エクサ、船舶省エネ運航支援システム『FCRNavi ECO+』「低CO2川崎ブランド’13」(製品・技術部門)ブランド大賞認定!!
PR TIMES / 2014年1月21日 14時46分
~省エネによる大幅なコスト削減と地球規模での温暖化対策の両立を実現~
2014年1月21日
株式会社エクサ
株式会社エクサ(本社:神奈川県川崎市幸区、代表取締役 社長執行役員:塚本 明人、以下 エクサ)の船舶省エネ運航
支援システム『FCRNavi ECO+』(エフシーアールナビ エコプラス)が、本年度の※「低CO2川崎ブランド大賞」
(製品・技術部門)に認定されました。
これは、最先端かつ独自の運航支援機能で大幅な省エネ運航を実現したのみでなく、これまで温暖化対策が遅れて
いた船舶の運航におけるCO2削減に大きく貢献したことが評価されたものです。
今回の大賞に認定されたシステムにおいては、JFEグループで培った船舶やエンジニアリングの業務知識を基に、IT
活用によるスマートな船舶を実現しています。
エクサは前年度のデスクトップクラウドサービス「E@CS DaaS」(サービス部門)に続き2年連続の認定となり、
<製品・技術><サービス>の両部門でのブランド認定となりました。
今後もエクサ独自のノウハウを活かし、ITによる地球温暖化防止に貢献できるようチャレンジを続けます。
※川崎市では、工場・事業所からの直接排出分を把握し管理するだけではなく、製品や事業活動のライフサイクル全体
のCO2排出量を削減することが地球規模でのCO2を削減につながるとして、「CO2削減川崎モデル」を採用し総合的
に評価することとしています。
「低CO2川崎ブランド」事業は、ライフサイクル全体でCO2削減に貢献する川崎発の製品・技術、サービスをこの
「CO2削減川崎モデル」による算定方法に基づいて評価し、広く発信することを通して地球温暖化防止を図ることを
目的とした認定制度です。
【船舶省エネ運航支援システム『FCRNavi ECO+』の概要と特徴】
船舶省エネ運航支援システム『FCRNavi ECO+』は船内ネットワークを通じて船舶の運行情報をリアルタイムに取得し
、現在の運航状況、到着予定時間、到着港までの残距離から算出した主機回転数の推奨値等を提示します。
陸上システムは船舶間の比較や過去実績のトレンドグラフ表示等の分析機能も豊富です。当システムの採用により船舶
の省エネ運航が可能となり、温暖化対策に加え大きな費用対効果があります。
エクサ試算では船舶(数千トンクラスの標準的内航船)1隻あたり5年間で1億円以上の燃料費削減が期待できます。
※「FCRNavi ECO+」のご紹介ページ
http://www.exa-corp.co.jp/solutions/Eng_Ocean/Ship/ShipboardLAN/fcrnavi_eco.html
※ エクサのFCRNavi ECO+(エフシーアールナビ エコプラス)は商標登録申請中です。
【ブランド認定において特に評価された観点】
≪ライフサイクルでの環境効率の向上≫
・当システムを使用しない場合と比較して、ライフサイクルで約5%のCO2排出量(3,000トン以上)を削減
≪独自性・先進性≫
・単なる船内データ収集にとどまらない、エクサの船舶・海洋の知識を加味した最先端かつ独自の省エネ運航支援
機能を開発
≪市民、社会全体の取り組みの推進≫
・これまで温暖化対策が遅れていた船舶の運航におけるCO2削減に大きく貢献
≪国際的な貢献≫
・国際海運に関わるCO2削減の促進や、日本の海事産業の国際競争力確保に貢献していく技術
船舶の運行支援・燃費表示システムのパイオニアであるエクサならではの船舶及び海洋の知識を加味した最先端かつ
独自の最適運行支援システムです。省エネによるコスト削減と温暖化対策の両立を実現できます。
※「低CO2川崎ブランド’13」認定発表会が2014年2月14日『川崎国際環境技術展2014』において行われ、同会場の展示
ブースで当システムのご紹介をいたします。
■株式会社エクサの概要
設立年月日:1987年10月
資本金:1,250百万円
エクサは、日本アイ・ビー・エム株式会社とJFEスチール株式会社の合弁出資による情報システム開発会社で、ビジ
ネス系、エンジニアリング系、ITインフラ系等をベースとする統合型ソリューションプロバイダーです。
エクサは、情報システムのコンサルティング、システム構築、運用までの各種サービスを統合的に提供しています。
ホームページ:http://www.exa-corp.co.jp/
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