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行動可視化システムの構築が可能に。IoTデータ転送サービス「obniz Pipeline」がイーアールアイの位置測位ビーコンに対応

PR TIMES / 2024年9月19日 13時15分

工場や倉庫等における作業者の行動データを簡単に収集できます



株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤雄紀、以下「obniz」) は、IoTデータ転送サービス「obniz Pipeline」が、株式会社イーアールアイ(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:水野剛、以下「イーアールアイ」)の「ST03 位置測位ビーコン 移動局タグ」に対応したことをお知らせいたします。本デバイスを活用することで、工場や倉庫等における作業者の行動を簡単に可視化するシステムの構築が可能です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/77/40376-77-e728049e51ce94966f5fb7281e9c93b5-3747x2321.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


現場作業者の行動を簡単に可視化する位置測位ビーコンに「obniz Pipeline」が対応
obnizの提供するIoTデータ転送サービス「obniz Pipeline」が、イーアールアイの「ST03 位置測位ビーコン 移動局タグ(以下、移動局タグ)」に対応しました。

移動局タグは、工場や倉庫などにおける作業者の状態の可視化する際に活用できるデバイスです。作業者が移動局タグを持つだけで、内蔵のモーションセンサーが作業者の状態(歩行中か、停止中か)や歩数などのデータを収集します。さらに、イーアールアイの「LT02 位置測位ビーコン 固定局タグ(以下、固定局タグ)」と組み合わせることで、作業者の位置情報も取得することができます。

これらのデータを活用することで、場所・工程ごとの滞留時間や人の移動時間の割合を気軽に調査することができ、導線・レイアウトの改善や人員配置の最適化に活用することができます。

位置測位ビーコンの活用例
- 作業者の滞在場所をヒートマップで分析したところ、頻繁に往復する棚と作業場所が離れていることがわかり、レイアウトを見直して作業者の負担が軽減された。
- 歩数や運動量が極端に多い作業者と少ない作業者が可視化され、人員配置の最適化や教育機会の提供につながった。
- 加工機の稼働状態と作業者の動きを重ねて見える化した結果、加工機が稼働しておらず作業者もいない空白の時間があることがわかり、作業フローを見直して生産性が向上した。


ST03 位置測位ビーコン 移動局タグ
● 無線I/F   :Bluetooth4.2 独自ビーコンデータ
● 電源     :リチウムポリマー充電池
● 充電コネクタ :USB micro B コネクタ
● 電池寿命   :約3日(使用状況による)
● 寸法     :47mm×47mm×10mm


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/77/40376-77-dada69fdc22793b106897826802189bc-239x242.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ST03 位置測位ビーコン 移動局タグ


LT02 位置測位ビーコン 固定局タグ
● 無線I/F :Bluetooth4.2 独自ビーコンデータ
● 電源   :コイン電池 CR2032
● 電池寿命 :約2ヶ月(使用状況による)
● 寸法   :40mm×40mm×12mm


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/77/40376-77-86704f03d338eb9ada2755992f165eb9-239x242.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LT02 位置測位ビーコン 固定局タグ



ゲートウェイをコンセントにつなぐだけで作業者の行動データをAPIで常時転送
obniz Pipelineは、Wi-Fi接続またはLTE接続の専用ゲートウェイを利用したIoTセンサーデータの転送サービスです。24時間稼働する小型のゲートウェイをコンセントにつなぐだけで、周辺のセンサー情報をAPIで常時転送し、お客様のBluetoothサービスを支えます。移動局タグで収集されたデータは、obnizのIoTゲートウェイを経由してインターネット上に転送されるため、Webアプリケーションなどで活用することが可能です。

・「obniz Pipeline」サービスサイト:https://iot.obniz.com/solutions/bluetooth-gateway
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/77/40376-77-4a923c7134e79f7c71db77aaf7b4035a-3898x1559.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


obniz Pipelineと移動局タグ・固定局タグを組み合わせることで、自社活用はもちろん、商用の行動可視化サービスの構築も可能です。obniz Pipelineで活用できる移動局タグと固定局タグは、obnizにて販売します。購入をご希望の方は、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://iot.obniz.com/contact


※アプリケーションの提供はございませんので、別途ご用意が必要となります

株式会社obnizについて
株式会社obnizは、IoTのためのスマートデバイスを開発・販売しています。obnizのスマートデバイスは、すべてにOSが搭載されており、スマホのようにアプリを入れるだけで簡単に使うことができます。これまでに販売したデバイスは2万台以上。日本国内を中心に、300社以上の法人・個人のお客様にご利用いただいております。

【会社概要】
会社名: 株式会社obniz
所在地: 東京都豊島区池袋2-36-1 INFINITY IKEBUKURO 6F
代表者: 代表取締役CEO 佐藤雄紀
URL : https://iot.obniz.com/

※obnizは株式会社obnizの商標です。
※その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です

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