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横浜市民ギャラリーコレクション展2016「風景ーそれぞれのまなざし」

PR TIMES / 2016年2月26日 9時19分

さまざまな時代の、さまざまなアーティストがとらえた、さまざまな風景、約70点。

横浜の市民のためのアート拠点、横浜市民ギャラリー。
年に一度開催する「コレクション展」が今年も始まります。
今年のテーマは「風景」。
いろんな人の心象風景をめぐる小さな旅をしてみませんか?



[画像1: http://prtimes.jp/i/14302/77/resize/d14302-77-253565-0.jpg ]



「横浜」を核に広げていった収蔵作品のかずかず
横浜市民ギャラリーは、市民の美術活動の普及と応援を目的として1964年に開設されました。
これまでに、日本の現代美術を紹介する年次の企画展や、海外姉妹友好都市との交流展、横浜にゆかりのある作家の個展など、さまざまな展覧会をおこなってきました。
展覧会や作家との交流を通じて収蔵した作品は、日本画、油彩画、版画、写真、彫刻など、およそ1,300点におよびます。
横浜市民ギャラリーでは、年に一度「コレクション展」を開催し、所蔵作品を公開しています。


4つの見地から「風景」をとらえる展覧会
2016年は「風景」をキーワードに、1940年代から1990年代に制作された作品およそ70点が展示されます。
風景は、美術の主題として描かれ、写されてきました。
視野にとらえた自然や事物をすべて画面に写したり、現実にはない理想的・幻想的な世界を描いたり、目の前の光景を自らの印象のままに表出するなど、作家があらわす「風景」はさまざまです。
展覧会は、〈具象〉〈幻想〉〈印象〉〈日常〉の4つの章により構成され、風景表現の多様な展開をたどっています。


横浜を愛した柳原良平の特集展も

[画像2: http://prtimes.jp/i/14302/77/resize/d14302-77-349852-1.jpg ]

アンクルトリスの生みの親として知られる柳原良平。
洒脱な画風が愛されて、広告や装丁にたくさんの作品を残しています。
30代半ばから昨年亡くなるまでの約50年に渡り柳原良平は横浜に住み、港や船を愛し、たくさんの風景を描きました。
今回の展覧会では、彼が1978年の「ヨコハマ漫画フェスティバル」に出品した全8作品が特別展示されます。
イラストに描かれた横浜の名所、旧跡を巡りましょう。


[表1: http://prtimes.jp/data/corp/14302/table/77_1.jpg ]



関連イベント1. クロストーク「風景を撮る」

[画像3: http://prtimes.jp/i/14302/77/resize/d14302-77-919001-2.jpg ]

本展に出品している「砂を数える」シリーズをはじめ、「ヒロシマ」「BERLIN」「フクシマ」など、継続的に風景を撮り続けている写真家、土田ヒロミ。
明治大学教授で写真批評家の倉石信乃と「風景を撮る」をテーマにクロストークを繰り広げます。


[表2: http://prtimes.jp/data/corp/14302/table/77_2.jpg ]



関連イベント2. 横浜市民ギャラリー展覧会カタログ市

[画像4: http://prtimes.jp/i/14302/77/resize/d14302-77-645824-3.jpg ]



会期中、展示室の受付にて、横浜市民ギャラリー開設時から2000 年代にかけておこなわれた展覧会のカタログが特別販売されます。
現在では手に入り難い、希少な資料を購入できる機会です。
※本展終了後、横浜市民ギャラリーでは過去の展覧会カタログの販売をおこないません。

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