Osaka Metoro×竹書房、文庫『メトロ怪談』発売を記念し「メトロ怪談2024」特別イベントを開催!
PR TIMES / 2024年7月17日 15時10分
鶴見検車場での怪談トークイベントと駅にまつわる怪談を集めるデジタルスタンプラリーでゾクッと肝が冷える体験をしよう。
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「メトロ怪談2024」イベントキービジュアル
株式会社⽵書房(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:宮田 純孝)は、2024年8月29日(木)に竹書房怪談文庫『メトロ怪談』を発売いたします。
コラボイベント「メトロ怪談2024」開催!
文庫『メトロ怪談』発売記念といたしましてOsaka Metoroと竹書房はコラボイベント「メトロ怪談2024」と題し、2024年9月22日(日曜日)に特別イベント「メトロ怪談in鶴見検車場2024」と、2024年8月23日(金曜日)から10月14日(月曜日・祝日)の間、駅にまつわるオリジナルの怪談を集める「デジタル怪談ラリー」を開催します。
特別イベント「メトロ怪談in鶴見検車場2024」では、普段立ち入ることの出来ない検車場で、関西で実績のある2人のプロの怪談師による怪談をお楽しみいただけます。今回が2回目となる本イベントは、今年は竹書房とのコラボレーションとして怪談語りを作家の「中山市朗」氏と「田辺青蛙」氏のお二人をお迎えし、昨年よりも内容をグレードアップして開催いたします。
「デジタル怪談ラリー」では、Osaka Metroの5駅に設置されたラリーポイントを巡り、デジタルスタンプと本ラリーオリジナルの駅にまつわる怪談(電子書籍)を集めることができます。すべてのスタンプと怪談を集めた方には、達成賞として特製リーフレットをプレゼントします。
「メトロ怪談2024」のイベント詳細については大阪メトロHPニュースリリース(https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20240717_metro_kwaidan_2024.php)、竹書房HPのお知らせ(https://www.takeshobo.co.jp/news/n105607.html)をご覧ください。
竹書房怪談文庫『メトロ怪談』作品情報
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竹書房怪談文庫『メトロ怪談』書影
●内容紹介
Osaka Metroを中心に、東京メトロ、都営地下鉄、名古屋市営地下鉄、京都市営地下鉄、神戸市営地下鉄など、日本全国の地下鉄とその沿線に纏わる怪異を、気鋭の怪談作家3名が取材・執筆した怪談集。
土地の歴史と結びついた怪奇伝承、不思議な話、奇妙な事件を最寄りの駅ごとに収録した1冊。
大阪在住で、「怪談狩り」「新耳袋」でお馴染みの作家・中山市朗と、同じく在阪で「大阪怪談」「関西怪談」等ご当地怪談の名手・田辺青蛙が大阪の地下鉄を、東京在住の怪談作家・正木信太郎が広く全国の地下鉄を精力的に取材し、収集した。
本書片手に地下鉄に乗り、未知の怪との遭遇に心躍らすのも楽しい。
「喜連瓜破駅」(OsakaMetro・谷町線)
瓜破古墳群の花塚山古墳で目撃されたUFO
「京橋駅」(OsakaMetro・長堀鶴見緑地線)
大阪七墓の一つ、蒲生墓地に出る女の幽霊
「深江橋駅」(OsakaMetro・中央線)
八王子神社御旅所の大楠に宿る不思議な力
「鶴橋駅」(OsakaMetro・千日前線)
駅そばの焼き肉店に出没する托鉢僧姿の妖怪
他。
●著者
田辺青蛙、中山市朗、正木信太郎
240頁/本体760円+税
●著者紹介
田辺青蛙(たなべ・せいあ)
大阪市都島区在住、作家。『生き屏風』で日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。著書に「大阪怪談」シリーズ、『関西怪談』などご当地怪談多数。その他著書に『致死量の友だち』『魂追い』『皐月鬼』、共著に『全国小学生おばけ手帖 とぼけた幽霊編』など。
中山市朗(なかやま・いちろう)
作家、怪異蒐集家、オカルト研究家。兵庫県出身。65歳。怪談イベントやテレビ、配信番組への出演、著書の執筆など多数。著書に『新耳袋』『怪談狩り』シリーズの他、『なまなりさん』『聖徳太子 四天王寺の暗号―痕跡・伝承・地名・由緒が語る歴史の真実』『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ』など。
正木信太郎(まさき・しんたろう)
怪談師、怪談作家。小学五年生の林間学校で不思議な体験をし怪談に興味を持つ。全国を渡り歩き、不気味で不思議な奇談を蒐集している。主な著書に『川の怪談』『神職怪談』『隠れ祓い師 有馬一の怪奇譚』など。東京都内で怪談イベント『寄り道怪談』を主催。
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