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2017年フランクフルトモーターショー: ヴァレオ、自動車産業の3分野での革命で中心的な存在に

PR TIMES / 2017年9月12日 16時11分

2017年9月13日 パリ - ヴァレオはフランクフルトで開催される第67回IAA(国際モーターショー)に最新のイノベーションの数々を出展します。そのどれもが、車の電動化、自動運転、そしてデジタルテクノロジーによる新しいモビリティの形成という、自動車産業における3分野での革命の中心となるイノベーションです。



ヴァレオの新しいソリューションは、CO2排出量の削減を可能にしながら、より自動化の進んだ、これまで以上に直観的で安全なドライビングを実現します。

ヴァレオはフランクフルトモーターショーで、世界初公開となる以下の5つのイノベーションをはじめ、計20点の画期的な製品とサービスを紹介します:

車が自分で駐車の仕方を学習し、ドライバーが車のそばに立ってその動きを監視する必要のないパーソナルヴァレーシステム、Park4U Home
雨滴や泥、雪、ホコリその他の障害物を除去し、センサーがあらゆる天候と道路環境下で最適かつ継続的に機能するための業界初LiDARセンサークリーニングシステム、Valeo everView
ドライバーの振る舞いを学習し、そのニーズを先読みしてカスタマイズしたルートを提案し、安全性の向上に貢献するマンマシン・インターフェース、Valeo MyMobius
極寒の環境下でEVの航続距離を30%近く伸ばすことを可能にする、化学的な冷媒を必要としないヒートポンプシステム
車載部品を最大30%軽量化することが可能な複合素材として初めて自動車に採用された、エネルギー消費量とCO2排出量の抑制に貢献する軽量複合素材

世界初公開となる上記5点に加えて、ヴァレオは、12V、48Vシステムから合弁会社Valeo Siemens eAutomotive GmbHの開発によるハイパワーイノベーション(モーター、車載充電器、インバーター、DC/DCコンバーター)に至るまで、動力の電動化とハイブリッド化に関するソリューションをフルラインアップで展示します。

また、世界初であり唯一量産されているレーザースキャナー、SCALAも出展します。ヴァレオが自動運転のカギを握るセンサー類で業界随一のラインアップを有していることがお分かりいただけるでしょう。

さらに、Oxy’Zen室内空気清浄ソリューション、ドライビング状況に応じて雰囲気あるライティングを作り出すヴァレオコクピット、そして自動緊急ブレーキシステムのヴァレオ360AEBなど車内での居心地の良さや快適性、安全性を高めるための様々なイノベーションも出展します。

こうした製品はすべて、より環境に優しく簡単でスマートなドライビングの実現に向けて、ハイテクで広く受け入れられる価格帯のイノベーションを開発するヴァレオの能力の表れです。

ヴァレオは現在、イノベーションに焦点を当てた戦略を背景に、自動車産業の構造を根底から変えつつあるパワートレインの電動化、自動運転、デジタル革命という3つの領域それぞれにおいて、世界一位または二位の事業規模を有し、技術的な優位性を誇っています。これらの領域でヴァレオグループは成長をより一層加速させていきます。

[画像: https://prtimes.jp/i/4446/78/resize/d4446-78-291691-0.jpg ]

自動車部品サプライヤーであるヴァレオは、世界の全自動車メーカーのパートナーです。高い技術力を持つヴァレオは、CO2排出量の削減と直観的なドライビングの発展に貢献する革新的な製品とシステムを提供します。2016年度のヴァレオグループの売上高は165億ユーロであり、OEM売上の11%以上を研究開発に投資しました。ヴァレオは、32カ国に166カ所の工場、20カ所の研究センター、38カ所の開発センター、15カ所の物流センターを構え、約100,900人の従業員を擁しています。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しており、CAC40指数に採用されています。

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