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ナショナル・シアター・ライブ 『ライフ・オブ・パイ』先行上映イベントが開催されました!

PR TIMES / 2023年5月24日 15時45分

本編に絶賛の声が続々&トークイベントも盛況で終えました!本公開は5/26(金)~TOHOシネマズ 日本橋ほかにて。

忍耐と奇跡の感動ストーリーを描いたベストセラー小説が、パペットとプロジェクションと舞台装置の見事な融合により、息を呑むほど壮大で傑出した舞台に!!5/26(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほかで公開になる『ライフ・オブ・パイ』の先行上映イベントが5/21(日)にTOHOシネマズ 日本橋にて開催されました。




[画像: https://prtimes.jp/i/101737/76/resize/d101737-76-62aea61af6a122b34f47-0.jpg ]

5/21(日)のイベントでは、本編上映前に舞台美術家・伊藤雅子さんと、朝日新聞社記者・山口宏子さんが登壇し、本作のセット美術の巧みさ、パペットのリアルさ、そして最近日本の舞台でも多用されることが多くなったプロジェクションマッピングなどについて、お話いただきました。
本作は今年3月からブロードウェイでも上演が始まり、本年度トニー賞に5部門でノミネートされています。そんな演劇界でも旬な作品を、今、日本の映画館で観られるという貴重な機会になります。
すでに本作をご覧になった伊藤雅子さんは「爽快感がすごい作品で、演劇だからこそできた作品だと思い、演劇の底力を感じさせてもらった」と感想を述べました。「この舞台は病室をベースにして遭難の出来事を回想していく展開の脚本にしたことで、全てがうまくまとまっている」という伊藤さんに、原作もご存じの山口さんも同意し、原作の構造の複雑さを説明した上で、本作の脚色をしたロリータ・チャクラバーティさんの力量を称賛しました。お二人のお話は、舞台を創り上げる過程で、パペットや映像、照明などビジュアルで表現される要素の作り込み方についても触れ、聞き応えのあるトークイベントになりました。その模様をまとめた動画が完成しましたので、本日解禁いたします。本編鑑賞前でも後でも、ぜひお楽しみください。
本編はもちろん映画館でお見逃しなく!

【トークイベントの模様の動画】
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=GnewS1jJC10 ]

トークゲスト プロフィール:
伊藤雅子(いとう まさこ)
東京造形大学卒後、舞台美術家松井るみ氏に師事
2003年度文化庁在外研修留学制度研修員として1年オランダに留学
伊藤熹朔賞本賞、読売演劇大賞最優秀スタッフ賞、紀伊國屋演劇賞など受賞多数。
「審判/失踪者」(松本修演出)「エドワード・ボンドのリア」(白井晃演出)「サロメ」(宮本亜門演出)「真田十勇士」(宮田慶子演出)「ジュリアス・シーザー」(森新太郎演出)「黒蜥蜴」(デビッド・ルボー演出)「友達」(加藤拓也演出)など
http://www.masakoito.com/


山口宏子(やまぐち ひろこ)
1983年朝日新聞社入社。東京、西部(福岡)、大阪の各本社で、演劇を中心に文化ニュース、批評などを執筆してきた。編集委員(演劇担当)、論説委員(文化・メディア担当)も務めた。2003~04年、早稲田大学演劇博物館客員研究員。武蔵野美術大学・日本大学非常勤講師、東京都立総合芸術高校の特別専門講師として、演劇概論や批評研究などの授業を受け持っている。共著に『蜷川幸雄の仕事』(新潮社)。


【予告編素材】
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=VniNiXRBatA ]

《5月26日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほかにて公開》

【作品基本情報】
作:ヤン・マーテル 脚色:ロリータ・チャクラバーティ 
演出マックス・ウェブスター 
キャスト:ハイラム・アベセカラ、ミナ・アンウォー、ラジ・ガタク、ニコラス・カーン
上映時間:139分
あらすじ:ベストセラー小説をもとに、人形劇とマジック、そしてストーリーテリングが絶妙な融合を遂げオリヴィエ賞を受賞した話題の舞台。広大な太平洋の真ん中で船が沈没し、少年パイは救命ボートで長らえ唯一生き残る。救出された彼が話す物語にはハイエナ、シマウマ、オランウータン、ベンガルトラが登場するが、実際には何が起きていたのか? 
観る人に、自分が信じるものは何か、を問いかける壮大な物語。


【公開劇場】
2023/5/26(金)~ 公開劇場
東京)TOHOシネマズ 日本橋
神奈川)TOHOシネマズ ららぽーと横浜
名古屋)TOHOシネマズ 赤池
大阪)大阪ステーションシティシネマ
福岡)中洲大洋劇場

2023/6/2(金)~ 公開劇場
兵庫)シネ・リーブル神戸
京都)アップリンク京都


鑑賞料:一般3000円、学生2500円(要・学生証の提示)、障害者2500円
映画公式サイト:
https://www.ntlive.jp/lifeofpi

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