1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

障害者雇用における職場のコミュニケーション課題の解決手法を学ぶ「ユニバーサルワーク研修 実務編」を提供開始

PR TIMES / 2024年10月28日 15時45分

~株式会社ミライロと共同開発~

総合人材サービスのパーソルグループ傘下で障害者雇用支援事業を手掛けるパーソルダイバース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡部 広和 以下パーソルダイバース)と株式会社ミライロ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:垣内俊哉、以下ミライロ)は、障害者雇用に取り組む企業に向けて、雇用現場で役立つコミュニケーション手法を学ぶオンライン研修プログラム「ユニバーサルワーク研修 実務編」を共同開発し、10月より提供を開始しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/82189/78/resize/d82189-78-6ec127e58ddd1b71b62e-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/82189/78/resize/d82189-78-cdae4c37a7db12007d2f-1.jpg ]

■ユニバーサルワーク研修について:
雇用を進める企業に向け、職場の不安や困りごとを解消する実践的なコミュニケーション術を学ぶ
ユニバーサルワーク研修は精神障害者・発達障害者と一緒にはたらくことを起点に、すべての人に共通するコミュニケーションやマナーを学ぶ研修です。一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会監修のもと、1,200名以上の精神障害者・発達障害者を雇用するパーソルダイバースの雇用ノウハウと、障害やその人が持つ視点、感性などの多様性を強みに変え、個々の可能性を最大化してユニバーサルデザイン推進に取り組むミライロ社の知見を基に開発、提供しています。2018年から提供している「基礎編」では、主に精神障害者・発達障害者の雇用経験が少ない企業に「障害者と共にはたらく」イメージを持ってもらうことを目的に、漠然としたネガティブイメージの払しょくや、障害による“不安”に着目したコミュニケーションのコツを伝えています。これまで約1,350名が受講し「相手を肯定するコミュニケーション手法は障害が無い社員とのコミュニケーションにも活かせると感じた」「障害がある社員との接し方について新しい気付きを得た」などの評価をいただいています。

今回提供を開始する「実務編」は、既に障害者雇用を進めている企業に向けて、雇用現場で役立つ実践的なコミュニケーション術や組織のあり方を伝える研修です。障害者が安心してはたらき活躍できる組織や環境、仕事づくりのポイントを踏まえ、障害のある社員が直面する職場での困りごとや不安を具体化し、解決するためのコミュニケーション手法を学びます。主に発信する側のコミュニケーションに重点を置き、“無意識のバイアス”や“決めつけ”による一方的なコミュニケーションにならない方法論や合理的配慮について学ぶことができます。
本研修の内容は障害種別や障害有無に関わらず、組織ではたらくすべての人の課題解決にも活用いただけます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/82189/78/resize/d82189-78-ce47c8c6b17bf1a1acc2-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/82189/78/resize/d82189-78-98959265be77c8b67982-3.jpg ]

【ユニバーサルワーク研修 実務編の提供にあたって】
パーソルダイバース株式会社
取締役執行役員
井上 雅博
[画像5: https://prtimes.jp/i/82189/78/resize/d82189-78-7bfabb77a26bd1d236b5-4.jpg ]

昨今、法定雇用率の充足や、企業価値の向上・組織の持続可能な成長を目的として、Diversity, Equity & Inclusion(ダイバーシティ、エクイティ & インクルージョン)の推進に取り組む企業が増加しています。一方で、これまで女性や高齢者が活躍するための組織づくりに取り組んできた企業は多くとも、障害のある社員の活躍のためのノウハウを十分に蓄えている企業は少ないのではないでしょうか。

この度、株式会社ミライロ様と共同開発したユニバーサルワーク研修実務編においては、業務準備方法やキャリア開発の事例、困り事の解決に向けたコミュニケーション方法等、障害のある社員が活躍するための雇用ノウハウを詰め込んだ内容となっています。本研修が障害のある社員が企業で活躍するための組織づくりの一助となり、多くの障害者が個々の能力や特性を活かし、自分らしく活躍できる社会となることを期待しています。

株式会社ミライロ 
代表取締役社長
垣内 俊哉
[画像6: https://prtimes.jp/i/82189/78/resize/d82189-78-2d41122bfa142336c575-5.jpg ]

2024年4月、改正障害者差別解消法の施行と同時に法定雇用率が2.3%から2.5%に引き上げられました。さらに2026年には2.7%へ引き上げられます。このような背景から、多くの企業で障害者、特に精神障害者・発達障害者の雇用を推進されています。ただし、これまで身体障害者を中心に雇用率を維持してきた企業にとっては、精神障害者・発達障害者を雇う環境整備を推し進めるための知見やノウハウが蓄積されておらず、配属される職場での理解が乏しければ、定着も難しいでしょう。今回、パーソルダイバース株式会社様と開発した実務編は、「雇用現場」の皆さまにお役立ちいただけるものです。理論よりも、今日から、明日から実践できるコミュニケーション術を学んでいただき、多くの精神障害者・発達障害者の活躍の場が社会に広がることを期待しています。

<サービス概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/82189/table/78_1_7cc134bb5d2886276fe764ac577aff5d.jpg ]



■パーソルダイバース 法人企業向け障害者雇用ソリューション
https://persol-diverse.co.jp/solution/
パーソルグループ特例子会社として培ってきた雇用ノウハウと、3,000社以上の障害者雇用支援実績をもとに、企業の障害者雇用におけるあらゆるフェーズでご支援を行っています。自社で実践している業務の標準化や強みを見極めた人材育成、定着支援などの取り組みを踏まえ、企業の雇用課題や雇用経験に合わせた幅広く質の高いご支援を提供しています。

■パーソルダイバース株式会社について<https://persol-diverse.co.jp/
パーソルグループの特例子会社として、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」をミッションに、障害者の多様なはたらき方とはたらく可能性の創出に取り組んでいます。グループ内外の企業や地域と連携した多様な業務受託サービスを展開するほか、国内最大級の求人・登録者数を持つ障害者のための転職・就職支援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」「Neuro Dive」の運営や、企業の雇用課題を支援する「障害者の人材紹介」「障害者雇用コンサルティング」などのサービスを提供しています。

■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/
 パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください