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デロイト トーマツ、C.W.ニコル・アファンの森財団と協力関係強化

PR TIMES / 2017年7月25日 12時32分

アファンの森財団の有する知見を地域再生・活性化などに活用するプログラム開発を支援

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(以下 DTC)は、一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団(以下 アファンの森財団)との協力関係を強化し、本年7月からアファンの森財団の「オフィシャルスポンサー」に加わると共に、アファンの森財団に対してDTC専属チームによる無償のコンサルティング(プロボノ)を継続的に提供していきます。アファンの森財団が森林再生や生物多様性保全などの分野で有する高度な知見を日本各地の地域再生・活性化などに多面的に活用するプログラムの開発および世界への発信を支援します。



アファンの森は、代表を務めるC.W.ニコル氏が1986年より私財を投じて長野県上水内郡信濃町の約9ヘクタール(9万m2)の荒廃した森林を買い取って以来、同地の森林生態系の再生に取り組んできました。天皇皇后両陛下や英国チャールズ皇太子のご視察を受けるなど、その実績は国内外から高く評価されています。生物多様性の保全、環境教育などの分野でも幅広い実績を有しており、2011年の東日本大震災以降は、こうした実績と知見を活かして、宮城県東松島市で全国初の公立の「森の学校づくり」を支援しています。

DTCは、自社の「社会課題への取り組み」(注釈 1)における活動目標の一つとして、「グローバル時代に輝く地域づくり、人づくりへの貢献」を掲げ、グローバル社会の中で独自の存在感を発揮できる地域づくりに焦点を当てて、コンサルティングとCSR活動(プロボノ)の両面から様々な取り組みを進めています。アファンの森財団には、昨年プロボノで事業計画策定を行い、以来、アファンの森財団が有する知見の多面的な活用という観点から、双方で継続的な協力の可能性を検討してきました。今後、アファンの森財団との協力を通じて、アファンの森財団と関わりのある日本各地の自治体などとも連携して、豊かな森林資源を始めとする自然を再生し、地域で育くまれた文化や伝統とともに利活用することで、地域の活性化に貢献していく方針です。
(注釈 1:https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtc/social-impact.html

[画像: https://prtimes.jp/i/202/79/resize/d202-79-292343-0.jpg ]

【左より:デロイト トーマツ コンサルティング:菅田 充浩 執行役員、アファンの森財団:森田 いづみ 専務理事、C.W.ニコル 理事長、デロイト トーマツ:金山 亮 Chief Brand & Corporate Affairs Officer、デロイト トーマツ コンサルティング:小國 泰弘 CSR・SDGs推進室 シニアマネジャー】

■一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 概要
英名:THE C.W. NICOL AFAN WOODLAND TRUST
設立:2002年5月31日
代表者:理事長 C.W.ニコル
所在地:長野県上水内郡信濃町大井
URL:http://www.afan.or.jp/af-aboutus/aboutus.html

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