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【導入事例】三菱UFJ信託銀行の財形貯蓄手続き業務をSPIRALでオンライン化

PR TIMES / 2024年7月4日 13時45分

~事務作業時間を73%削減し、導入企業および団体の利便性も向上~

デジタルで未来最適をリードするスパイラル株式会社(東京都港区、代表取締役 CEO 佐谷 宣昭)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(東京都千代田区、取締役社長 長島 巌、以下「三菱UFJ信託銀行」)へ、主力製品のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」を基盤に、同社の財形貯蓄手続き業務をオンライン化するシステムを構築し提供いたしました。これにより、事務手続きにおける作業時間を73%削減し、財形貯蓄制度の導入企業および団体の利便性の向上にも貢献しました。このたび、導入インタビュー記事を2024年7月3日に公開しましたので、お知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/56349/79/resize/d56349-79-11649b1bd77b19a52456-0.png ]

▼導入事例【三菱UFJ信託銀行株式会社】
インタビュー全容はこちらからご覧いただけます。
URL: https://www.spiral-platform.co.jp/case/mutb2/

導入の経緯


日本国内だけでなく、海外にも幅広い金融業務を展開する三菱UFJ信託銀行は、これまで財形貯蓄の管理業務をすべて紙と印鑑で処理していました。財形貯蓄制度の加入者(以下「加入者」)、財形貯蓄制度を導入している企業および団体(以下「導入企業および団体」)、三菱UFJ信託銀行のそれぞれにおいて、手続き業務に大きな労力を要しており、三菱UFJ信託銀行は、一連の業務における手作業の多さや郵送手続きによる所要時間の長さ、人件費・通信費・紙の保管費などのコストに対して課題を感じていました。導入企業および団体の利便性向上と、行内での事務作業軽減を図るべく、財形貯蓄手続き業務をオンライン化するシステムの構築を検討するに至りました。

三菱UFJ信託銀行は、オンライン化システムの検討をするにあたり、複数社の中から必要な要件だけを汲み取ったシンプルなシステムを短期間で開発でき、想定内の費用で導入が可能な「SPIRAL ver.1」をご選定いただきました。同社は、2015年にオンラインで財形貯蓄制度への新規加入および解約などの手続きが可能なシステム「財形WEB」、2022年にオンラインで勤労者積立額や奨励金、積立入金額を確認および変更できるシステム「帳票WEB」を構築されました。

「財形WEB」の概要


本システムは、加入者の財形貯蓄に関する手続きをオンラインでおこなうことができます。加入者は、専用フォームより申請することで、新規申込、一部払出および解約請求、積立入金額の変更・積立中断・再開、住所変更届、改姓届、メールアドレスやパスワードなどの情報変更が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56349/79/resize/d56349-79-253d58b54c57dad03102-2.png ]

「帳票WEB」の概要


本システムは、導入企業および団体での加入者の控除額明細書と奨励金明細書の確認および変更作業をオンラインで完結できます。また、三菱UFJ信託銀行の財形貯蓄データ管理システムと連携することにより、データの突合や照会の自動化も実現しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/56349/79/resize/d56349-79-d484bb61224f97471141-2.png ]

「SPIRAL ver.1」導入効果


(1)オンラインで24時間手続き可能
 「財形WEB」では、加入者と導入企業および団体が、財形貯蓄に関する手続きをパソコンやスマートフォン、タブレットから24時間いつでもどこでもオンラインでおこなうことが可能となり、利便性が向上しました。

(2)事務作業時間を73%削減
「帳票WEB」では、すべての手続きがオンライン上で完結するようになったため、手書き修正と郵送での手続きが不要となり、事務作業時間を約73%削減できました。

(3)入金金額の確認時間を最大30%削減
導入企業および団体は、毎月の入金金額の確認にかかっていた時間を最大約30%削減でき、郵送作業の削減にも成功しました。これまで手作業でおこなっていたところをボタンひとつでデータ照合までできるため、利便性の向上にもつながりました。

三菱UFJ信託銀行は、現在190社以上に導入されている「帳票WEB」の導入数をさらに増やし、より多くの導入企業や団体の利便性向上に努めるとともに、今後も構築したシステムの改良を続け、他の金融機関から見ても利便性が高く、さらなる効率化を図ることを今後の展望として、お話しいただきました。

当社は今後も、お客様の業務課題の解決に「SPIRAL」をご活用いただくことはもちろん、お客様の顧客接点DXの強化を実現するための高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供と、お客様に寄り添った課題解決型サービスの提供に努めてまいります。

▼導入事例【三菱UFJ信託銀行株式会社】
インタビュー全容はこちらからご覧いただけます。
URL: https://www.spiral-platform.co.jp/case/mutb2/

「SPIRAL」とは


「SPIRAL」は、国内最大規模のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」と、その後継サービスで、Webサイトや業務アプリケーションの作成ができるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」の総称です。

「SPIRAL ver.1」は、官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、のべ13,000社以上(2024年4月末時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模のローコード開発プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、重要情報資産をクラウド上で安全に管理し、情報活用のためのWebアプリケーションを手軽に開発できます。
URL:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/

「SPIRAL ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォームです。国際化対応はもちろんのこと、業務担当者にもご利用いただける管理画面だけでなく、開発会社が必要とするWebアプリケーションやサイト運営に必要なコンポーネントが揃っています。プログラミング知識がなくても、マウス操作で自社専用のWebアプリケーションを手に入れることができます
URL: https://spiral.pi-pe.co.jp/

三菱UFJ信託銀行株式会社 概要


会社名:三菱UFJ信託銀行株式会社
所在地:東京都千代田区丸の内1丁目4番5号
代表者:取締役社長 長島 巌
事業内容:リテール業務、法人業務(資産金融業務、不動産業務、証券代行業務、受託財産業務)、
     市場業務、システム関連業務
Webサイト:https://www.tr.mufg.jp/

スパイラル株式会社 概要


会社名:スパイラル株式会社
所在地:東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル
代表者:代表取締役CEO 佐谷 宣昭
事業内容:ローコード開発プラットフォーム事業、クラウドSI事業、Enabler事業、
     SaaS事業、ECソリューション事業、コールセンター支援事業、美容業界向けDX事業、
     行政・自治体向けDX事業、メディア事業、タウンマネジメントのDX推進事業
Webサイト:https://www.spiral-platform.co.jp/

※「SPIRAL」はスパイラル株式会社の登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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