Carely、クラウドストレージ機能実装で健康管理に関わる全ての資料が一元化
PR TIMES / 2021年3月31日 17時15分
クラウド型健康管理システムCarely(ケアリィ)を開発・提供する株式会社iCARE(https://www.icare.jpn.com)は、Carelyのシステム内にクラウドストレージ機能を実装しました。これにより、従業員の健康情報にとどまらず、健康経営・健康管理に関わる様々な資料をCarely内で一元管理できるようになります。また、人事や産業保健スタッフなど、健康管理業務に関わる担当者間や、従業員への共有が容易になります。他に、ストレージ内に、業界で唯一の試みになる、労働安全管理規定にそった各種規定類(監修:産業医 山田洋太)が格納されることで、企業の健康管理業務の環境整備にも務めて参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22826/78/resize/d22826-78-222251-3.png ]
情報管理のセキュリティ向上に期待
これまでCarelyで管理できる情報には、健康診断やストレスチェックの結果、産業医面談の記録などの従業員の健康情報に関するものと、衛生委員会や巡視記録など、事業場ごとの健康状態を可視化するものがありました。ここに、産業医の先生や人事担当者からの要望が多かった組織図や健康経営の規定類なども一括管理できるように、クラウドストレージ機能(共有フォルダのようなもの)を実装しました。多岐にわたる情報をクラウド上で一元管理できれば、セキュリティの観点からも安全性が増します。特に、健康管理では、機密保持義務の問われる情報を多く扱うため、情報漏洩や紛失のリスクのある紙・メールや、最新情報が把握しにくいエクセルを使用したアナログの管理方法ではなく、役割ごとに閲覧権限が制限されたシステム上での管理が有効だからです。
業界唯一、健康管理規定をシステム内で参照
本機能の実装に合わせて、法令にそった健康管理の規定類(管理規定、実施規定、各種申請書雛形など)を揃え、格納しました。これらは、iCARE代表で産業医の山田洋太監修のもと、産業看護職の経験がある社員が細かい範囲まで作成したものです。背景には、健康管理のコンプライアンスが厳しくなっているにも関わらず、未整備な企業が多い現状があります。人事担当者においては、専門業務の理解、産業保健スタッフにおいては法律対応を理解することにハードルがあることも要因です。それらの課題の解決に役立つことが期待できる他、サンプルを参照すれば、企業ごとの実情に合わせて業務に活用することが可能です。現在のCarely導入企業の担当者だけではなく、立ち上がったばかりの健康管理の組織においての業務着手時や、経験の浅い産業看護職の担当者などに大変重宝されるものに仕上がっています。
<一例>
・安全衛生管理規定
・衛生委員会実施規定
・職場巡視規定
・過重労働による健康障害防止対策実施規程
・メンタルヘルス管理規定
・新型コロナウイルス感染症対策規定
・休職復職管理規定
・睡眠時無呼吸症候群取扱規程
・ハラスメント防止規定
クラウドストレージ機能「共有フォルダ」の詳細
利用可能なユーザー権限は、人事、産業医、従業員です。
<人事・産業医向け>
一覧表示、ファイルのアップロード・編集(カテゴリー選択、ファイル名・ラベル名の設定、公開範囲の選択)、変更履歴の表示
<従業員>
ファイルの一覧表示のほか、ダウンロード、URLコピー機能
[画像2: https://prtimes.jp/i/22826/78/resize/d22826-78-229628-1.png ]
▲人事・産業医向け編集画面
[画像3: https://prtimes.jp/i/22826/78/resize/d22826-78-437275-2.png ]
▲規定類の一覧画面
■ラベル機能の活用と今後
共有資料には、企業ごとに自由にラベル設定ができます。将来的には、健康診断のデータなど、Carelyで管理する様々なデータにラベル設定を可能にし、カテゴライズしたり、グルーピングしたりして集計・分析したデータを活用し、健康経営の施策実行に繋げていけるよう開発を進めて参ります。
最新記事/人気記事
Carely編集部では、健康管理に役立つ最新情報・ハウツーを随時公開しています。
・テレワークにおける新入社員、健康管理の課題と6つの解決策
https://www.carely.jp/company-care/health-management-for-new-employee-in2021
・メンタルヘルスの支援に利用できるおすすめの補助金・助成金を紹介
https://www.carely.jp/company-care/mental-health-subsidy/
【Carelyについて】
企業の健康管理を効率化し、従業員の健康から発生する労務リスクを可視化するクラウドサービスです。健康診断・ストレスチェック・長時間労働対策といった健康管理をクラウドで一元管理し、人事労務担当者・産業保健スタッフの業務工数を大幅に削減することで、手応えのある健康経営を手軽に実現します。
Carelyの詳細はこちら:https://www.carely.jp/
【株式会社iCAREについて】
現役の産業医が代表を務める法人向けヘルスケアサービスを提供する会社です。「働くひとと組織の健康を創る」をビジョンに掲げ、複雑で煩雑な健康管理をシンプルでカジュアルに変えるクラウドサービス「Carely」の開発・運営を行っています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社iCARE 広報担当 呉
TEL: 03-6416-1904
Mail:pr@icare.jpn.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ジンジャー人事労務で、高年齢雇用継続給付支給申請書の電子申請が可能に
PR TIMES / 2024年9月21日 16時40分
-
電子帳簿保存法対応はクラウドストレージにお任せ!AIによる自動化も組み込んだ日常業務をテクノロジーで支える「SmartFolder for 電帳法」提供開始
PR TIMES / 2024年9月17日 15時15分
-
【健康管理システムの導入実態】活用後の変化TOP3は「健康意識の向上」「ストレス緩和」「モチベーション向上」!利用頻度は「年に数回」が最多に
PR TIMES / 2024年8月30日 11時45分
-
スターティアレイズのデータ連携ツール『JENKA』、AI insideのAI-OCRサービス『DX Suite』と連携開始!
PR TIMES / 2024年8月27日 17時45分
-
ジンジャー人事労務で、グループ企業にわたるジンジャーのアクセス権限を拡大
PR TIMES / 2024年8月27日 16時15分
ランキング
-
1ゆうちょ顧客情報を不正流用 日本郵便、かんぽの保険営業に
共同通信 / 2024年9月21日 18時30分
-
2「佐渡島の金山」世界遺産登録、経済効果585億円…政投銀が3年前の試算を上方修正
読売新聞 / 2024年9月21日 17時22分
-
3NYタイムズ「2番目に行くべき」効果か、盛岡市の外国人宿泊客数が前年比9・5倍
読売新聞 / 2024年9月21日 22時45分
-
4渋谷・おしゃれ飲食街の「インフレ」が進む"裏事情" 立ち飲みのワイン1杯1200円も躊躇なく飲む若者たち
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時0分
-
5PAULの「3080円・高級モーニング」超正直な感想 フランス発ベーカリー・カフェチェーンの実力は?
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください