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ファーウェイ、D-CCAPソリューションでCableLabsの相互接続性試験に参加

PR TIMES / 2015年4月27日 10時47分

ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は2015年4月1日、同社のD-CCAP(Distributed Converged Cable Access Platform)ソリューションがCableLabsにより実施された1回目と2回目のDOCSIS 3.1相互接続性試験を好成績で完了したことを発表しました。



[画像: http://prtimes.jp/i/7389/78/resize/d7389-78-269942-0.jpg ]



DOCSIS 3.1技術の商用化に先立ち、CableLabsは世界各地の通信機器ベンダー、チップセットメーカー、計測器ベンダーによるマルチベンダー環境で2回の相互接続性試験を実施しました。

2回の相互接続性試験において、ファーウェイのD-CCAPソリューションは、ダウンストリームにおいて4096QAMによる192 MHz幅のチャネル変調を実現しました。これにより、以前の技術の4倍となる2.5 Gbit/秒を実現するなど、大幅な高速化を達成しました。また、ファーウェイはアップストリームの物理層において1024QAMによる48MHz幅での変調も実現しました。

ファーウェイのアクセス・ネットワーク・プロダクトライン・プレジデントである王正安(ワン・ジェンアン)は次のように述べています。「今回のCableLabsによる試験の結果は、DOCSIS技術におけるファーウェイの革新性を示す結果となりました。当社のケーブル市場への注力が、こうした革新的な結果につながっています。今後もCableLabsと協力して、DOCSIS 3.1の商用化を推進するとともに、ウルトラブロードバンド・ネットワーク構築におけるMSOの要件を満たしていきます」

世界をリードする通信機器ベンダーとして、ファーウェイはDOCSISネットワークによるコンバージド・ウルトラブロードバンドのイノベーションに注力してきました。ファーウェイはCableLabsによるDOCSIS 3.1のドラフト仕様策定への参加と、SCTE Cable-Tec Expo 2014でのDOCSIS 3.1プロトタイプの発表に続き、業界初となる32チャネルのD-CCAPソリューションを発表しています。

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