「ファッション業界から廃棄食材を再活用するプロジェクト“FOOD TEXTILE”商店街発のオーダーボーダーを制作する“G.F.G.S.”と初コラボのトレーサブルウェア発売!」
PR TIMES / 2019年10月21日 15時55分
豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)が展開する、ファッション業界から廃棄食材を再活用するプロジェクト「FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)」は、完全受注型でボーダーカットソーを制作するG.F.G.S.(代表取締役社長:小柳雄一郎、新潟県加茂市)とコラボレーションした商品を10/23~大丸東京、10/30~松坂屋名古屋にて先行販売、11/1~FOOD TEXTILEオンラインショップにて販売を開始いたします。
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■G.F.G.S.とは?
新潟県加茂市とその近郊、中越地方にはニットの生産地が多くあり、経験豊富な職人が日々高品質なものづくりを続けています。G.F.G.S.は加茂市の商店街で「完全受注生産」のオリジナルカットソー、ORDERBORDER(オーダーボーダー)を制作しています。小さなファクトリーが点在する加茂市の商店街から地元を元気にしたい、〈MADE IN 加茂〉を大切にしたいという想いの元、製品を生み出しています。
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■FOOD TEXTILE×G.F.G.S.
FOOD TEXTILEは、繊維商社豊島が食品とアパレル業界の架け橋として、食べ物がもつ「色」に注目。染色化する独自技術を活用し、様々な食品関連企業から提供された食品残渣を、各アパレルブランドと連携して商品化を進めるプロジェクトです。トレーサビリティの明確な商品は、品質問題が発生した場合にすばやく有効な対応が可能です。今回販売するTシャツは、FOOD TEXTILEが様々な食品の〈色〉を使用して染めた糸を元にG.F.G.S.が加茂市で編み立て、裁断、縫製まで一貫して行いました。「どの原料を使っている色なのか」「その製品にどれくらいの残渣が使用されているのか」「誰が編立から縫製までしたのか」がトレースできる、FOOD TEXTILEとG.F.G.S.だからこそ実現したコラボレーション商品です。
■食品業界を巻き込んで作り上げたウェア
糸は農場から紡績まで一貫で追跡可能なトルコオーガニックコットンを使用。展開しているカラーは食品業界を巻き込みながら、FOOD TEXTILEが抽出した色を元に、G.F.G.S.が〈MADE IN 加茂〉にこだわり作り上げています。〈赤かぶ〉の元になる色は、長野県木曽町と東京農業大学と豊島株式会社の共同プロジェクトによる、木曽町の未利用の赤かぶを使用、〈ルイボス〉は生活の木から規格外のハーブ、〈ドリップコーヒー〉は猿田彦珈琲からドリップ後の出涸らし、〈さくら〉は山眞産業株式会社花びら舎から規格外の食用のさくら、〈抹茶〉は南山園から規格外の茶葉、〈ブルーベリー〉は堀内果実園から規格外のブルーベリーを提供いただいております。
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■商品概要
商品名 ボーダーロンT
カラー ドリップコーヒー ルイボス、さくら、抹茶 赤かぶ、ブルーベリー
サイズ メンズ・レディース・キッズ各サイズS/M/L
価格(税抜)12,000円
商品名 ソリッドロンT
カラー ドリップコーヒールイボス、さくら、抹茶 赤かぶ、ブルーベリー
サイズ メンズ・レディース・キッズ各サイズS/M/L
価格(税抜)12,000円
〈先行販売〉
10/23(水)~大丸東京7Fメンズフロア内
10/30(水)~松坂屋名古屋南館B2Fイベントスペース
〈販売日〉
11/1(金)予定~FOOD TEXTILE公式オンラインショップ
http://www.foodtextile.jp/
■「FOOD TEXTILE」
[画像4: https://prtimes.jp/i/27658/78/resize/d27658-78-418118-0.jpg ]
フードテキスタイルは、ファッション業界から廃棄食材を再活用するプロジェクト。従来捨てられてしまっていた、形の不揃いなど規格外の食材や、カット野菜の切れ端などを食品関連企業や農園より買い取り、植物に含まれる成分を抽出、それを染料にして染め上げています。オリジナル商品展開の他、国内の様々なファッションブランドと連携して生産販売・商品化を進め、アパレル業界からフードロス問題に取り組んできました。現在は、15社を超える国内の食品関連企業・農業・農園と連携、業界を繋ぐサステナブルなシステムを構築しています。
■「G.F.G.S.」
[画像5: https://prtimes.jp/i/27658/78/resize/d27658-78-798129-1.png ]
G.F.G.S.は“Good Feel, Good Style.”の頭文字からとったものです。新しいアイデア、厳選した素材、積み重ねた技法の全てをボーダーカットソーに落とし込み、誠意ある物作りを新潟県加茂市の商店街で続けています。作っている服のアイテムはボーダーばかりですがクリエイティブの思考は多岐に渡っています。マガジンの発刊、現代音楽レーベル、様々な分野とのコラボアイテム、「ボーダー」はメディアです。
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