未来のドライビング:電動化、自動化、ネットワーク化

PR TIMES / 2013年11月22日 10時51分

ヴォルフヘニング・シャイダー ボッシュ取締役会メンバー 自動車機器テクノロジー統括 於:東京モーターショー 2013年11月21日

本稿は実際の講演内容と異なる場合があります。

ご来場の皆さま 、

東京モーターショーは、「未来の車はどのようにして走るのか」という長年の問いの答えとなりうるものを探ることができる、またとない機会です。ボッシュは、未来の車は電動化、自動化、ネットワーク化が進むと考えています。

私たちは、これらのトレンドが自動車機器テクノロジーの未来の発展を形作り、すべての人に安全で快適な運転を提供できると固く信じています。ボッシュはこれら3つの分野のいずれにおいても技術開発競争で先頭に立っています。


自動車機器テクノロジーが躍進
まず、私たちの事業の状況について簡単に説明いたします。
ボッシュの自動車機器テクノロジーセクターは現在、大きく躍進しています。同部門の2013年の売上高は、世界の自動車生産の伸びを上回る5%の成長が見込まれています。中でも好調なのがアジア太平洋地域で、為替調整前の売上高が対前年比で10%増になると期待されています。また世界全体では、自動車機器テクノロジーセクターの今年の税引前利益率(売上高比)を約6%と予想しています。

私たちの予想では、世界の自動車生産は今後数年間で平均3%増加していくと考えています。私たちが何よりも期待しているのは、このアジアでの成長です。今後10年間で、世界の乗用車保有台数は50%増加するでしょう。この成長の大半を占めるのが、アジアの新興成長市場(日本と韓国を除く)です。現在、これらの国々は世界の乗用車の36%を保有していますが、この割合が10年後には46%に達する見込みです。


グローバルサプライヤーの強み
このような状況では、グローバル化したメーカーが有利であることは明らかです。日本の自動車メーカーはこの点を理解しており、新興成長市場への進出のスピードを速めています。2005年の時点では、日本国外での現地生産比率は50%足らずでしたが、2015年には70%に近づくと見られています。

自動車機器サプライヤーにとっても、成功するためには広い国際的基盤が不可欠です。そして、これはまさにボッシュが得意とする分野です。私たちは、お客様が世界のどこに進出されても、お客様のすぐそばでサポートすることが可能なのです。現在ボッシュの自動車部品製造拠点は95カ所を数え、そのネットワークは全世界に及んでいます。お客様が新規に拠点展開される際、ボッシュの拠点がすでにそこに存在するという可能性は非常に高く、しかもボッシュのネットワークは拡大し続けています。2013年だけでも、ボッシュは中国の3カ所に大規模な拠点をオープンしました。現在はインドネシアに同国初となる生産工場建設を進めており、タイにある工場も拡張しています。アジア太平洋地域以外では、ロシアとメキシコにも進出を開始しています。

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