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からだの疲れを感じる女性が昨年より17ポイント増加で約6割に。原因1位は「仕事・業務量が増えたこと」

PR TIMES / 2024年7月23日 14時15分

身体的にも精神的にも疲れを感じている女性が増加 心身共に健康に生きられる「ウェルネスライフ」を推進



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24079/77/24079-77-0023f221f3ca1612ad4a0995fe25b88a-1200x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「女性のエンパワーメントとジェンダー平等」を目指すHAPPY WOMAN実行委員会(事務局 一般社団法人HAPPY WOMAN)は、「チョコラBBブランド」を販売するエーザイ株式会社コンシューマーhhc事業部と、2020年より働く女性の意識・行動実態調査を実施してきました。
<調査目的>
本調査にて、今後さらに重要になる「女性活躍推進」に向けて、女性特有の健康問題や性別による意識差などを把握することを目的としてアンケート調査を実施。仕事・家事・育児や女性のキャリアアップなどについての考え方など、改善につなげる課題を抽出しています。
<調査結果概要>
1)忙しさを感じる女性は75%。昨年同様に7割を超える高い数値に
2)「からだの疲れ・負荷」が昨年より17ポイント増加で約6割
3) 5割を超える人が感じている疲れの原因1位は「仕事・業務量が増えたこと」
4)「負荷が大きくなった役割あり」と回答した女性は、ほぼ倍増の66%
5)からだの悩みはすべての項目が前年を上回り上昇傾向に
<調査方法>
■調査時期:2024年5月
■調査手法:Web調査
■調査エリア:全国  
■対象者:スクリーニング調査: 20~59歳の男女 7,405名(女性3,987名、男性3,418名)  
本調査: 20~59歳有職者(パート含む) 男女計 2,000名 20代/30代/40代/50代 各250名
(年代別均等割付後、SCデータより本調査条件合致者の年代構成比に合わせてウェイトバック集計)
<調査結果>
1)忙しさを感じる女性は75%昨年同様に7割を超える高い数値に
有職女性において、忙しさを感じる人は75%でコロナ禍後の前年調査時(2023年4月)の77%とほぼ同程度で、7割を超える高い数値となっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24079/77/24079-77-c82e52d8416ab2e0a928e54d4735e2de-1200x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2)「からだの疲れ・負荷」が昨年より17ポイント増加で約6割
直近1年間で感じるようになったでは、「からだの疲れ・負荷」(59.8%)が、「こころの疲れ・ストレス」(56.9%)を上回る結果に。前回調査と比較すると「からだの疲れ・負荷」は17ポイント、「こころの疲れ・ストレス」は10ポイント上昇しており、身体的にも精神的にも疲れを感じている女性が増加しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24079/77/24079-77-d6c07935ddcb4b9ea7e53d9feb4c8ecd-1200x940.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3)5割を超える人が感じている疲れの原因1位は「仕事・業務量が増えたこと」
より感じるようになった疲れの原因をみると、「仕事・業務量が増えたこと」が1位で、からだの疲れが3.6ポイント増加。実に5割を超える人が感じています。以下「運動不足」が26.9%、「自分の時間が確保できないこと」が22.3%という結果となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24079/77/24079-77-48cf8605089f51bb840c02dddc446b0e-1200x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


4)担う役割の負担が大きくなった」と回答した女性は、約2倍に
直近1年間で担う役割の「負荷が大きくなった役割あり」と回答した人は、前年の35%からほぼ倍増の66%を占めました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24079/77/24079-77-fb14581c0b8521fc887a289668347e6a-1200x520.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


5)からだの悩みを感じる人は、ほぼすべての項目で増加傾向に
からだの悩みは、 「精神的・肉体的なつかれ(イライラ、疲れが取れないなど)」が52.4で1位に。コロナ禍後の前回(2023年4月)と比較すると、6ポイント上昇しています。 また、「運動不足による体力/気力低下」が8ポイント上昇するなどほぼ全ての項目で上昇傾向にあリ、全体的に悩みが増えている結果となりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24079/77/24079-77-7782fa6efb98e482cdb9004556a30bbc-1200x940.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


忙しさを感じる女性は7割を超え「からだの疲れ・負荷」を実感原因1位は「仕事・業務量が増えたこと」で昨年より17ポイント増の約6割
有職女性において、忙しさを感じる人は7割を超える高い数値となっており、昨年より心身ともに疲れを感じでいる女性が増加しています。より感じるようになった疲れでは、「からだの疲れ・負荷」が昨年より17ポイント増加し、約6割の人が感じています。
コロナ禍後に、職場や家庭が活発化・常態化した結果、仕事の忙しさの増加、それに伴う家庭との両立での負担の増加が想像されます。また、働き方改革や労働力不足の影響もあるのではないかと推察できます。

幸せで豊かな人生を歩むために「健康」は基本です。今回の結果を踏まえ、心身の「健康」を目的とした生活手段である「ウェルネスライフ」の推進が、持続可能な未来づくりにおいて大切なことであると考えられます。
ウェルネスライフを推進し、イキイキと幸せに生きられる社会を
会社の働き方改革と共に重要視されているのが「健康経営」です。従業員の活力向上や生産性向上は、組織活性化をもたらし、業績の向上につながると期待されています。
また、日本における重要課題である「女性活躍推進」において、女性特有の悩みに寄り添い、心身ともに健康に生きていくための「ウェルネスライフ」の推進が重要だと考えます。

チョコラBBブランドとHAPPY WOMANは、すべての人が自分らしく生きられる社会づくりに貢献するために、本調査を毎年継続的に実施しています。人材不足の影響など、今後ますます心身の疲れが増加すると予測される中で、疲れのケア・肌ケアに効果的な商品を提供するチョコラBBブランドと共に、様々なウェルネスプログラムを展開し、みなさんのハッピーを応援していきます。

HAPPY WOMAN 代表 小川孔一
チョコラBBブランドのHAPPY WOMAN活動支援についてチョコラBBブランドは、1952年から女性のキレイと元気を応援する商品を販売しており、ジェンダー平等社会実現などを目指すHAPPY WOMAN実行委員会の活動に共感し、今後も協賛・支援をしてまいります。チョコラBBブランドは、キレイと元気をサポートする商品提供を通じて、少しでも多くの生活者の皆様の肌や元気への自信づくりに貢献することを目指し、いきいきと自分らしく前向きに行動したい方を応援します。


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24079/77/24079-77-82c4d70ad927a86f773a64dd256c0abf-400x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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