株式会社JMC CDO 山崎晴太郎が、NIKEスニーカーをモチーフに消費社会における“記号”の性質をテーマにしたアート作品で「YICCA PRIZE 2021(YICCA現代美術コンテスト)」を受賞
PR TIMES / 2021年6月4日 14時15分
ファイナリスト18名によるイタリア・ミラノでの展覧会(6/17~7/1)に参加
3Dプリンター出力事業、鋳造事業、CT事業を展開する株式会社JMC(神奈川県横浜市 代表取締役社長兼CEO:渡邊大知)で取締役兼CDO(チーフ・デザイン・オフィサー)を務める山崎晴太郎(株式会社セイタロウデザイン 代表取締役)は、イタリアの「YICCA PRIZE 2021(YICCA現代美術コンテスト / URL:https://yicca.org/)」を受賞しました。
また、受賞に伴い、ファイナリスト18名の作品が展示されるイタリア・ミラノでの展覧会に参加し、新作のNIKEのスニーカーをモチーフにした、消費社会の”記号“の性質をテーマにしたアート作品を発表・展示します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6663/79/resize/d6663-79-143219-5.jpg ]
受賞内容について
■ 賞名:YICCA PRIZE 2021 FINALIST
■ アーティスト名:Seitaro Yamazaki
■ URL:https://www.contest.yicca.org/index.php/yicca-2021/selected-artists-2021
展覧会について
■ 日時:2021年6月17日~7月1日
■ 場所:Hernandez Art Gallery(Via Copernico 8, 20124 - Milano - Italy)
展示作品について
■ タイトル:Icon Made of Sand / 砂でできたアイコン #01 “Nike AIR JORDAN 1”
[画像2: https://prtimes.jp/i/6663/79/resize/d6663-79-951417-1.jpg ]
■ コンセプト:
我々の消費は、異なる価値観をもった未来から一体どのように見えるのだろうか。そんな素朴な疑問に端を発する作品である。
東京のストリートカルチャーの中育ったライフスタイルの中に、ナイキのスニーカーというものは常に絶対的なアイコンとして存在している。
これは、砂でできたスニーカーの彫刻だ。砂でできたNIKE AIR JORDAN1と、アクリルでできたロゴマークでできている。
記号消費のアイコンとしての部分と機能物質としての部分を切り離し、異なる素材と時間経過を与えたものである。概念を解体し、異なる時間を与えて異なる二つの要素を再構築する。
我々はアイコンを好み、アイコンと共に生き、アイコンを消費している。これは、現代に生きる我々に向けた、未来からの手紙である。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6663/79/resize/d6663-79-642795-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/6663/79/resize/d6663-79-643627-2.jpg ]
■ 仕様:鋳造砂、エポキシ樹脂、顔料
■ サイズ:W300mm D300mm H150mm
■ 制作協力:株式会社JMC
山崎晴太郎のコメント
今回のシリーズは、消費社会における「記号」をテーマにしています。アートディレクターとして日々大量の「記号」に向きあう中で、その動的で遂行的な特性を形作ったものです。我々の消費生活を支えるものの三つの領域から表現したNIKEの本作を#01として、今後もさまざまな「記号」シリーズの作品を発表していきます。
山崎晴太郎プロフィール
[画像5: https://prtimes.jp/i/6663/79/resize/d6663-79-888139-6.jpg ]
株式会社JMC 取締役兼CDO、株式会社セイタロウデザイン代表。横浜市出身。立教大学卒、京都芸術大学芸術修士。企業・サービスのデザインブランディングを中心に、グラフィック、WEB、空間、プロダクトと多様なチャネルのアートディレクション・デザインワークを手がける。2017年よりアート活動を開始。ペインティングやインスタレーションを国内外で発表。グッドデザイン賞金賞、アジアデザイン賞、IFデザイン賞、JCD DESIGN AWARD、14th Arte Laguna Prizeなど国内外のデザイン・アート関連の受賞多数。各種団体主催のデザイン賞審査委員や省庁の有識者会議検討委員を歴任。FMヨコハマ「文化百貨店」(毎週日曜2430-2500)メインパーソナリティー。東京2020組織委員会スポーツプレゼンテーション・クリエイティブアドバイザー。
会社概要
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5住友不動産新横浜ビル1F
代表者:代表取締役社長兼CEO 渡邊大知
設立:1992年12月18日
資本金:782,671千円
売上高:2,458百万円(2020年12月期)
従業員数:140名(2020 年12月末)
事業内容:3Dプリンターおよび砂型鋳造による試作品、各種部品・商品の製造、販売
産業用CTの販売および検査・測定サービス
高度管理医療機器等の販売、医療機器等の製造・製造販売
U R L:https://www.jmc-rp.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
循環型経済の未来をデザインするグローバル・アワード「crQlr Awards 2024」開催
PR TIMES / 2024年9月21日 22時40分
-
株式会社JMCと株式会社STGが業務提携契約を締結
PR TIMES / 2024年9月11日 11時15分
-
「憲法×アート」の組み合わせで、2024年も憲法を読んでみませんか。人気の展覧会「日本国憲法展2024」が昨年に続き2度目の開催
PR TIMES / 2024年9月9日 18時15分
-
山中瑶子×河合優実、新しい風を吹き込む若き才能がタッグを組んだ『ナミビアの砂漠』
バイクのニュース / 2024年9月3日 18時0分
-
DNPアートコミュニケーションズ 第19回西洋美術振興財団賞「文化振興賞」を受賞
PR TIMES / 2024年9月2日 15時15分
ランキング
-
1「100円マック」も今は昔 値上げしたマクドナルドなぜ好調? コスパ重視の客には500円台のセットで対応
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 6時15分
-
2ゆうちょ顧客情報を不正流用 日本郵便、かんぽの保険営業に
共同通信 / 2024年9月21日 18時30分
-
3フランフランが「若年女性」人気を総取りするワケ アインHDによる買収を経て、再成長できるのか
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 8時0分
-
43浪東京藝大「音楽諦めた」彼女の"運命の出会い" 家庭環境の変化で、一度は夢を諦めたものの…
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 8時0分
-
5建設業の深刻すぎる「人手不足」解消に必要なこと 一括請負方式の生産システムを見直せるか
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 7時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください