことを想定しています。

3)知的・物的資源の相互活用に関すること
集会所等での放課後学習や学生による講義やワークショップを開催し、子どもの学習の場づくりや学生の現場で学ぶ機会を創出します。また、大学・公社施設を活用した学生との多世代交流イベントやつどいの場づくりを行います。

4)PRに関すること
公社:団地に住み、住民と関わりを持つことは、未来の教育者として現場で学べる機会であることを発信します。
大学:学生に対して安全・安心な公社賃貸住宅を紹介します。

なお、モデル実施の結果を検証したうえで、学生の入居支援制度を他の大学・団地へ広げていきます。また、社会課題の解決に向けた大学との連携を広げていきます。

▽学生入居でコミュニティ活性化を推進する「茶山台団地」の団地再生の取組みは下記からご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d19188-20190307-7750.pdf

◆大阪府住宅供給公社 概要
代表者   : 理事長 堤 勇二
所在地   : 大阪市中央区今橋2丁目3番21号
設立   : 1965年11月
事業内容 : 賃貸住宅の管理事業、宅地管理事業、府営住宅の指定管理業務等
基本金 : 3,100万円(全額大阪府出資)
URL : https://www.osaka-kousha.or.jp/

◆桃山学院教育大学 概要
代表者   : 学長 梶田 叡一
所在地   : 大阪府堺市南区槇塚台4-5-1
設立   : 2018年4月
教育理念 : 学校法人桃山学院ニつ目の大学として、キリスト教に基づく人間教育を念頭に教育指導のプロの力量を持った教育者を養成
URL : http://www.andrew-edu.ac.jp/

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