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オリィ研究所、東京都の「分身ロボットを活用した新たな働き方の支援事業」を受託

PR TIMES / 2024年11月18日 12時45分

~重度障害等がある移動困難者の就労を支援~



「人類の孤独を解消する」を理念とし、遠隔操作ができる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」の開発・提供を手掛ける株式会社オリィ研究所(本社:東京都中央区、代表取締役  吉藤 健太朗・笹山 正浩、以下「オリィ研究所」)は、東京都の「分身ロボットを活用した新たな働き方の支援事業」を受託し、都庁舎展望室等にて分身ロボットOriHimeの活用による重度障害等のある方の就労支援を2024年10月より開始いたしました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19066/77/19066-77-23c09248a17c179abe9a5fbcb98650f8-2254x1691.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
分身ロボット「OriHime」

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19066/77/19066-77-1e709bdf7c2f5aada8cfe156ceaa674d-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
OriHimeを通じて観光案内する様子


【事業の概要】
就労する方
東京都内に在住又は都内の施設に入所、都内の病院等に入院している重度障害等がある方

就労する場所・業務の内容
東京都庁展望室における来庁者の方々への観光案内や事業の紹介
東京都主催イベントにおける案内業務 等

就労方法
自宅などでスマートフォンやパソコン等を利用し、インターネット経由で遠隔操作できる分身ロボット「OriHime」を活用し、対話や案内を実施


【事業の背景と目的】
東京都では、障害者を含むすべての方が、最大限自分が持つ力を活かすことができる働き方の実現を目指し、ダイバーシティの推進に向けた取組を進めています。
特に、重度障害者は、物理的な「移動」や、他者との「対話」、仕事などの「役割」を得ることに困難性があることから、個々の障害特性を踏まえた就労の促進が非常に重要です。
このような背景から、今回の事業では分身ロボットOriHimeを活用することで重度障害者の方々が持つ可能性を最大限に引き出し、就労機会を広げることを目的としています。また、観光客への案内等の業務に加え、「分身ロボットを活用した新たな働き方の支援事業」の紹介を行うことで、障害者雇用への理解を深めていただくことを目指しています。


【株式会社オリィ研究所について】
「人類の孤独を解消する」を理念に掲げ、障害・病気・介護・子育て等の理由で外に出ることが難しい「移動困難者」の選択肢を豊かにするサービスを研究開発・提供しています。

展開サービス:
- 遠隔操作でありながら「その場にいる存在感」を共有できる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」
- テレワークでの肉体的社会参加を可能にする分身ロボット「OriHime-D(オリヒメディー)」
- 重度障害があっても目や指先などの僅かな動きだけでコミュニケーションを可能にする意志伝達装置「OriHime eye+Switch(オリヒメアイプラススイッチ)」
- 外出困難者が”パイロット“として分身ロボットOriHime・OriHime-Dを遠隔操作し、オーダーや配膳、お客様との会話など接客を行う「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」
- テレワークに特化した障害がある方のための人材紹介サービス「FLEMEE」


詳しくは、株式会社オリィ研究所 公式サイト https://orylab.com/ をご覧ください。



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