東京六本木、福岡天神に続く3店舗目。2024年4月23日(火)、中日ビルにオープンした「文喫 栄」をスマイルズがプロデュース。
PR TIMES / 2024年4月23日 18時45分
テーマは、名古屋に根付く「本屋と大喫茶ホール」
株式会社スマイルズ(代表取締役社長:野崎 亙/東京都目黒区)は、日本出版販売株式会社(代表取締役社長:奥村 景二)および株式会社ひらく(代表取締役:染谷 拓郎)が2024年4月23日(火)に中日ビル(愛知県名古屋市)内にオープンした「文喫 栄」のコンセプト開発および業態プランニング、空間デザイン、メニュー開発、オペレーション研修などを担当しました。
文喫栄について
https://sakae.bunkitsu.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/60866/77/resize/d60866-77-af427bdbe0c4ca2b0ec1-0.jpg ]
概要|名古屋の喫茶文化に思いを巡らせ、本の新しい嗜み方を。
スマイルズがプロデュースしてきた本と出会うための本屋「文喫」。六本木、福岡天神に続く3店舗目となる「文喫 栄」では、名古屋に根付く喫茶文化に思いを巡らせ“本屋と大喫茶ホール”をテーマに掲げました。入場料のない“本屋”エリアではブックディレクターが日々仕入れる新たな本に出会えるほか、雑貨の販売、好奇心を刺激する企画展などを行います。152席を擁する“大喫茶ホール”エリアは有料エリアとなっており、入場料をお支払いいただくことで、豊富なフリードリンクやこだわりの喫茶を楽しみながら、店内の本をすべて手にとって読んでいただけます。訪れる時間や目的によって、本屋にも、カフェにも、自分だけの書斎にも仕事場にもなる。本や本がある空間が生活の一部となるように、毎日通いたくなるお店を目指しています。
・名称:文喫 栄
・住所:愛知県名古屋市中区栄 4 丁目 1 番 1 号 中日ビル 2F
・営業時間:【店舗・飲食】7:30 ~ 21:00(L.O. 20:00)【物販】10:00 ~ 20:00
・席数:162 席(有料エリア内 152 席)
・開業日:2024年4月23日(火)
・Instagram:https://www.instagram.com/bunkitsu_sakae/
・X:https://twitter.com/bunkitsu_sakae
喫茶メニュー|名古屋の食文化を別の角度から眺めてみる。
「喫茶セントラルサニー」では、文喫オリジナルの喫茶メニューをご用意。スタンダードな喫茶店の味に独自の解釈を加えたメニューを考えました。赤味噌ソースを添えたカレー、ナポリタンは特製のホワイトソースをかけて焦げ目をつけた白ナポリタン、食パンではなくクロワッサンを用いた新食感のサンドイッチ、フレンチトーストにあんことバターを添えた少し洋風のあんバターサンドなど、名古屋独自の食文化を織り込んだこだわりのひと手間が光ります。懐かしくも新しい、ここでしか味わえないラインアップです。
さらに、名古屋ならではのサービスとして早朝にはモーニングの提供も。出勤前の腹ごしらえや午後のおやつタイムなど、さまざまなシーンにあわせてお食事をお楽しみいただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60866/77/resize/d60866-77-49a64a1588f228eddb13-1.png ]
空間デザイン
これまでの2店舗よりも圧倒的な広さを誇る約370坪の空間は、有料の大喫茶ホールと無料の本屋エリアで構成されています。静かな空間で集中して本の世界に没頭したいとき、PCを並べて調べものをしたいとき、友人と本を広げて語らいたいとき、まだ見ぬ本の世界へ飛び込みたいとき。その時々で変化する本との関係性に対応できる空間を構築しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60866/77/resize/d60866-77-fed6a423b6d2daf2161b-2.jpg ]
4つのゾーンで構成された大喫茶ホールは、「本と居場所と珈琲と電源」をキーワードに、各エリアを行き来することでその時の気分やタイミングにあわせて使い分けができる空間です。一人でゆったりと本に向き合える書斎のような部屋「読居嘴広鸛」や、どこか懐かしい雰囲気の喫茶空間で会話や食事も楽しめる「喫茶セントラルサニー」、久屋大通公園が一望でき、のびのびと開放的に過ごせるカフェ「POPUPスタンドCOFFE」、さらに全席に電源と打合せにも対応可能な会議室スぺ―スなども備えた「WORK&STUDY DENGEN」をご用意。シーンに合わせてお気に入りの場所を見つけ、本とともに自分だけの時間をお過ごしください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60866/77/resize/d60866-77-c12629ab621a5c713be8-3.png ]
本屋エリアは、本の世界の入り口としてわくわくさせてくれる空間に仕上げました。たとえばバスケットボール入れや工事用の脚立などの本来違う用途で使われる道具たちを、見立てを変えることで本を生き生きと引き立てる什器に生まれ変わらせるなど、知的好奇心を刺激して本の世界へ導く仕掛けが。カラフルで自由な空間が緊張感を解き放ち、まだ見ぬ本との出会いに向けてあなたの背中を押します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/60866/77/resize/d60866-77-73504419a0986acd8d53-4.jpg ]
東海地方の人々に長年愛されて数々のカルチャーを紡いできた中日ビルのなかで、「文喫 栄」が新たな本の嗜み方を提案します。中日ビルでのお買い物の合間や、お仕事帰りなどにもお立ち寄りいただき、本と過ごす贅沢な時間をご堪能ください。
文喫とは:
文化を喫する、入場料のある本屋。人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します。一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。エントランスでは約九十種類の雑誌を販売。店頭ではあまり出会うことのできないラインアップも交え、来店されたお客様の新たな興味の入り口となります。2019年度「グッドデザイン・ベスト100」グッドフォーカス賞 [新ビジネスデザイン]を受賞。
文喫について
https://bunkitsu.jp/
▼本プロジェクトについて
Client:日本出版販売株式会社
Member:
Creative Directon:野崎亙
Art Direction:宇田祐一
Space Design:井上麻子
Food Design:長岐篤、渡辺拓実
Web Direction:小川博子
Project Management:阿久津拓也
Design Support:金智姫、水島小緒里、黒田悠
株式会社スマイルズとは
[画像6: https://prtimes.jp/i/60866/77/resize/d60866-77-0f6f4611ccd4a33ad379-10.png ]
株式会社スマイルズは、【実業とプロデュース・コンサルティング】を行う会社です。ネクタイ専門店「giraffe」、ニューサイクルコモンズ「PASS THE BATON」など、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案する事業を自らつくっていきます。「なんでこうなっちゃうの?」をキーワードに、世の中の体温をあげていくことを目指しています。
▶Smiles: 公式WEBサイト http://www.smiles.co.jp/
▶Smiles: Creative Archives https://creative.smiles.co.jp/
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