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【グループニュース】H.U.グループ中央研究所:「AutoEViS(TM)」が「2024年度グッドデザイン賞」を受賞

PR TIMES / 2024年10月17日 17時40分



 当社の連結子会社である合同会社H.U.グループ中央研究所(職務執行者:小見和也、所在地:東京都あきる野市、以下「H.U.中央研究所」)が設計・開発した全自動細胞外小胞回収装置「AutoEViS」が、「2024年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたのでお知らせします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42705/76/42705-76-bad1078c683defea6b07f38eb1cc8768-1130x324.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 H.U.中央研究所では、細胞外小胞(Extracellular Vesicles: EVs)を高精度に回収し、分析するための独自の技術プラットフォーム「EViSTEP(R)」の開発を進めています。「AutoEViS」はEViSTEPを用いた全自動EVs回収装置です。コンパクトなサイズと、研究者の安全性の確保を両立するデザインに取り組んだことが高く評価され、今回の受賞となりました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42705/76/42705-76-208a4b1def27a6f7dbf871a5b28ecb48-700x527.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【受賞概要】
製品名称 :全自動細胞外小胞回収装置「AutoEViS」
受賞ページ:https://www.g-mark.org/gallery/winners/20850
製品ページ:https://www.hugp.com/research/exosome_JA.html
審査員コメント:細胞外小胞(EVs)の研究は、がんの早期診断から治療まで様々な分野への応用の可能性が期待されている一方で、EVsの回収は研究者による長時間にわたる手作業に頼っていた。このAutoEViSは、その工程を全自動とすることで研究の効率と精度を飛躍的に高めようというものである。コンパクトな本体は設置の自由度を生み、前面の傾斜角は作業者の視野を妨げず、操作パネルの視認性や操作性向上と共に機器の圧迫感を軽減する効果ももたらしている。貴重な検体を守りながら、研究者の感染リスクにも配慮するなど、これからの医療技術の進化に寄与するデザインであると評価された。


以上

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