研究者のためのAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」のユーザー数が国内で3万人、世界でも100万人を達成。
PR TIMES / 2024年11月8日 11時45分
~拡大する日本ユーザー向けに日本語インターフェースを公開~
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6186/77/6186-77-340b2e8d46a48d2f695e09489c972627-3900x2174.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年11月7日 、日本・東京発:科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界的に活動するカクタス・コミュニケーションズは、英文校正・翻訳およびAIによる論文執筆をアシストする研究者のためのAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」の日本国内での利用者が10月末の時点で3万ユーザーを突破したことを発表しました。Paperpalは世界125ヶ国の研究者に利用され、世界でも今年の5月に100万ユーザーを達成しています。
Paperpalでは日々増加する日本人ユーザーがより利用しやすいよう、日本語版インターフェースや既存の日英翻訳に加えて英日機能を公開し、より国内の研究者の論文執筆を支援するサポートツールとして機能が日々強化されています。
Paperpalは2023年3月から日本でのプロモーションを開始して以降、2023年10月の生成AIを活用した機能「Paperpal Copilot」のリリースや、iThenticateを利用した剽窃チェックなどの論文執筆のための機能を公開し、発売当初の英文校正ツールから、AIによる論文執筆支援で論文執筆全体を支援する「論文執筆支援ツール」として進化し、国際的な学術誌へのアクセスと研究者の執筆負担の軽減を支えています。
また、この利用者拡大に合わせて、日本人ユーザー向けに日本語インターフェースを公開しました。これにより、操作マニュアルが無くてもより直感的に機能を把握し、すぐに論文執筆にPaperpalを活用することでできるようになりました。
常葉大学保健医療学部理学療法学科講師 竹中裕人氏 コメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6186/77/6186-77-f6fd47efae3315fc08efb09eb10e9689-595x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
竹中裕人氏
1年間の利用を振り返ると、Paperpalはまるで校正者が隣にいて、すぐに改善のためのアイデアをくれるように論文執筆をサポートしてくれます。そのため、自分の頭の中にあるアイデアを具体化させたり、その場ですぐに修正したりする上で大変役立ちました。このPaperpalに加えて、エディテージの提供する従来の英文校正を併用して、プロの校正者に第三者の視点から内容に関して提案をもらうことで、論文の質を最も良くできると思います。
常葉大学保健医療学部理学療法学科講師 竹中裕人氏プロフィール
常葉大学保健医療学部理学療法学科講師。理学療法士、博士(リハビリテーション療法学)、公認心理師。2008年からあさひ病院リハビリテーション科に入職し、理学療法士として臨床業務を行いながら、2020年名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテーション療法学専攻修了。2024年より常葉大学にて講師を務める。
カクタス・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役 湯浅誠 コメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6186/77/6186-77-6e0932817d247faba704b1c0f8ee65d5-879x708.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
代表取締役 湯浅 誠
Paperpalの急速な成長は、多くのAIツールとは異なり、アカデミックライティングに特化した正確な文脈に基づく執筆・編集の提案、更に投稿に向けた包括的なチェック機能などが、多くの研究者や研究機関の方からご支持いただけた結果であると思っております。また日本をはじめとする非英語圏の研究者に早い段階からご利用いただき、ユーザーからのフィードバックを継続的に反映させたことで満足度の向上にもつながり、現在では日本国内でも複数の大学や研究機関でも利用されるまでになりました。今回の日本語インターフェースの公開により、日本の研究者の方へより細かいサポートができるツールになれたかと思います。
カクタス・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役 リサーチソリューションズ事業 Chief Growth Officer (CGO) 湯浅 誠プロフィール
1978年千葉県生まれ。大学を卒業後に渡英後、2003年よりカクタス・コミュニケーションズのインド・ムンバイ本社に就業。日本法人の設立に携わり、現在カクタス・コミュニケーションズ株式会社の代表取締役および、カクタス・グループのリサーチソリューションズ事業CGOを務める。20年以上に渡り日本のアカデミアにおいて、研究者、大学・研究機関、学協会の国際化と研究支援に携わり、現在はカクタス・グループ全体において日本・中国・韓国を中心にグローバル全体のマーケティングと成長戦略も統括している。
Paperpalについて(https://paperpal.com/ja)
AI英語論文執筆支援ツールPaperpalは、科学コミュニケーションとテクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズ (https://cactusglobal.com/jp/)が提供するサービスブランドです。Paperpalに使われるAI技術は、出版された論文の学習に加え、22年に渡ってエディテージの熟練の学術校正者が蓄積してきた校正ノウハウを学習させることにより作られています。Paperpalを利用することで、プロ校正者の英文チェックに極めて近い、正確で文脈に合った英語表現の提案や、AIによる単語削減、書き換えなどのサポートをリアルタイムで得ることができます。
エディテージについて (https://www.editage.jp/)
エディテージは、科学コミュニケーションズ&テクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズのブランドです。2002年に創業し、英文校正、翻訳、文字起こし、出版支援サービスやAIプロダクトを通じて、2,000を超える分野において、300万人以上の研究者が学術誌に研究論文を発表する支援を行い、出版された論文はおよそ200万件に及びます。
カクタス・コミュニケーションズ株式会社について(https://cactusglobal.com/jp/)
カクタス・コミュニケーションズは、2002年に設立された科学コミュニケーションとテクノロジーの会社です。研究への資金調達、論文の出版、科学コミュニケーション、発見がより良くなるようなAI製品とソリューションを専門としています。同社の主力ブランドエディテージは、エキスパートサービスと、Mind the Graph、Paperpal、R Discoveryなどの最先端のAI製品を含む、包括的な研究者向けソリューションを提供しています。また、カクタスはCactus Life Sciencesブランドの下で医療コミュニケーションも手掛けています。現在は東京、プリンストン、ロンドン、オーフス、シンガポール、北京、上海、ソウル、ムンバイにオフィスを構え、3,000人以上の専門家を擁するグローバル企業です。また、職場におけるベストプラクティスのパイオニアとして、ここ数年、常に「働きがいのある会社」にランクされています。
カクタス・コミュニケーションズ: https://cactusglobal.com/jp/
エディテージ: https://www.editage.jp/
Paperpal: https://paperpal.com/ja
Mind the Graph: https://mindthegraph.com/science-figures/jp/
R Discovery: https://www.editage.jp/r-discovery
Cactus Life Sciences: https://www.cactuslifesciences.com/
CACTUS Labs: https://www.cactuslabs.io/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
華商経済フォーラム「CCCJ WEEK 2024」にインタセクトが登壇
PR TIMES / 2024年11月15日 8時0分
-
岩手大学とNTT Com、農学・畜産学向けにデータサイエンス講義開始
マイナビニュース / 2024年11月5日 19時25分
-
研究者のためのAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」が2024年度DATA-EX賞において「データ社会 活用アイデア大賞」を受賞
PR TIMES / 2024年11月5日 1時40分
-
『ロボコール』を知らない人 約9割
共同通信PRワイヤー / 2024年10月30日 11時28分
-
論文の即時オープンアクセス義務化方針を研究者の71%が知らないことが明らかに。エディテージ、研究者1,012名を対象とした、「即時OA義務化に対する意識調査」の結果を発表
PR TIMES / 2024年10月24日 17時15分
ランキング
-
1「築浅のマイホームの床が突然抜け落ちた」間違った断熱で壁内と床下をボロボロに腐らせた驚きの正体
プレジデントオンライン / 2024年11月22日 17時15分
-
2三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円抜き取り、管理職だった行員を懲戒解雇…60人分の資産から
読売新聞 / 2024年11月22日 17時55分
-
3相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
-
4物価高に対応、能登復興支援=39兆円規模、「103万円」見直しも―石破首相「高付加価値を創出」・経済対策決定
時事通信 / 2024年11月22日 19時47分
-
5ジャパネット2代目に聞く「地方企業の生きる道」 通販に次ぐ柱としてスポーツ・地域創生に注力
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください